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Unknown (プラム)
2008-02-25 14:41:31
かんぞうさんのお気持ち本当によくわかります。
母子感染でなく過去の予防接種が確認されれば
B型肝炎の原告団になり提訴できるということ・・・。
母子感染を確認するにはお母様にも検査を受けて
いただくことになるのですよね。
かんぞうさんのお母様でしたら70歳は超えて
いらっしゃるでしょうけど、お元気でいらっしゃるの
でしたら肝炎を患っていらっしゃることも
ないでしょうし今更、お母様に肝炎ウイルスの有無の
検査をお願いして「もし、万が一・・」ってことが
あったらお母様もどれほどの衝撃を受けられる
事か・・・ご高齢のお母様には耐え難い悲しみで
あろうと思います。
かんぞうさんが今更検査して何になるのかという
思いは、お母様を想う思いでもあるんですよね。

C型肝炎訴訟も和解までには長い道のりでしたし
今回のB型の場合も一気に解決なんて訳にも
いかないでしょうから原告になる事にも覚悟がいりますものね。
肝炎ウイルスが最悪の結果をたどり肝移植を
受けたかんぞうさんや原因不明のうちの息子の場合、
都道府県の窓口対応には毎回腹立たしい思いを感じ
ながらもとりあえず、手術や薬代の負担を負わなくてもよい現在のことを思うと、先々の医療費負担が
どうなるかはわからなくても原告になって
精神的に辛い思いを受けるのも今後少なからず
体に負担をかけるような気がしてなりません。

ですが、これから原告になろうと考えているB型肝炎ウイルスの保有者の方は、今後もしかしたら劇症化や肝ガンの可能性だって考えられるし、国に責任を求めて「もしも・・最悪の事態」の時に医療費の心配をせずに手術や治療が出来る約束をきちんと示してもらう為にも訴訟に踏み切る必要があるのではと思います。

「病気になった原因」私もとても知りたいです。
肝炎ウイルスさえ何にも出てこなくても、肝移植を
受けなければ生きられなかった息子みたいな辛い人間も劇症の患者さんの中には半数近くいると言われます。ようやく1年過ぎた今でも「何でこんなことに」
というのが私の本心です。
かんぞうさんも今更という気持ちの反面
「どこで、どうやって肝炎ウイルスに・・・」というお気持ちおありではありませんか?
現状のままでは私たちはそれを知る事もできませんし、発病して最終手段までやって命をつなぎ今があることだけで精一杯で、今後生きていくために体には
なるべくストレスや負担をかけないような生き方をしたほうが良いと思う反面、これから同じような
痛みを味わう人を出さないためにも
原因を究明するために行動を起こさねばならないの
かもしれないという2つの気持ちでゆれています。
息子の場合インフルエンザワクチンや服用した抗生剤
の薬害肝炎の可能性もあるためです。

同じ痛みを味わった者にしか理解できない心のうちを
厚労省や司法に関わる人はどれだけ理解してもらえるのでしょうか????。



 
 
 
B型肝炎 (亀太郎)
2008-02-25 17:08:18
確かに私も小学生の頃予防接種の時、並んで注射器を取り替えないで注射されていました、注射器の使い回しでの感染も考えられるけど、母も93歳になり今更検査をさせるわけにもいかないし、母子手帳もない状態ですので確認は無理ですね、ホントに今更ですね。

移植で退職金を使い果たした事を考えると何か恨めしいです・・・

せめてB型肝炎患者の医療費補助を国の責任で補填して頂きたいですね。

 
 
 
ずっと・・・ (かんぞう)
2008-02-25 17:16:21
移植を受け、なんとか生き長らえた今でも、今だからかもしれませんが、感染原因についてはずっと考えさせられる事です。

先日も妻と話しをしていたんですが、今回のB型肝炎訴訟をきっかけとして、自分の感染経路も確かめる努力をした方がいいのだろうかと思ったりもするんです。

ところがやっぱり引っ掛かるのは、自分だけの問題ではなくなるという事なんです。

「やっぱり」というのは移植の時のこともあった為で、それは、自分の腹だけを切るのであればどんなに気楽だったかということです。
今回も突き詰めていくには、どうしても母親が関わってきます。

プラムさんがおっしゃるように、もし母子感染ということになると、それ自体が衝撃であるだろうし、その時点で提訴という可能性さえもゼロになるわけです。

もし、もしも自分だけの問題であったら、早い段階で間違いなく原因究明と、できるなら訴訟団にも参加していたでしょう。


すごく悩んでいます。



「今更・・・」
プラムさん、移植前、病室で精神的に一番辛い時に、医師達に代わるがわる聞かれ続け、求められたことが「母子感染」の調査でした。

それはまるで尋問のように感じていました。
妻もそれ以外の可能性についても毎日のように聞かれていたようです。
(手術方法に関わってくるので当然のことなのでしょうが)

ドナーの姉は小柄です。
もし自分の肝臓を少しでも残せるのなら、かなり有利な状況になったようです。

でもどうしても、母親に「検査を受けて」とは言えませんでした。

それが良かったのかどうなのか、わかりません。


「今だから」触れても良いのか、という気持ちと、「今更」どうするんだ、という気持ちと、正直なところ、わかりません。



息子さんの原因についてのプラムさんの揺れる気持ちは痛いほど良くわかります。

確かに息子さんの原因が究明されれば、同じような病気で苦しむことになるお子さんを無くすことができるかもしれませんものね。

でもそれが、もしかしたら息子さんを又苦しめることになるかもしれない、皮肉ですね。


今回の提訴の原告団の方々には、純粋に応援したいです。
たとえ傍で見ているだけでも。


私の母は今年、76歳になります。
 
 
 
せめて (かんぞう)
2008-02-25 17:28:36
亀太郎さん、「せめて」っていう一言に尽きますよね。
多くを望んでいるのではなく、「せめて」安心して今後の治療を受けられる、これだけの当たり前の要求を満たしてくれるだけでいいんですよね。

C型肝炎訴訟の時もそうでしたけど、国やお役人は、体裁ばかり気にして、患者達の本当の気持ちを知ろうともしない態度に憤りを感じています。

亀太郎さんは移植費用がかかっているだけになお更だと思います。
私はまだ恵まれています。
 
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