コメント
 
 
 
簡素化を・・ (ハムのすけ)
2010-07-08 10:44:05
障害年金の手続き、面倒ですね。これでは、申請するなと言っているようなものです。

 私は4月に障害共済年金の申請をしました。その時共済に提出した書類は、

・地方共済組合診断書(医師作成)
・日常生活に関する申立書(本人作成)

だけでした。

 障害基礎年金や障害厚生年金の場合は、受診状況等証明書つまり初診日証明が必要ですが、共済の場合、特に添付しませんでした(診断書には記入欄あり)。

 同じ「障害年金」でも、種類によって申請書類が随分と異なりますね。

 私も初診病院と現在の病院が異なるため、初診証明が必要なのかと思いましたが、その後共済から何の連絡もないので、いいのかと思っています。

 ちなみに、審査結果はまだ来ていません。

 なお、「日常生活に関する申立書」を書くのに苦労しました。
 いかに現在の窮状をインチキのない程度で(!!)書けるかで、採用・非採用が決まるようです。もちろん、医師の診断書が優先されますが、医療面以外は本人が申し立てないと、理解してもらえませんからね。

 なお初診証明については、ご苦労された方のHPがありましたが、ここにURLを載せて良いのかわかりませんので、Yahooで「障害年金って?」で検索し、一番上に出てくるサイトをご覧下さい。参考になるかもしれません。
 
 
 
始まり (かんぞう)
2010-07-08 20:59:23
ハムのすけさん、こんばんは。
ハムのすけさんは共済なんですもんね。

今日、まず各必要書類を入手してきましたが、申請書類まで違うんですね。


ご紹介して頂いたサイト、早速見させてもらいました。
自分とは条件が違うものの大変参考になりモチベーションも上がりました。
ありがとうございます。


未だに疑問、というか納得できないのが、手帳との関連の無さです。
役所では決まり文句のように言います。
でも、考えてもみれば色んな判断において根本の部分は同じでなければならないと思います。

身体障害者手帳1級でありながら現況の状態を優先されて障害年金の判断にされたのでは移植までして少しでも社会復帰しようとする意欲まで失ってしまいます。
手帳1級も、薬無しでは常に死と隣り合わせにある現実からなんだと思います。



ハムのすけさんの審査結果が良いものであると願わずにいられないのですが、ご紹介のサイトにもあるように、審査そのものの信憑性が不安です。
どこまで親身になって判断してもらえるのか・・・

わたしは今日が実質スタートです。
色々やってみてダメならダメで何がダメか突き詰めていこうと思っています。
 
 
 
Unknown (ちー)
2010-07-08 22:57:38
いよいよ始動ですね。

かんぞうさんが言うように、障害者1級で障害年金の対象にならないのっておかしいですよね。

手帳で受けるそれぞれのサービス?よりも、年金のほうが絶対にいいですし。
体の自由が利かないって、要はお金がかかるもので。
医療費が安いだけでOKなんてことなく、医療費以外に、目に見えない出費があるのに。

そもそも、1級の人はふつうの成人男性と同じだけ働けない人がほとんどで、生活そのものが困ると考えられるべきですよね。

初診日、うちは母が手続きをしてくれたんですが、25年前のカルテなんてないし、相当困ったと言ってました。結局、偶然見つかった診察券と、母子手帳の記載で、初診日を認定されたそうです。

移植して、肝臓そのものは順調でも、それ以外に色々あるという認識が広まればいいのですが。

移植しても色々あるということが知れ渡ると、今度は臓器提供の数が減ったりとかもするんですかね。

 
 
 
Unknown (かんぞう)
2010-07-09 11:34:48
もうすぐ改正移植法が施行されますね。
ちーさんにとってはきっとわたしとは違った感じ方でみているんでしょうね。

脳死、生体、レシピエント、ドナー、色んな立場の人が色んな目線で見つめているんだろうな、と思っています。

障害年金については、大手を振って申請、要求できない様な空気は感じます。
しかも今自分はとりあえず働けていますし。

諦めかけた事もあります。

でもやっぱり将来(近い将来)が不安なんですね。
凄く。

いつ働けなくなるかもしれないし、動けなくなるかもしれないし。
それからだと遅いんですよね。

だからいまのうちに頑張ってみようと思いました。
そうして事を進めると知らなかった事実がたくさん出てきました。
「初診日」の認定の為の期日が迫ってきているのでそこが問題ですが、でも色々調べてまた経過をどんどん載せていこうと思っています。

