コメント
 
 
 
まいりました (ひさ)
2011-03-25 13:10:05
かんぞうさん、こんにちは。

福島県は大変なことになっています。
放射線科というだけで、原発関係のトラブルの担当科となってしまいました。

住民スクリーニング・東電スタッフの被ばく患者の収容・自分の通常業務・・・・・

地震発生から、はや2週間。当然休みはなく、朝から晩まで対応に追われています。ニュースにも出現したりしています。

自分の体が、ここまでもっているのは奇跡的ですが、免疫抑制剤の入手も、1週間刻みでしかできないのと、この忙しい時に、ヘブスブリンの注射や採血ができないなど、病院がらみの問題もあります。

朝に起きることが、重くなってきていますので、少し注意です・・・

今は、放射線治療医ではなく震災担当の救急救命医と同じ生活をしています。

早く、原発がおさまってくれるのを、世の中のためにも・自分のためにも祈るばかりです。

すいません、誰にも愚痴れないので、ここに書き込みしました。
 
 
 
運命 (かんぞう)
2011-03-25 23:13:16
ひささんは、病気では移植患者であり医師であり、そして今度は、被災者当事者であり原発担当でもあり。

運命と一言で言ってしまっては本当に申し訳ないのですが、何か宿命なんですかね。

でも、一歩下がって、客観的に、もしご自分を見る事ができたなら、それはもう凄過ぎる体験としか言いようがありません。
ただただ身体だけは大切に、としか申しようがありませんよ。


願うのは、とにかく早くこの事態が落ち着いて、そしてひささんの、その貴重な経験をみなさんに伝えてくれることです。
どうぞくれぐれも気をつけて。
まずは「自分のため」を優先してください。
 
 
 
Unknown (すかーれっと)
2011-03-26 23:04:14
「普通」の生活。
このことが如何に大切か、しみじみ思います。

そして、かんぞうさんがおっしゃる様に、みんなで沈んでいてはダメですよね。
こんな時だからこそ、私達が元気に日本を回していかなきゃ!
何もかも自粛で済ませて欲しくないです。

*ひささん、くれぐれもお身体を大切になさってください☆

 
 
 
Unknown (かんぞう)
2011-03-27 22:42:30
すかーれっとさん、こんばんは。

「普通」って、簡単そうで本当に難しいことなんですね。
被災された方への援助等も含めて、生かされたものが頑張らないと、ですよね。

よく応援キャンペーンなどで「頑張って」と言っていますが、頑張らなければならないのは被災された方ではなく、我々だと思うんです。


あと、
ひささんへの、すかーれっとさんのメッセージ、届いていることと思います。
 
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