今夜の食事。
ごはん、お味噌汁、鶏肉のソテー（チリソース添え）、菜の花のおひたし、デザートにいちご。
一汁三菜が理想ですが、基本一汁二菜です(^^;
メインの鶏肉はもも肉1枚を一口大に切って、塩コショウでソテーしたものを3～4食分に分けて食べます。お弁当のおかずにも入れます。
牛ステーキ肉なんて半額シールを貼っている時しか買えませんが、ステーキ肉だとしても3食分に分けて食べるか、一口大にカットして、野菜炒めにまぜて焼き肉のたれで味付、これも4食に分けて食べています。
デザートのいちごは大好物ですが今までは高くて手が出ず、やっと買える価格になりました(^_-)-☆398円でした。これも、鮮度が持つ限り3~4日かけて食べるつもりです。
いつも自分で肉料理しながら思うのですが、子供のころの食卓では当然のように鶏もも肉でも牛ヒレ肉でも一人1枚が当たり前でした。
もし夫や子供がいて、一人1枚ずつ買ってたら一体食費はいくらかかるんだろうと思います。
私は中学、高校時代部活をしてたのでかなり大食いでした。
今自分がこんなにお金に困って生活をしているせいか、当時父の会社がうまくいってなかったと言うし、母は家計のやりくりが大変だったのではないかなぁと今になって感じます。子供だった自分は全くそんなこと思いもしませんでした。
今月は生活費を15000円でやりくりしないといけない私ですが、既に半分以上残っていません。
週末に通院している病院2件をはしごしたので合計で5000円ほど支払いました。薬代を払うと全く残らないので2件ともカードで支払いました。
病院の帰り道、農協直営の店舗に行って、今日の食卓にのった野菜くだものを買い込み、さらにスーパーとドラッグストアで必要な食材を買いました。
これで合計3000円ほど。すべて安く買い物できて大満足です。
野菜くだものは安いうえに新鮮でおいしい、大袈裟ですが、このお店で食材を買い物するのがずっと夢でした(^^;
10時から19時までという開店時間はブラック企業に勤めているととても行ける時間ではありませんでした。
ブラック企業の休みは週に1度あるかないか、ほとんど毎日の拘束時間は朝8時半から夜9時半まで、しかも通勤に片道1時間かかります。かろうじてスーパーの閉店間際に飛び込めるかどうか。スーパーの閉店間際は、もう広告に出てるような特売商品や半額のお惣菜は売切れています。
毎日疲れ果てていて、料理する気分にもならなくて、休みの日にカレーや煮物を作り置きしてそれを食べ続ける日々。なければカップラーメンかごはんだけ、食パンだけの日もありました。
疲れてるので帰りにラーメン屋や牛丼屋に入りたいと毎日思うけどそんなお金はありません。コンビニのお弁当も高くて買えません。ファストフードはあまり好きではないですが、某ハンバーガー屋さんの月見バーガーだけは好きなので、毎年その時期だけ食べていましたが、ブラック企業時代は泣く泣くお店を通り過ぎていました(T_T)
40歳過ぎて毎日12時間以上働いてるのに月見バーガーすら買えない生活ってなんだろう？と、笑い話のようですが、当時は本当に情けなかったです。
あのみじめな食生活の日々を思うと、今の食生活は貧しいけれど健康的だし満足感があります。
あとはお肉を1人前食べられたらなぁ・・・というのが今後の目標です。
