流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

神戸空港 空の日イベント2017 ~スカイマーク格納庫見学~

2017-11-07 | 空港・飛行場
11月5日(日曜日)、神戸空港において「空の日イベント2017」が開催されました。
同空港の貨物ターミナルでは、スカイマーク格納庫見学が催しされていました。


スカイマーク・B-737-800(JA73NK)
同社が保有する航空機です。


特別デザイン機「タイガースジェット機」
本機体は、阪神タイガースとのコラボレーション企画である特別デザイン機を運航しました。
日本一を目指すタイガース球団と共にスカイマークが全国へ挑む姿を表現しているそうです。
プロ野球2017年シーズン終了頃までの運航予定です。


ウィングレット(左翼)


主脚(メインランディングギア)


最大離陸重量:79,010kg


エンジン形式:CFM56-7B


エンジン出力:12,380kg×2基


巡航速度:Mach 0.780-0.785


前脚(ノーズランディングギア)


全長:39.50メートル


全高:12.50メートル


パッセンジャーステップ車


貨物室(ベリースペース)


本機体は、ボーイング社が製造するボーイング737の第3世代型となる小型ジェット旅客機です。


ベストセラーシリーズであるボーイング737シリーズを近代化して開発した機体です。


737シリーズとしては、『ボーイング737ネクストジェネレーション』と呼ばれています。


トーイングトラクタ乗車体験


貨物の搭載を実演しています。


ベルトローダー車


航空機部品展示


「ファンブレード」
ブレードを風車の様に回転させることで飛行機に必要なエンジンの推力を発生させます。


「CVR」(Cocpit Voice Recorder)
直近120分のパイロットの会話、操縦室の音、機内アナウンス等を記録する装置です。
ブラックボックスと呼ばれる内の一つです。


「コンプレッサブレード」
圧縮機に無数に付いているブレードです。
扇風機のように回転して吸い込んだ空気を約33倍に圧縮し、燃焼室へ送り込みます。


「コクピットウィンドウ №2」(スライディング・ウィンドー)
操縦室の窓として、非常時における脱出口となります。


「ブレーキ」
主脚の4つのホイールの内側に装備されています。


「メインホイール」
機体左右の主脚に合計4つが装備されています。


「ノーズホイール」
機体前脚に2つ装備されています。


「ウィングレット」
主翼端に付けられている小さな翼です。
飛行中に翼端に発生する大きな渦(翼端渦)を減少あるいは上方に移動させ、空気抵抗を減らし燃費を
向上させる効果があります。


民間航空会社による航空機見学に大感激です。

「空の日」に相応しいイベントでした。(^_^)
神戸空港における関係者の皆様、ありがとうございました。
゚・:,。★\(^-^ )♪ありがと♪( ^-^)/★,。・

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