十割蕎麦 920円
そば屋長森
南魚沼市長森415-23
外観は懐かしい感じのする古民家。
思った以上に上が低く、入口はかなりの確率で頭を打つ狭さ(特に出る時が危険)
入店前に店内にある発券機で人数を申し込んでから入り口脇にあるipadで番号が呼ばれるまで待つ必要があります。
店内は天井の高い、私なんかの世代で言うところの「おじいちゃんの家」風。
(ほかのお客さんの迷惑になりそうなので写真は無し)
田植え定規を照明に使用しているのか。
縁側
ここで転がっていたくらい。
トイレも扉が昔ながらの閂鍵で思いっきり懐かしかった。
(もちろん中は今の設備ですが)
遅い時間に行ったせいもあって、ひとつだけ残っていた十割そばを注文。
つゆは田舎つゆと江戸前つゆを選べて、二種類ともでも良いとのことだったのでお願いしました。向かって左が田舎つゆで、右が江戸前つゆです。
そばは少し太めで、ボキボキ堅いというよりしっかりとした歯ごたえがあり結構弾力もありました。壁に「新そば」と貼ってありましたが、これがそうなのかよくわかりませんでした。
田舎つゆは塩気が程々だったのでこのそばだとつゆを吸わないしちょっと物足りないかなという感じで、江戸前つゆは塩気が強めでこちらの方が向いているような感じ。
結局ネギ、わさび、胡麻を使ってみて、江戸前に薬味を入れたものが合うかなという感じでした。
そして最後にいただいたそば湯を江戸前のつゆにいれてみたら意外と甘みが感じられて不思議な気がしました。