コメント
病院食
(
ひさ
)
2009-07-07 20:34:57
かんぞうさん、こんばんは。
ちーさんからの質問について
IVH(Intravenous Hyperalimentation)
太い静脈内にカテーテルを挿入して頸静脈的に高カロリー輸液をすること。
CV(Central Venous Line)
中心静脈内に留置してあるカテーテル
少し意味が異なるのですが、病院内では同じような内容で使用されています。
You tubeにCV挿入のビデオがありますが、いやな記憶がよみがえるかもしれないので、やめたほうが良いかも・・・
話は変わって、劇症肝炎で移植目的に転院される患者さんは、肝性脳症をおこして、意識が無いような方が多いのでかんぞうさんの振る舞いに、びっくりされたのだと思います。
私も3日目まで働いていましたが・・・
私の術式は、ドナーの肝から出る胆管を自分の胆管に接合したので、比較的早い次期から食事が出されています。
最初は、移植後3日目あたりに注射器で水分を飲まされて、腸の動きを確認したあとに、ゼリーを食べ、ヨーグルト・アイスクリームと流動状のものを食べました。
欧米では、腹部手術後に最初に食べるのはアイスクリームだそうです。
そのあと、座位になれるようになったら、重湯(なんだかわからない液体状のスープ類)になったのですが、胆汁漏で腹膜炎になっていたので、食べるために座位になるのが5分程度のため、数口しか食べれませんでした。
確かに、味はチョーまずかった記憶があります。
しかし食べないといけないという使命感から食べていました。
3週目までは、数口食べては横になっての繰り返しで、胆汁漏内にドレーンが入ったとたんに、半分以上食べれました。
病院食は、今はおいしいと思いませんが、それだけ食べていると何とかなじんで、おいしいと思うようになりました。
私は、患者さんに食べてくださいという指導はあまりしません。というよりは、家族の方々が、耳にたこが出来る状態まで言っておられるので、私が言うと不快な表情をされることが多いからです。
患者になって、より実感しました。
ちーさんのように何でも良いから、口から食べている方は、治療に対する敵効力が強く、回復も早い気がします。
手術3日目の差し入れの吉野家の牛丼と、こっそり妻が1回目の入院中に持ってきてくれた牛丼がうまかったことは強く記憶に残っています(笑)。
こっそりと
(
かんぞう
)
2009-07-07 22:07:28
ひささん、こんばんは。
CV挿入のビデオって、やはり医学者の為のものなのでしょうか。
絶対に見ないようにします。
見ないように、といえば、自分に対する処置や傷は全然平気なのに、他の人のそれは駄目ですね。
ひささんはお医者さんなので、日常茶飯事でしょうが、血にしたって自分のは平気なのに、自分以外の人のは卒倒しそうになります。
肝性脳症・・・早期に出現すると急性、数週間後だと亜急性型と、何かで読んだことがありますが、さしずめわたしは亜急性型という事になるんでしょうか。
少なくとも、透析をしていた一ヶ月間は頭の方は大丈夫でした。
むしろ現在の方が・・・
移植直後、ひささんの流れが食事の一般的な復活なのでしょうか。
わたしは、多分、その時々は記憶があったのだと思うんです。ICUでの事は記憶しているぐらいですから。
でも脳症が治まる11月中頃までの事は、どうしてもハッキリと思い出せないんです。
言われると断片的に思い出すのですが。
ですからきっと、病室では食事にチャレンジもしていたのだと思います。
今となっては看護師さんに聞くしかありません。
とにかく色んな事で暴れていたようですから。(←暴れた記憶はあります。)
皆さん、やっぱり家族の方がコッソリと差し入れするのですね。
わたしも、妻の逆襲は差し入れでした。(コッソリと)
結果=看護師さんに怒られ、あえなくノックアウト!
