リャド大回顧展

今日は生憎の雨ですが、以前に予約していたので〜目の保養に「リャド大回顧展」に行って来ました。

没後30周年を記念し、芸術の都パリが絶賛し栄誉を与えた、稀有な才能。リャド・・・ホアキン・トレンツ・リャドは1946年、スペイン・バダローナ生まれ。若くして才能を発揮し19歳でサン・ジョルディ美術学校の助教授に推薦される。1974年頃からデンマークのヘンリー皇太子やベネディクト王女、ウェーデンのクリスティーナ王女などの肖像画を制作し、1988年にはパリのジャーナリスト協会が選定する“パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー”に選出される。1990年に日本での初来日個展を開催。その後も創作を続けるかたわら美術学校を主宰するなど精力的な活動を続けるが、初来日からわずか3年後の1993年秋、マジョルカ島パルマで急逝、47歳の若さだった。

トレンツ・リャドは、常に新しい描き方を工夫していました。

画家として独自の視点を持っていて、独特の光の描き方、立体的な筆使いを駆使し、躍動感にあふれた特別な絵画を模索し続けていました。リャドにとって風景画だけでなく肖像画でさえも自身の心を描いた心象風景と言えるものなのです。

私には購入は無理ですが、原画¥5000万！！！

流石に素晴らしい作品でした。🥰🥰🥰