年金納付者ですから、堂々と、胸を張って。


ところでちーさんは明日の「移植フォーラム」は参加するのですか。
わたしは時間の許す限り話しを聞きに行こうと思っています。
 
 
 
Unknown (ちー)
2010-07-09 12:30:12
明日、行きますよ。ヤダけど。
去年は一人で行って身の置き場のない思いをしたので、今年は母を連れて行きます。
こんなことでもない限り、移植のことを考えたりしないので(笑)

そう。そうなんです。かんぞうさん・・・

法改正について思うことはもちろんあるんですが、

脳死からの移植に限っていえば、
「命をありがとう」「いただいた命を大切に」「尊い贈り物」等の表現や発言が気に入らないんです。
なんだそれは、と。
移植を選んだのは自分で、臓器提供を承諾したのもその人本人で(家族という場合も含め)、お金のやり取りがないというだけで、それこそ「法」に基づいたことなのだから、財布を落として交番に届けてもらってありがとう・・・という善意とは違うと思っています。

NPOの海外移植支援をしてるHPをたまに見るんですが、募金活動をしてるからでしょうけれど、かわいそうになるくらい低姿勢です。

命というのは、頭をさげて、誰かに感謝しながら維持していくものではなく、もっと別な意味で、生きていることに感謝するものなんじゃないかと・・・

感動や感謝の押し売りみたいで・・・

私は、移植前の危ない状況やわがまま放題を見守ってくれた先生やスタッフに感謝しています。
母親に感謝しています。

それはぜんぶ「わたしのため」だからです。

ドナーは「わたし」にではなく「だれか」にだと思うんです。わたしも、「○○さん」からではなく「だれか」からの提供です。

怒られるかな?

文章での表現なので、これがすべてではありませんが、移植してからずっと、疑問に感じていることです。
 
 
 
Unknown (かんぞう)
2010-07-09 14:25:59
わたしは生体なので決して安易には言えませんけど、わかる気もします。

ちーさんに限らず、ドナーさんやその家族も同じだと思います。
感謝してほしいから提供するわけではないでしょうし、そこには「生きたい」気持と「生きてほしい」という純粋な気持しかないと思います。

ちーさんの思いを聞いて、「善意」を周りが強調し過ぎると、逆に移植医療の妨げになるのかな、とも感じました。


わたしは病状が落ち着いてきた頃掛けられた言葉で忘れられないのがあります。
病状の安定を喜んでのものなのだと思いますが、

「※※ちゃん(ドナーの姉)に一生感謝だな。」

って。

そんな事は誰よりも自分が理解している事で、人にとやかく言われたくない事で。
結構キツイですよね、この言葉。

しばらく凹みましたもん。




これから脳死移植が増えて、ある意味「当たり前」になっていくとモノの考え方、感じ方も変わっていくんでしょうけど。

脳死と生体の違いはあれ、自分のものではない臓器が自分の中にあるわけで、それによって生かされている事実は消せないものですから、色んな見方をされるのはちーさんもわたしもしょうがない事なのですね。

これもまた宿命です。



ところで・・・先生・スタッフ・お母さん・・・・
・・・ぬっくんには感謝していないのですか。?

明日、声は掛けませんから安心してください。
でも、目で合図するかも・・・
 
 
 
手帳との関連 (ハムのすけ)
2010-07-09 16:46:21
障害年金と障害者手帳、やはり無関係でした・・。

ということで、何とタイムリーなことか、今日審査結果が届きました。星3つです。

 しかし、まだまだ手続きが必要なのです。今日送られてきたのは、「認定書」というもので、「傷病名」、「障害の程度」、「次回再認定年」が書いてあります。
 
 ちなみに、再認定年は来年です(また手続きするのか・・)。


 「障害の程度」が手帳とかけ離れています。しかも、在職中は基本不支給なので(いわゆる受給権が取れましたよー、という通知)、メリットは?と聞かれると、ウーン、と考えてしまいます。

 ちなみに、今後提出する書類は(あくまで共済年金です)、

・障害共済年金請求個票
・障害共済年金決定請求書
・世帯全員の住民票
・戸籍謄本
・年金加入期間通知書(共済年金以外の年金に加入暦がある場合)

です。


 なぜ、一度で手続きが終わらないのか?
 しかも、「書類をご提出いただいてから年金が決定するまでに、通常4-6か月ほどかかりますので、予めご了承ください。」とあります。
 
