コメント
Unknown
(
ちー
)
2010-07-15 20:39:46
年金の種類が違うのはどうしてなんでしょう?
私も障害基礎年金です。
1級も2級も3級も、文章だけでは曖昧ですね。
だけど、まともに働けるかといったら・・・。
こういうのは、個人面談というか、その人の生活ぶりを細かく調査して欲しいと思います。
そもそも、働けないから「年金」ですよね。
週5日1日8時間労働のできる人で、障害者手帳1級ってね。
今日、診察日だったので、コーディネーターに聞きました。移植して2年か3年で、障害年金の対象じゃなくなる人がいるらしいんだけど・・・って。
そしたら「うん、そうらしいね」で終わり。
もう少し何かないのかい!と思いましたが。
案の定、診断書はできてないし・・・。
みんな大変なんですかね。
(
かんぞう
)
2010-07-15 22:56:17
保険もそうですけど、年金こそ一元化が叫ばれていますから、少なからず問題はあるんだと思います。
会社が応分を負担する、っていうのは否定しないですけど、制度が複雑なのと、なんでも頭に「国民」とついてしまう自営業の身としては、将来の見返りがとても不安です。
年金の判定ですが、調べたところによるとかなりいい加減のようですよ。
判定員が訴えられたりしているみたいです。
あくまでも「書類」のみですし。
わたしの場合、少なくとも今はとりあえず働けている状態なので99%無理だと思っています。
でも正直なところ、もし年金が受給できるならもうホンの少しでも仕事をセーブしたいです。
やっぱり、かなり無理をしている、というかギリギリで体を動かしている状態です。
ちーさんの、年金の質問にもそんな感じですか。
思うんですけど、先生も看護師さんも、我々移植した人には、言葉は悪いですけど、
「移植できたんだから、それだけでラッキーなんだから他にあんまり贅沢言わないの!」
って、言外に感じませんか。
まぁ確かにそうなんですけど、移植できたから、だからこそ・・・ですよね。
いつもちーさんが言っているように、わたし達は何も悪い事してませんし、可能な限り精一杯生きる権利を持っているわけですから。
診断書の事もそうですけど、看る側と看られる側の温度差があり過ぎます。
仕事量と人数的に、大変なのは重々承知しているんですけどね。
Unknown
(
ちー
)
2010-07-16 02:15:13
移植したからといって、あれもこれも支援を受けようと思ってるわけではないんですけれどね。
かんぞうさんの言う通り、1級の手帳を持つべきところまで来ていて(認められていて)、それで「ふつうの生活できてる」と思われるのもどうかと・・・。
障害者手帳は、人によって助かる度合いも違いがありすぎますよね。障害年金は、みんなが助かります。
これからの移植はどうなっていくんでしょう。
私たち患者はどこで情報を得ればいいんでしょうか。
いっそのこと、かんぞうさんのブログを「北海道肝移植者なんとか・・・」にしてほしいくらいです。
だからね、移植を大きなものとして扱いすぎですよね。確かにラッキーだし、ありがたいし、移植は大変だけど。そこで終われない医療なんです。
そこで終われない医療を受けた私たちは、これから先の「脳死臓器提供者」が増えるための活動よりも、大切なことがあるんです。
国で認められた医療を受けた私たちが、その先の生活に困るようでは・・・。
法を犯して生き延びたわけじゃないよと。
かんぞうさんの情報収集力と、行動力と、読解力。
これ、私はありません(笑)だから、かんぞうさんのブログを・・・・
これから
(
かんぞう
)
2010-07-16 10:07:16
これから、ですよね。
わたしの周りの移植を受けた方たち、皆さん少なからず苦労してますもん。
風邪ひいて、注射して治った、ではないですからね。
わたしも、色々と助成を受けようと、時には強引に物事を進めたりして、でもその度に後ろめたさみたいなのはいつも感じているんですよ。
きっと、特定疾患とかでもう助成を受けているんだから、あまり調子に乗るな、っていう目でみている人もいるんだろうな、って思ったりもしています。
だから時々挫けそうにもなるんですよ。これでも。
意外と気が小さかったりして・・・
いよいよ明日、改正臓器移植法施行ですね。
TVでは相変わらず同じ様な取り上げ方してますね。
そういえば先日のフォーラムの帰り際、夫婦でHTBに捕まったんですけど、言いたい事を言ったのでボツ確実です。(笑)
2、3日前の道新に小樽のSさんのインタビューが載ってましたけど(たぶん、フォーラムの帰りでしょうか)、ちーさんの所にも依頼があるのではないですか。
