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Unknown (ちー)
2010-05-27 00:32:12
え?病棟に戻ったとき、誰からも話かけられなかったんですか?
会話ができなかったとしても、耳が聞こえなかったとしても、声かけたりは・・・しますよね?
看護師さんたち、忙しい時間帯だったのでしょうか。

無事、1週間の入院から戻ってきました。
過去最短記録で、痛みもないし、点滴も3日かそのくらいという、今までに比べると楽な入院でした。

とはいえ、入院に対する嫌悪感みたいなものは、変わりませんが・・・。


私の経験してきたことを話したり、術前術後の人に手を差し伸べることに関しての「適性」はあると思いますが(笑)患者が嫌い・・・。これだけがどうしようもありません。

コーディネーターが、私を紹介してくれればいいんですけどね。
一度、先生から「移植前で落ち込んでる人いるから、話してあげて」と、その人の病室に案内してもらって、そこから・・・ということはありました。

もともと愛想が悪いんですよ。病院にいるときは特にね。今回も病室の人とは誰とも話さなかったし。

だけど、患者同士だからいいってこともないですよね。移植仲間という意識も、私にはないんです。
みんなそれぞれが、それぞれの条件や環境や考え方のもと、生きているというか。

コーディネーターや先生からの、ちゃんとした紹介があれば、そのへんはクリアできますがね。


「みんな同じように悩んできた」というのは、先生からの主観であって、私たちはひとりひとり、違うんです。だからこそ、ひとことで済ませるのではなく、
「移植者の声」みたいな冊子を作って、たくさんの人の経験を知ることで、はじめて「みんな同じ」と思えたりするんじゃないですかね。

気づいているけどできないのか、気付いてないのか知りませんが、人手の少ない今だからこそ、「移植者の声」みたいな冊子、必要だと思います。

患者会、コーディネーターに期待・・・できないところが歯がゆいですね。
 
 
 
お帰りなさい。 (かんぞう)
2010-05-27 15:34:49
あの日の朝、
確か、ちょうど朝の打ち合わせの時間帯だったんでしょうね。
きっとそれが終わって、みんなでワ~っと来て、パッパとベッド移動とかして、それぞれの本来の仕事に戻っていったんだと思います。

しかも、再手術の結果説明を先生から受けた覚えもありません。
情報は全て妻から。
退院するまでそんな調子でした。



愛想の悪い(笑)ちーさんでも、かなり周りに気を使って、注意して他の患者さんを見ているような気がしています。
愛想が良くても自分の事で精一杯で周りに気を使わず、っていう患者さんが多いですからね。

その点、ちーさんは太っ腹のようですからやっぱり適任です。


ところで、ちーさんは19日付けの道新読みましたか。
ちょうど入院した頃と重なっているかもしれません。
S村先生のインタビュー記事が大きく出てますが、やはりH大でも今後目指すべきは生体よりも脳死と言っています。
もちろん法施行のきっかけもあるのでしょうが。

その記事で(S村先生のお話しで)、移植を考えてH大を受診する家族のうち、生体移植を行えるのが4家族に1家族しかないそうで、そこにどんな原因があるか分かりませんが、もし、もしも精神的な問題も含まれるなら移植で助かった身としては残念な事です。


これが又、脳死となると、患者にとっては更に精神的に難しいものになるのでしょうし、それには医師はもちろん、「移植経験の無い」コーディネーターさんではどうしようもない部分もあるように思えてなりません。



冊子「移植者の声」はいいと思います。
多種多様な状況の元で移植を受けた人たちの、色んな体験、思いを有るがままの生の声で表現したものがあれば、特にこれから移植をしようと考えている人や家族にとって、どんな名医からの助言よりも助けになると思います。


それが結果的にドナー登録増加や、脳死提供の増加にも繋がれば、助かる命がもっと増えると思います。

これが、医療側から発する方がいいのか、患者や家族が主導する方がいいのか、団体が必要なのか個人の主観で始めていいものか、内容が内容だけに難しいですよね。
 
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