 つまり、正式決定するのは、最初の申請書を出してから、早くても7か月はかかる、ということです(今回3か月程度で通知が来ましたので)。
 
 ということで、またいろいろと書類を取り寄せないと・・。これは障害者には酷ですね。
 
 それから、郵便局で聞いてきたのですが、障害年金の受給者証が交付されると、「ニュー福祉定期」という預金が作れるそうです。

 利率は「定期貯金(1年)の店頭表示金利+0.25%
(税引後0.20%)」です。預け入れ限度額は300万円です。ちなみに今日の利率は0.32%です。
 
 マル優適応ですと、非課税とのことです。

 グダグダと長くなりましたが、認定されただけでもありがたいと思わないといけませんね。

 かんぞうさんは、これからですね。あきらめずにがんばって下さい!

 とはいえ、障害年金を貰うために頑張らなければいけないこと自体が違うような気がするのですが・・。
 
 
 
長い道のり (かんぞう)
2010-07-09 20:15:26
なんだか申請から決定までに、周りの環境も自分の状態も大きく変わりそうな感じですね。

これだけ手間ひまが掛かると、元気な人でも萎えてしまいそうで・・・

認定されても受給権だけなのですか。
長い長い道のりですね。
やっぱり障害を持つ人には辛いですね。

安易に認定を乱発するのは良くないでしょうが、もっと何か違うやり方がありそうにも思います。

今日、社会保険事務所の人と話しをしたのですが、審査・決定に余りにも時間がかかり過ぎるので、本部の方に改善要求を出しているそうです。
でも内部的な話しですからどこまで期待していいやら。

確かに「頑張る」事に問題があるような気がしますが、ハムのすけさんにとってはもう少しでゴールですので、やっぱり、「頑張って」くださいね。
 
 
 
やはり!! (亀太郎)
2010-07-09 22:08:51
昨日、病院で医師からヘブスブリン一本で行くとの説明を受けてきました。

緊急入院の前科があるので何とかならないかと、相談しましたがやはり駄目でした。

病院独自の判断ではなく・・・医療費抑制の一環だと思うんですが、※※省から道への通達みたいな感じですね。

それでも釧路で4週毎にヘブスブリンの点滴サイクルでやって行く事になりました。

それと、障害年金ですが、色々調べると簡単には受給できないみたいですね、特に私の様に老齢年金を受給していて、尚、働いていると受給できそうにもないですね。

初診は20年位前なのでカルテは無いのでは?

そうすると申請も簡単に行かないのでは?

肝臓さんの様子を見ながら私も申請の事を考えさせてもらいますね。




 
 
 
そうですか (かんぞう)
2010-07-09 23:07:42
やっぱりヘブスブリン一本ですか。
ということは、逆に言えばもう保険適用が外れる事は無いと考えていいんでしょうかね。

後になって保険は効きません、内服薬で、って言われても困りますよね。
一度保険適用を外しておきながら勝手な話しですよね。


でも亀太郎さんは釧路でやってもらえるのですね。
少しだけホッとしました。


障害年金は本当にハードルが高そうです。
初診日認定は5年過ぎると確かに大変そうです。
最初がだめならその理由と共に次の病院、そこでもだめなら又次の病院、となっていくようです。

障害年金を受ける「障害」が大きいのでは洒落にもなりません。
わたしはとりあえず初診日はクリアできそうですが、診断書を何時、どのような形でお願いするか、今から頭を悩ませています。
 
 
 
疑問 (ちー)
2010-07-10 02:46:15
あれからずっと、障害年金についてぼーっと考えていました。
少しですが私も調べてみたんだけど、イマイチわかんないものですね。

ただ、移植前に障害年金をもらってる人(私ですね)は、移植後2~3年経つと、障害年金が切れるという話も出てました。

これにはビックリというか、そこには気づきませんでした。

今回、2年に1度の更新があるのですが、私は移植から2年経ち、ちょうどその時期かと・・・。

となると、

かんぞうさんは移植後の申請になるのでしょうか?
それとも、移植前の状態での申請になるのでしょうか?

「移植して少しの間は状態も安定してないだろうけれど、それ以降、特別なトラブルがない限り障害年金の対象ではない」

みたいなことですよね?

