相変わらず自宅で過ごす週末です。
外に出たのは恒例の、1週間分の食材買い出しと図書館に行ったくらいです。
あとは家でのんびり、掃除洗濯してテレビの録画見たり、読書や勉強をしてました。
こんな地味な過ごし方しかしてなくても、充実しすぎていて2日間の休みでは足りないくらいです。
ブラック企業で借金を重ねる日々にいい加減疲弊していた去年の夏、図書館で1冊の雑誌に出会いました。
この時の特集テーマ「暮らしが整う!1か月カレンダー」がとても刺さりました。
刺さったのは「整う」という言葉。
発売してから1年くらいは経っていたと思いますが、即Amazonでポチしました。
「整う」って、当時の自分には無縁の言葉、でも私には生活のすべてを「整える」必要がありました。
健康、食生活、睡眠、思考、そしてとくに借金問題など、とにかく人として「ちゃんとしたい!」と心から思いました。そのためにはまず職場、もしくは働き方を変えることが第一でした。
この雑誌1冊で、ますます退職への気持ちに拍車がかかったと思います。
綺麗に整えた部屋で、すっきりした気持ちでお茶を飲みながらゆっくり読書をしたりたまったドラマの録画をのんびり見たい!
こんなありふれた生活すらできないのに、毎月借金は増え続けているのはおかしいんじゃないか?このままあの会社で頑張っても無駄なんじゃないかって改めて気づきました。
自分の力を過信しすぎていたのもあるし、なんとなく一つの会社で3年は働かないと!って変な意地もありました。
でも経営者でもない人間が、企業を根本から変えるなんて無理なんです。そんなことできるのはドラマの世界だけです。
日経ウーマンは、若い頃はよく買っていました。
私が20代の頃はキャリア志向(死語?)な記事が多くて、「仕事」に特化した雑誌だったと思います。
30代以降は節約、お掃除、料理といった主婦向け雑誌みたいな特集も出てきて、ファッションページも増えたのでなんとなく読まなくなりました。そして、おじさん向けビジネス雑誌を読むようになりました(^^;東洋経済とかダイヤモンドとか、今日も図書館で読んできました。
これ以降、たまに「整える」ワードの特集がちょこちょこあるので、また日経ウーマンを買うようになりました。ということは、反響があったということですよね。
私以外にもたくさんの「整えたい」女性がいると思うと心強いです(^_-)-☆