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そうです、異常でした (い肝臓)
2011-06-23 23:54:58
目覚めたら、何もかにも忘れていたら、どうだったんでしょう。
さっぱりしていたんでしょうか。それも違うでしょうね。
とにかく、異常な体験の積み重ねであったことは同感です。
レシピエント本人にしか理解出来ないことなんでしょうね。
お医者にも、看護士さんにも、コーディネーターさんにも。
生かしてもらっていながら、言いにくいことですが、もっと精神的なサポートが受けられていたらと思います。
こんなことを、話題にしていくことが、恩返しになるし、これからの移植治療への、恩送りになると思います。
と、えらそうな事を書きましたが、私はまだ何もできていません。

小さなことから、ぼつぼつと、やっていこうと思います。
 
 
 
目覚め (かんぞう)
2011-06-24 14:41:40
い肝臓さん、こんにちは。

目覚めたら、というと、わたしは移植前後の記憶が欠落しています。
そもそも、移植後にいつ自分を取り戻したかというのさえ未だによくわかりません。
ICUでの、脳症による幻覚だけは鮮明なんですが。
それだけでも異常ですよね。

レシピエントにしか理解できない事は多く感じます。
ごく真近に見聞きしてきた妻とも、話しの次元の違いに戸惑う事があります。

そういった事って、医師や看護師さんにもあまり聞かれないですし、何故聞かれないかも不思議です。
医療、看護の良い資料になると思うんですけどね。

い肝臓さんは、まだまだ移植の記憶も鮮明で、思い感じる事が多いと思いますから、是非貴重な意見を伝えていってほしいと願います。

まずはご自分の体調を一番に考えてくださいね。
 
 
 
Unknown (ちー)
2011-06-24 19:36:40
多いですね、移植関係の本や映画などなど。

よくドラマにされる白血病や心臓病、ガンなどは、ある程度知識を持ってる人も多いけれど、移植はまだまだ知らない人のほうが多いと思うので、ドラマとしての演出かどうかを見極めることができない人に、あまりにも脚色されすぎた内容じゃないことを願います。


きのうから、暴力団と医師が、養子縁組を利用して、腎臓移植をどうの・・というニュースが出ています。

こういうことはどこかであるんだろうと思うし、排除しきれないものだとはいえ、ニュースで報道されちゃ・・・
 
 
 
患者データも (かんぞう)
2011-06-24 22:34:14
ちーさん、こんばんは。

移植が色んな所で取り上げられる事は、悪いことばかりではないんでしょうが、でも何か変な感じですよね。
きちんと筋書きがあってのものならいいのですが、今はまだ、ただ単に話題性だけで使っている感じがします。


嫌ですね、臓器売買の話し。
ブログネタにするのもどうかと悩んでましたが、でも思うことは多いですね。

生体だと、遅かれ早かれ今回の様な問題はでてくると思ってましたが、表面化してないものはもっと多いんでしょうね、きっと。
日本国内でも、起こるんですね。

それはそうと、さっきラジオニュースで言ってましたが、またH大の患者データ入りのディスクが盗まれたとか。
前回が6千人強、今日のが6百何人とか言ってました。
患者のすべてのデータ(病気の内容から検査結果まで)が入っているらしいですよ。
そもそも何で院外に持ち出すんでしょうかね。

嫌ですねぇ。
 
 
 
Unknown (ちー)
2011-06-25 03:09:12
どうして持ち出すのか、持ち出したものをどうやったら盗まれるのか、盗んだものを何に使うのか・・・

こんなことばかり起こるなら、いっそのことデータは個人で保管して、病院に行くときに自分で持っていくとか?

世の中、悪いことをする人ってたくさんいるけれど、「ちょっと」割い程度に抑えておけばいいのに。
そうはいかないものなんですかね。
やっぱ、お金ですかね。


別件ですが、来月のH大受診日まで、足りない薬があることに気づきました。
先月、K病院で先生が処方箋を間違えて、それには気づいてたんですが、うちにある予備で間に合うと思っていたら・・・数え違いがありまして。

プルゼニトって、下剤なので、近くの内科でもあるとは思うんですが、あれこれ説明するのも面倒なので、K病院に行ってこようと思ってます。

この程度で病院を責めるつもりはありませんが(笑)

マックで頼んだものが袋に入ってなかったら、家まで届けてくれますよね?
病院は・・・?