ちーさんの思っている事、そんな機会があればぶつけて欲しいな、と思います。
よくあるありきたりな事じゃなくて。
でも、ちーさんなら言いたい事全部言っちゃいそうだから・・・
色んな意味でちーさんの意見は貴重(希少)ですよ。
特にこれからの移植医療にとって。
申請した感想
(
ハムのすけ
)
2010-07-16 10:54:05
障害年金、大きな問題ですね。
申請書ですが、医師の診断書には「就労不可」とありました。これは、現在休職中ですとアピールした結果です。
日常生活に関する申立書ですが、こちらは親が家事全般をしてくれていることもあり、必要最低限のことしか出来ない旨を書きました。
でも、明らかに出来ることは、出来るとしか書けませんでしたが・・。
このように、記載内容ではギリギリ2級かなー、と思っていても、実際は3級と厳しく判定されます。
お金の支給に関しては、どこも審査が厳しいですね。
かんぞうさんの場合は、病歴・就労状況等申立書が該当すると思いますが、
・日常生活で無理をしている部分は、家族の支援を受けないと出来ない、とする
・仕事も、無理しているではなく、最低限のことしか出来ない、とする
など、自分が考えているよりも「出来ない」ことを強調するといいかもしれませんね。もちろん、明らかなウソはご法度ですが。
障害年金のいろいろなサイトで、とにかく窮状を強調すること、とありますが、まさにその通りだと思います。
書類審査のみですので、じっくり時間をかけて書類を作成してください。応援しています!
そうそう、診断書との整合性ですが、医師の判定よりも、「出来ない」指数を多めにしました。病院のソーシャルワーカーもそのようにアドバイスしてくれました。
しかし、明らかな乖離は審査ではねられます。
Unknown
(
ちー
)
2010-07-16 13:15:40
小樽のSさん?私、患者さんの名前はかんぞうさん以外知りません(笑)
そんなインタビューあったんですね。
私と母は用事があったのですぐ帰ったんですよ。
というか、ああいう集まりはいつも・・・・。
そうですねぇ、私の意見って、大きく分けると世の中の考えと「反対」ですよね。
だけど、だから、たまに考えるんです。
そしてかんぞうさんのブログ記事や、コメントされてる方の意見、ああいう集まりなどで、自分とは違う立場の人の話を聞こうと思ってます。
中立にはできなくても、立場が変われば見方が変わる・・・いつだかの竜馬伝で坂本金八が言ってました。
自分でいうのも変だけど、まだまだ若いな・・って思うんです。冷静になれない部分がありすぎて。
そうそう、あのフォーラムで、高そうなカメラを抱えて必死に撮影してる人を見かけました。
テレビの人ではなく、外来で頻繁に見かける男性です。その人は、テレビの撮影の人とインタビューではない感じの話をしていて・・・。
先日の外来でもコーディネーターと何やら病気以外の話をしてました。
何か積極的に活動されてる方なんですかね。
Unknown
(
かんぞう
)
2010-07-16 14:15:39
ハムのすけさん、こんにちは。
「就労不可」、わたしはこれは絶対書いてくれそうもありません。
ろくに動けない時から「早く退院させろ、早く働かせて」と先生に訴えまくってましたから。
以前ほどではないにしろ働けているのも確かですし。
そうなると申立書に切々と訴えるしかないのですよね。
基礎年金ですから「病歴・就労状況等申立書」です。
「できない」事の強調ですね。ためになります。
今、申立書の書き方見本を見てみたのですが、これがビックリ、書き方がゆるいです。
これをまねて書くと全部ハネられそうです。
こんな所にも「受ける立場」はあまり考えてくれていないのか、と感じます。
Unknown
(
かんぞう
)
2010-07-16 14:39:38
小樽のSさんはF先生の送別会で少し話しをさせてもらいました。
海外で移植されたそうです。
逆に「高そうなカメラ」の人は気付きませんでした。
たぶんTVの人と思っていたんだと思います。
でもなんだか「移植」という、今、そしてこれから嫌でも話題になっていくであろう事の、ある意味での関係者だと思うと変な感じです。
世間一般とは違ったものの見方、とても大事だと思いますよ。
色んな意見があって当然ですし。
時々、このブログにも色々な方から反対意見のコメントももらいますが、自分としてはそれこそありがたい事だと思っています。
今は日本中が「右にならえ」の傾向があって、それで安心している雰囲気がありますけど、だからこそわたしも、常に違った角度から物事を考えるようにしています。