20歳前の発症と20歳後の発症では血違うのでしょうか。

 
 
 
Unknown (かんぞう)
2010-07-10 10:13:59
そこが一番の問題なんですよね。

移植したということ。

たぶん、ですけど、移植によって日々の状況が改善され日常生活が通常に戻ったならば、障害年金の対象からは外れる場合もある、っていう事なんだと思います。
確かに障害年金はその時の体調と生活状況がどうか、というのが問題になると思うんです。

情報によると、移植の場合は通常の肝臓疾患と共に移植状況が加味され診断書の様式も違うようです。
ただ、これは社会保険事務所に聞いても分からないみたいでした。

ですが、だからハードルは高いと思うんです。
今考えているのは、とにかく申請して審査してもらって、結果、だめならば不服申し立てをして、何が問題なのか、身体障害者手帳との関連性の無さは何故か、そもそもベースの法律がどうして別物でなければならないか、と、その辺りまでいきたいなと考えています。



最初に提出する診断書は、現在のものと初診日から一年半後のものだけです。
その診断書には移植の有無と簡単な経過欄しかありません。
本来、それがおかしいので(後日、審査の方から移植時の診断書提出を求められるようですが)制度的にもまだまだこれからかなと思います。

肝疾患が手帳認定になった今がいい機会なんだと思います。
 
 
 
Unknown (プラム)
2010-07-10 21:22:04
障害者年金について
色々詳しい情報を読んでいて・・・
肝機能障害1級の手帳を持つ中学生の息子の母
の私としましては、
未成年は当然、年金保険料は支払っていません。
障害者年金とは
保険料を支払っている人が(20歳以上)病気や怪我で
生活や仕事が困難になったときに支給される。
ものですよね!

息子が成人して保険料を納める立場になった時
障害者年金の請求手続きが出来るものなのか
少なくとも移植手術後、10年は経過していることに
なるし
障害を負ったときに「保険料を支払っている」ことが
前提ならば未成年で障害を負った人には
将来、障害者年金を受けることは出来ないことに
なるのでしょうね。

友人のご主人は腎透析を長くやっていて
かんばしくなく夫婦間で生体腎移植に望まれ
術後6年ほどになります。
お元気で仕事復帰もされている状態です。
友人いわく、「ダンナに障害者年金がおりた期間は
移植後3年だけだった。その後ストップして
もうもらえない」
そうです。

私は、息子に特定疾患受給者証と
手帳1級と身障者医療証があることだけで
満足した気になっていましたが
未成年と成人では制度で色々違う部分も多く
一括して全てに答えてくれる
障害者の機関やエキスパートのケースワーカーさん
みたいな方を役所に設置、在任して欲しいものですね。
市役所、保健所、府庁、と何か申請するたびに
あちこちに電話をかけあちこちに出向き
これが一生続くのかと思うと気が遠くなります。
それでも、社会保障を受けたければやるのが
当然だろう!とお役所は思ってるのでしょうね。
 
 
 
Unknown (かんぞう)
2010-07-10 21:49:35
未成年者の場合、これがわたしにはわかりません。
というか障害者年金自体、よくわからないので調べながら同時進行で申請準備をしています。

移植後、その回復具合によって支給が停止になる話しはよく聞きます。
ここにも突っ込んでみようと思っているんですよ。

たとえば、障害認定日が初診日から一年半後と定められています。
そして遡及請求の場合、その認定日までさかのぼって支給を受ける権利を有します。
(認定された場合ですけどね)

であれば、その認定日から、支給停止になったであろう数年(若しくは数カ月?)分は支給される権利があるのではないかと。

そんな事を考えたりしています。


ネットで色々調べたり、たくさんの色んな立場の人に聞いていくと、障害年金の微妙な部分が少しだけ見えてきました。
これはきっと自分で申請手続きをしていかないとわからないままなんだと思うんです。

正直、年金受給の可能性は今はほぼゼロに近いと考えています。
でも目的は受給するだけではないのでやるだけの事はやってみようと思っています。

プラムさんの息子さんの場合、ご主人の扶養に入っているわけで、そのご主人が年金を納付しているわけですから、必ずしも受給する権利が無いわけではないのでしょうか。
少なくとも受ける側の同じ立場としては、当然受給する権利があると思います。(20歳を過ぎてからなのでしょうが)

そもそもこういう時の為に毎月毎月安くはない年金料を納めているんですもんね。

わたしなんか、正規の年金を受け取れる65歳まで生きていられるか自信が無いですもん。


役所に・・・期待はできないですよ。したいですけど。
自分が病気になって見えてきたもの、たくさんありますが、やっぱりその辺が一番・・・
一番頼りになるのは、やっぱりネットなんだと、改めて感じています。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。