アウェイ松本戦はスカパー!オンデマンド観戦でした。
それも実家で焼肉しながら会話の合間に、鍋の脇にスマホを立てて。
便利な時代になったものです。
昨年もかっ○寿司で、食べながらスマホで見た覚えがあります。
どこでも見れるって、逆に目の前の物事に集中していないことになって、
相手に不快感を与える可能性もあるので、ここは要注意。理解していただける方の前に留めないと。
さて、4.5インチの画面で見た試合の感想は、「辛い」
シュートが枠に行かない。安心して見ていられるところがない。ひとつ間違えばやられるという感じがプンプンするのだ。
なんでだろう。やっていることは素晴らしい技もあるし、終始攻めているのだけれど、
相手に良いようにいなされているんではないだろうかって。
私の見方も変わったのかもしれないけれど、
09年頃かな。
新潟もこんな試合ができるようになってきたんだと感心したことがありました。
いわゆる鬼プレスで相手を封じて、ボールを奪いつないで攻める形。
開幕当時の4×3×3がメンバーが崩れできなくなった以降にたどり着いた形だったように思えます。
これだけ面白いゲームをしているのに、なぜ観客動員数は減るばかりなのか?と思ったこともありました。
今のチームはあの時よりも凄いことをしているのはわかるのだけれど、相手にとって嫌なチームなのは
むしろ昔のようなガムシャラさが前面に出るゲーム運びかな、と思えます。
それだけじゃぁ、上位に入れないというのもなんとなくわかりますけどね。
ただやっていることが精密すぎて、選手同士の息(意識?)が合わないとどうにもならないのは見ていて辛い。
とはいえ、途中出場のコースケのシュートで勝ち越しした時、そのままゲームが終了して勝利した時には
一緒にオンデマンド観戦していた娘と思わずハイタッチしましたけれど。
これで流れが変わる期待はできないなーと思いながら今日の山形戦もTVでスカパー!観戦。
(ここでホームなのに参戦せずスカパー!なのは体調との相談の結果です。)
そしたら最初から山形がガツガツ来る嫌な展開。
左サイドを駆け上がる高木って選手がグイグイ来ながらなんだかうれしそうで、とても嫌な気持ちでした。
前半途中から新潟のポゼッションが多くなったものの、カウンターを受けた時など、レオがいないとやはり不安。
CK、FKに何もありませんようにーって祈っていたのに、後半、CKのシーンでフリーになっていた林にヘッドを決められる。
もうここからは選手の顔がアップになるたびに不安になるばかり。
イブと成岡が交替で入ったことで前線の攻め方が変わり、山崎のプレーも頼もしかったがなにせ枠にいかない。
(こんなGWの終わりかたするのかよ・・・明日から仕事にならんよ・・・)と思っていた時に成岡のシュートが突き刺さり絶叫!
(ご近所さま、すいません)
なんとか同点にはこぎ着けたゲーム。
苦しい時の成岡様がまた今年もやってくれたなぁ~と思ったのと、
それをアシストしたマサル!やぱりいいよ。周囲が見えているよね。あの落ち着きがほしい。
そのまま終了。もちろん選手の顔に笑顔なし。選手の挨拶に拍手ありましたが、厳しい顔で声を飛ばす人も見えました。
せっかく入った2万5千の客にアピールできていないよね。
私もまだ今年のチームの姿がよく見えず、モンモンとする毎日です。