ですから自分に対して批判があって当たり前ですし、それで我に返る事もありますし。
根拠の無い意見はどうかと思いますが、特に実体験に元付いた意見は説得力があります。
ちーさんもわたしも、移植、という事に関しては、F先生やT教授や、コーディネーターさんでさえも知らない「体験」をしていますからね。
痛い、とか、苦しい、とか、薬飲みたくない、とか、あんた達わからないでしょう、てなもんですよ。
だからこそブログで繋がる「経験者」の意見は貴重で宝ものです。
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私も障害基礎年金です。
1級も2級も3級も、文章だけでは曖昧ですね。
だけど、まともに働けるかといったら・・・。
こういうのは、個人面談というか、その人の生活ぶりを細かく調査して欲しいと思います。
そもそも、働けないから「年金」ですよね。
週5日1日8時間労働のできる人で、障害者手帳1級ってね。
今日、診察日だったので、コーディネーターに聞きました。移植して2年か3年で、障害年金の対象じゃなくなる人がいるらしいんだけど・・・って。
そしたら「うん、そうらしいね」で終わり。
もう少し何かないのかい!と思いましたが。
案の定、診断書はできてないし・・・。
会社が応分を負担する、っていうのは否定しないですけど、制度が複雑なのと、なんでも頭に「国民」とついてしまう自営業の身としては、将来の見返りがとても不安です。
年金の判定ですが、調べたところによるとかなりいい加減のようですよ。
判定員が訴えられたりしているみたいです。
あくまでも「書類」のみですし。
わたしの場合、少なくとも今はとりあえず働けている状態なので99%無理だと思っています。
でも正直なところ、もし年金が受給できるならもうホンの少しでも仕事をセーブしたいです。
やっぱり、かなり無理をしている、というかギリギリで体を動かしている状態です。
ちーさんの、年金の質問にもそんな感じですか。
思うんですけど、先生も看護師さんも、我々移植した人には、言葉は悪いですけど、
「移植できたんだから、それだけでラッキーなんだから他にあんまり贅沢言わないの!」
って、言外に感じませんか。
まぁ確かにそうなんですけど、移植できたから、だからこそ・・・ですよね。
いつもちーさんが言っているように、わたし達は何も悪い事してませんし、可能な限り精一杯生きる権利を持っているわけですから。
診断書の事もそうですけど、看る側と看られる側の温度差があり過ぎます。
仕事量と人数的に、大変なのは重々承知しているんですけどね。
かんぞうさんの言う通り、1級の手帳を持つべきところまで来ていて(認められていて)、それで「ふつうの生活できてる」と思われるのもどうかと・・・。
障害者手帳は、人によって助かる度合いも違いがありすぎますよね。障害年金は、みんなが助かります。
これからの移植はどうなっていくんでしょう。
私たち患者はどこで情報を得ればいいんでしょうか。
いっそのこと、かんぞうさんのブログを「北海道肝移植者なんとか・・・」にしてほしいくらいです。
だからね、移植を大きなものとして扱いすぎですよね。確かにラッキーだし、ありがたいし、移植は大変だけど。そこで終われない医療なんです。
そこで終われない医療を受けた私たちは、これから先の「脳死臓器提供者」が増えるための活動よりも、大切なことがあるんです。
国で認められた医療を受けた私たちが、その先の生活に困るようでは・・・。
法を犯して生き延びたわけじゃないよと。
かんぞうさんの情報収集力と、行動力と、読解力。
これ、私はありません(笑)だから、かんぞうさんのブログを・・・・
わたしの周りの移植を受けた方たち、皆さん少なからず苦労してますもん。
風邪ひいて、注射して治った、ではないですからね。
わたしも、色々と助成を受けようと、時には強引に物事を進めたりして、でもその度に後ろめたさみたいなのはいつも感じているんですよ。
きっと、特定疾患とかでもう助成を受けているんだから、あまり調子に乗るな、っていう目でみている人もいるんだろうな、って思ったりもしています。
だから時々挫けそうにもなるんですよ。これでも。
意外と気が小さかったりして・・・
いよいよ明日、改正臓器移植法施行ですね。
TVでは相変わらず同じ様な取り上げ方してますね。
そういえば先日のフォーラムの帰り際、夫婦でHTBに捕まったんですけど、言いたい事を言ったのでボツ確実です。(笑)
2、3日前の道新に小樽のSさんのインタビューが載ってましたけど(たぶん、フォーラムの帰りでしょうか)、ちーさんの所にも依頼があるのではないですか。
