十数年前の学生時代。。
私が通っていた学校では『読書タイム』という時間が設けられていて、朝礼前の10分間、読書から始まる一日を送っていました
当時はミステリーの王道“東野圭吾”にハマり、たくさんの作品を読みました
映画化もされたこの作品が学生の間でも流行り、私も特に好きでした
計算しつくされた数学者の犯罪隠ぺいの裏側には、誰もが持ってる人間らしい感情が。。とても切ない結末。
もちろん映画も観に行きました
しかし現在、その習慣は見事になくなってしまい。。
読書は心と時間にゆとりが無いとできない習慣だと思っていました。。
先日、そんな話を友人にしていたら、一冊の本をプレゼントしてくれました
“興味のある事なら、気負わず楽しく読めると思うよ”と。
それが、こちらの一冊
ワインに関する様々な知識が、初心者にもわかりやすく紹介されている解説本
主要な生産国や生産地毎にワインに関するエピソードも交えて有名なワインが紹介されていたり、カリフォルニアやチリなど新大陸のワインも紹介されていて、すっかりハマってしまいました
これまでより少し早く部屋に入り、就寝前に読むほどです。笑
まだ、全部読み終わってはいませんが、切り口が面白いなと思った一節
「ワインは単なる『お酒』ではなく、グローバルに活躍するビジネスパーソンが身につけておくべき万国共通のソーシャルマナーのひとつ」
著者は女性! 何ともかっこいい
ワインに興味のある方なら、きっと面白い内容になっていると思い、お勧めしたい一冊です
社会人になると何事もきっかけが無いとできないな。。と思っていた矢先、
私に読書再開のきっかけをくれた友人に感謝です
どんな事に対しても
『時間が無い』のではなく、『時間は作るもの』と意識をしないといけないなと改めて感じました
これを機に、読書を習慣として意識して続けていこうと思い本屋に立ち寄ると、
学生時代に選んでいた小説ではなく、
自分の人生では体験できない様な人生を歩んでいる方々のエッセイ本が気になる年頃になっておりました
皆様が実践しておられる習慣はありますか?
是非伺ってみたいものです
(L.S)