 
 
 
経験? (ひさ)
2011-06-25 08:44:51
かんぞうさん、おはようございます。

お久しぶりです。今回の震災(地震+放射線)で、移植経験やがんの既往のある方は、ある程度のところで、”しょうがない!日々しっかりこなしていくか!”という前向きな考えにたどり着くのですが、病気などしたことがない方にとっては、これからくるかもしれないリスクにおびえて精神的にダメージを作っている方も多いようです。

移植やがん治療など、プレッシャーと苦痛を体験されたかたにとっては、今回のような体験も前向きにとらえる力がついているのかな?と思います。

幸いにして、これだけの原子力災害が、この程度の汚染ですんだことは不幸中の幸いなのですが、かえって、一般の住民のかたは、少ないリスクの評価になれていないため、過剰な反応を示しているようです。

今までの、被ばくの歴史から、100mSv以下では、憂慮すべきがんリスクの増加は認められないというのが科学的な証拠です。

それ以下では、明らかな差が認められていません。現在の福島は20mSvで住民避難などを行っていますので、おそらくがんの増加リスクは、ほとんど増えることはないことが解ります。

しかし、お子さんは放射線の反応性が高いため、より低い線量に守ってあげることも必要です。しかし、現時点の福島が決して、集団疎開をする必要がある線量ではないと考えています。

恐怖症としてガマンできない方は、逃げるしかないと思いますが、周囲の方を巻き込んで、逃げないことを攻めるような活動も目立っており、非常に残念です。

空中に飛散している放射線物質も5月頃から検出されなくなっていますので、マスクも不要ですし、洗濯物も干して問題ない、ましてや長袖の服など必要ありません。

この暑い時期に、熱中症の心配があるのに、教室の窓を閉め切り、扇風機で循環させるなんて、最悪の事態と考えています。放射線では死にませんが、熱中症は死にます。


教室の窓を開けても、線量はほとんど変化することはありません。このことは現場の教師たちも測定して実感していることなのですが、一部の父兄が放射線が入ってくるからあけるなといってるためにあけられないようです。

すいません。伝えたいことが伝わらないストレスがマックスになってきていて、思わずかんぞうさんのブログにコメしてしまいました。すいません・・・。

医療者の精神的なサポート関しては、耳が痛いばかりです・・

 
 
 
Unknown (かんぞう)
2011-06-25 20:28:02
ちーさん、こんにちは。

今日の新聞見ました?
昨日流出したデータは、生体肝移植や腎移植を受けた患者やドナーのものだっていうんですから、ピンポイントです。
あらら、っていう感じです。

普通は盗られた方は被害者なんですが、こういうのは盗られた側が悪い事になってわけがわかりません。
持ち出さなければ単なる被害者だったろうに。

データ内容が新聞紙上にのったことで、患者側にH大病院から何かしらあるのか無いのか。
きっと問い合わせとか多くなるんじゃないでしょうか。
結構敏感なデータですもんね。


ところで、ちーさんはK病院で、薬の処方もしてもらっているんですか。
わたしの場合は、薬とか注射とかはH大で、と聞いていたので。
人によって違うんですね。

わたしは、来週、初のK病院です。



病院は、きっと、旧来の主従関係みたいなものが根強く残っているんでしょうね。
10年前以前に比べたら飛躍的に変わったんでしょうけど。
マックにも優しくしてあげてくださいね。
 
 
 
新型インフルを思い出します (かんぞう)
2011-06-25 20:51:43
ひささん、お元気ですか。
無理してませんか。

わたしも、今回の震災や放射線については、あまりショックが無い、というか不安感は普通の方よりも遥かに薄いと感じています。
一度極限を味わってしまうと、ものの見方が冷めてしまっている事に気付き、焦る事もあります。

学びや強い思いよりも、何においても「経験」が勝る事を改めて思い知らされています。


放射線の問題、今や恰好のマスコミネタになりつつありますね。
騒がれ始めた頃は、確か単位比較などやって、マイクロSVとの数値比較で、たとえばCT検査が10ミリSV程度だとかで現状の安全性を謳っていたような気がしますが、原発の問題が長引くにつれ、放射線までもが、過少評価し過ぎていた、という空気になってきているように感じます。

新型インフルの時もそうだったのですが、注意するに越したことは無いんでしょうが、もっと冷静に、周囲に惑わされず、自分の目と耳で客観的な情報を入手して、自己判断で行動される事を願うばかりです。


どうも、いつも、マスコミや、現状をよく把握していない人達に躍らされて、あっちがダメならこっちもダメ、あの人がこうしているから俺も私も、と、今の日本人の特徴を凝縮しているようで・・・ひささんのストレスも理解できる様な気がします。



まぁでも、いつかは、時間の流れの中で解決していく事だとは思います。

でも、今、その渦中にあるひささんにしてみれば、決して将来の事ではないのですよね。
目の前の問題をクリアしていく為には、「何か」を根気よくやっていかなければならないのですね。
 
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