お久しぶりです
(
菊地
)
2009-07-08 11:50:34
ただなんとなくおなか空いたから食べていた食事の時間。
今までより大切にできそうです。
次の逆襲の記事も待ってます☆
食事は幸せ
(
かんぞう
)
2009-07-08 20:55:22
菊地さん、ご無沙汰しています。
そうなんです、普通に食べられるのはとっても幸せなことなんだと思います。
その反動でしょうか、子供たちには、
「残すな~」「好き嫌いするな~」「きれいに食べろ~」と、口うるさくなって、嫌われています。
コメントを投稿する
名前
タイトル
URL
コメント
※絵文字はjavascriptが有効な環境でのみご利用いただけます。
▼ 絵文字を表示
携帯絵文字
リスト1
リスト2
リスト3
リスト4
リスト5
ユーザー作品
▲ 閉じる
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
ちーさんからの質問について
IVH(Intravenous Hyperalimentation)
太い静脈内にカテーテルを挿入して頸静脈的に高カロリー輸液をすること。
CV(Central Venous Line)
中心静脈内に留置してあるカテーテル
少し意味が異なるのですが、病院内では同じような内容で使用されています。
You tubeにCV挿入のビデオがありますが、いやな記憶がよみがえるかもしれないので、やめたほうが良いかも・・・
話は変わって、劇症肝炎で移植目的に転院される患者さんは、肝性脳症をおこして、意識が無いような方が多いのでかんぞうさんの振る舞いに、びっくりされたのだと思います。
私も3日目まで働いていましたが・・・
私の術式は、ドナーの肝から出る胆管を自分の胆管に接合したので、比較的早い次期から食事が出されています。
最初は、移植後3日目あたりに注射器で水分を飲まされて、腸の動きを確認したあとに、ゼリーを食べ、ヨーグルト・アイスクリームと流動状のものを食べました。
欧米では、腹部手術後に最初に食べるのはアイスクリームだそうです。
そのあと、座位になれるようになったら、重湯(なんだかわからない液体状のスープ類)になったのですが、胆汁漏で腹膜炎になっていたので、食べるために座位になるのが5分程度のため、数口しか食べれませんでした。
確かに、味はチョーまずかった記憶があります。
しかし食べないといけないという使命感から食べていました。
3週目までは、数口食べては横になっての繰り返しで、胆汁漏内にドレーンが入ったとたんに、半分以上食べれました。
病院食は、今はおいしいと思いませんが、それだけ食べていると何とかなじんで、おいしいと思うようになりました。
私は、患者さんに食べてくださいという指導はあまりしません。というよりは、家族の方々が、耳にたこが出来る状態まで言っておられるので、私が言うと不快な表情をされることが多いからです。
患者になって、より実感しました。
ちーさんのように何でも良いから、口から食べている方は、治療に対する敵効力が強く、回復も早い気がします。
手術3日目の差し入れの吉野家の牛丼と、こっそり妻が1回目の入院中に持ってきてくれた牛丼がうまかったことは強く記憶に残っています(笑)。
CV挿入のビデオって、やはり医学者の為のものなのでしょうか。
絶対に見ないようにします。
見ないように、といえば、自分に対する処置や傷は全然平気なのに、他の人のそれは駄目ですね。
ひささんはお医者さんなので、日常茶飯事でしょうが、血にしたって自分のは平気なのに、自分以外の人のは卒倒しそうになります。
肝性脳症・・・早期に出現すると急性、数週間後だと亜急性型と、何かで読んだことがありますが、さしずめわたしは亜急性型という事になるんでしょうか。
少なくとも、透析をしていた一ヶ月間は頭の方は大丈夫でした。
むしろ現在の方が・・・
移植直後、ひささんの流れが食事の一般的な復活なのでしょうか。
わたしは、多分、その時々は記憶があったのだと思うんです。ICUでの事は記憶しているぐらいですから。
でも脳症が治まる11月中頃までの事は、どうしてもハッキリと思い出せないんです。
言われると断片的に思い出すのですが。
ですからきっと、病室では食事にチャレンジもしていたのだと思います。
今となっては看護師さんに聞くしかありません。
とにかく色んな事で暴れていたようですから。(←暴れた記憶はあります。)
皆さん、やっぱり家族の方がコッソリと差し入れするのですね。
わたしも、妻の逆襲は差し入れでした。(コッソリと)
結果=看護師さんに怒られ、あえなくノックアウト!
今までより大切にできそうです。
次の逆襲の記事も待ってます☆
そうなんです、普通に食べられるのはとっても幸せなことなんだと思います。
その反動でしょうか、子供たちには、
「残すな~」「好き嫌いするな~」「きれいに食べろ~」と、口うるさくなって、嫌われています。