ちーさんの思っている事、そんな機会があればぶつけて欲しいな、と思います。
よくあるありきたりな事じゃなくて。
でも、ちーさんなら言いたい事全部言っちゃいそうだから・・・
色んな意味でちーさんの意見は貴重(希少)ですよ。
特にこれからの移植医療にとって。
申請書ですが、医師の診断書には「就労不可」とありました。これは、現在休職中ですとアピールした結果です。
日常生活に関する申立書ですが、こちらは親が家事全般をしてくれていることもあり、必要最低限のことしか出来ない旨を書きました。
でも、明らかに出来ることは、出来るとしか書けませんでしたが・・。
このように、記載内容ではギリギリ2級かなー、と思っていても、実際は3級と厳しく判定されます。
お金の支給に関しては、どこも審査が厳しいですね。
かんぞうさんの場合は、病歴・就労状況等申立書が該当すると思いますが、
・日常生活で無理をしている部分は、家族の支援を受けないと出来ない、とする
・仕事も、無理しているではなく、最低限のことしか出来ない、とする
など、自分が考えているよりも「出来ない」ことを強調するといいかもしれませんね。もちろん、明らかなウソはご法度ですが。
障害年金のいろいろなサイトで、とにかく窮状を強調すること、とありますが、まさにその通りだと思います。
書類審査のみですので、じっくり時間をかけて書類を作成してください。応援しています!
そうそう、診断書との整合性ですが、医師の判定よりも、「出来ない」指数を多めにしました。病院のソーシャルワーカーもそのようにアドバイスしてくれました。
しかし、明らかな乖離は審査ではねられます。
そんなインタビューあったんですね。
私と母は用事があったのですぐ帰ったんですよ。
というか、ああいう集まりはいつも・・・・。
そうですねぇ、私の意見って、大きく分けると世の中の考えと「反対」ですよね。
だけど、だから、たまに考えるんです。
そしてかんぞうさんのブログ記事や、コメントされてる方の意見、ああいう集まりなどで、自分とは違う立場の人の話を聞こうと思ってます。
中立にはできなくても、立場が変われば見方が変わる・・・いつだかの竜馬伝で坂本金八が言ってました。
自分でいうのも変だけど、まだまだ若いな・・って思うんです。冷静になれない部分がありすぎて。
そうそう、あのフォーラムで、高そうなカメラを抱えて必死に撮影してる人を見かけました。
テレビの人ではなく、外来で頻繁に見かける男性です。その人は、テレビの撮影の人とインタビューではない感じの話をしていて・・・。
先日の外来でもコーディネーターと何やら病気以外の話をしてました。
何か積極的に活動されてる方なんですかね。
「就労不可」、わたしはこれは絶対書いてくれそうもありません。
ろくに動けない時から「早く退院させろ、早く働かせて」と先生に訴えまくってましたから。
以前ほどではないにしろ働けているのも確かですし。
そうなると申立書に切々と訴えるしかないのですよね。
基礎年金ですから「病歴・就労状況等申立書」です。
「できない」事の強調ですね。ためになります。
今、申立書の書き方見本を見てみたのですが、これがビックリ、書き方がゆるいです。
これをまねて書くと全部ハネられそうです。
こんな所にも「受ける立場」はあまり考えてくれていないのか、と感じます。
海外で移植されたそうです。
逆に「高そうなカメラ」の人は気付きませんでした。
たぶんTVの人と思っていたんだと思います。
でもなんだか「移植」という、今、そしてこれから嫌でも話題になっていくであろう事の、ある意味での関係者だと思うと変な感じです。
世間一般とは違ったものの見方、とても大事だと思いますよ。
色んな意見があって当然ですし。
時々、このブログにも色々な方から反対意見のコメントももらいますが、自分としてはそれこそありがたい事だと思っています。
今は日本中が「右にならえ」の傾向があって、それで安心している雰囲気がありますけど、だからこそわたしも、常に違った角度から物事を考えるようにしています。
ですから自分に対して批判があって当たり前ですし、それで我に返る事もありますし。
根拠の無い意見はどうかと思いますが、特に実体験に元付いた意見は説得力があります。
ちーさんもわたしも、移植、という事に関しては、F先生やT教授や、コーディネーターさんでさえも知らない「体験」をしていますからね。
痛い、とか、苦しい、とか、薬飲みたくない、とか、あんた達わからないでしょう、てなもんですよ。
だからこそブログで繋がる「経験者」の意見は貴重で宝ものです。