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おめでとうございます (TAKUandMAMA)
2014-04-05 12:30:25
次男さんの合格おめでとうございます。

地元の予定が、急遽遠い地に離すのは、さぞかしお寂しいことでしょう。
でも、お子様にとっては、親離れの時期としては、適齢期。

お父様のご病気と生きざまを、小学校高学年より身近で見て、色々なことを感じていらしたことと思います。
周囲の子どもたちに比較し、少々早い時期に心配や寂しい思いもされたかと思いますが、その分、感受性豊かに、周囲に流されない問題意識をお持ちにお育ちのことと想像いたします。
ぎりぎり最後まであきらめない、強い意志も感じられました。
何より、一番身近な存在に、強い父を知っている。
不本意入学も、一浪も、ハンディではなく、ご自身の力に変えて生きていかれるのではないでしょうか。

大学生との付き合いが長いもので、勝手に息子さんのお姿を想像してしまいました。お許しください。
身近な家族に病気や障害をお持ちの方がおいでで、共に生活してきた、私が出会った大学生達は、皆、優しく強く、自分をしっかり持った子どもたちだったもので-。

次男さんの素敵な将来を、陰ながら応援しております。
 
 
 
初めてまして (キムチ)
2014-04-05 16:36:50
いつもブログを拝見して勇気をもらってます。
私はかんぞうさんと同い年の女性です。

自己免疫疾患が原因の肝臓疾患で、すごく長い間小康状態でしたので、普通の人と同じように、仕事、子育て家事をして来ました。
ところが、昨年の6月の定期血液検査でドクターストップがかかり、翌日から入院になりそれからあれよあれよと言う間に悪化して、ついに12月に移植手術を受けました。

入院中どんどん悪化し手術を勧められた時、ブログに出会い、お蔭で冷静に今の状況を受け止めることができました。私にとって、見えない敵と闘うのが一番恐ろしい事でしたから。とっても感謝しています。それが伝えたかったです。まだ手術から4カ月弱、これからも多分色々あると思いますが、“想定内だわ”と頑張りたいです。

また我が家にも社会人の長男、高校3年の長女がいますので、進学、浪人、就職の事は痛いほど分かります。寄り道、つまずき色々あっても、きっとその人の血や肉になると私は信じています。
大学進学おめでとうございます。
 
 
 
おめでとうございます! (いちこ)
2014-04-05 16:36:58
おめでとうございます!

大変でしたね!
私のコメントへのお返事を一番忙しく、それどころではない状況の中頂いて 恐縮しています。

次男さんは我が家の長男と同い年なのですね~
同じ年に生まれた子がそれぞれ進学と就職という
違う道に進み始めたことに何故かワクワクしてしまいました!(勝手にすみません)

私は世の中に偶然は無くすべては必然だと思っています。
今回 前期も後期もダメだった事、二次募集で合格した事はなるべくしてなった事で近道でも遠回りでもなく、必ず何かそのタイミングでの意味があるのだと思います。

その意味が分かるのはずっと先かもしれませんが
絶対無駄だったことにはならないはずですよ!


私も病気になってから更にその思いが強くなって
家庭でも仕事でも良い時も悪い時も何かを感じろ。。というメッセージなんだな~と思って、毎日前向きに過ごしてます。

まだ暫くは落ち着かない日々が続くかと思いますが
かんぞうさんも体調に気を付けて無理せずお過ごし下さいね!
 
 
 
親離れ (かんぞう)
2014-04-06 21:11:32
TAKUandMAMAさん、こんばんは。

なんと言ったらいいのか、良かったのか悪かったのか、単純に喜びだけではないのですが、少しだけ肩の荷が降りた気がしています。

自分の体調とか体力とかで子供の将来を左右させる様なことだけはしたくないのですが、正直なところ、少しでも早く親離れしてほしいと願うのは、やはり父親の我がままでしょうか。

TAKUandMAMAさんがおっしゃってくださるように、たしかに次男くんは色んなこと見て育ってきました。
なんと言うか、うまく言えないのですが、他の子とちょっと違った感性を持っているのを感じます。
ただ、それが、今は利点でもあり欠点でもあり、というところです。

それもこれも、やはりこれからの生き方にかかってますよね。
これまでの経験を活かせるのも自分自身、なんとか自ら道を切り拓いていってほしいと思います。


自身を振りかってみても、学生時代に親元を離れるのは本当に良い経験だと思います。
適齢期、ですね。
こうなってしまった以上、与えられた場所で精一杯頑張ってくれることを期待してしまいます。

子の親離れ、親の子離れ、競争です。
 
 
 
想定内 (かんぞう)
2014-04-06 21:30:29
キムチさん、初めまして。

移植、無事に成功されたんですね。良かったですね。
手術から4カ月弱、やはり一年目までは油断大敵ですから、せっかくの今の状況を保たれるよう、ぜひお身体を大切にされてください。

わたしも最初、劇症肝炎だ、透析だ、移植だ、とたたみ掛けられても、???の連続で、せめてもう少し予備知識があったなら、と思いました。

ただ、わからない、知らない、から、色んな痛みや苦しみをやり過ごせたという思いもあり、キムチさんにとって、このブログが、そういう面で悪影響を与えたんじゃないかと心配になります。
なにせ愚痴や不満のオンパレードブログですから。


わたしも未だにそうなんですが、もしかしたら、胆管炎とか腸閉塞とか、薬の副作用とか、今後出てくるかもしれません。

”見えない敵と闘うのが一番恐ろしい事”

本当にそうなんです。
ある程度でも想定できたなら、これはもう未知ではなく「想定内」
これは大きな力になります。
頑張れます。

キムチさんにもわたしにも、2人のお子さん、これも大きな力になりますね。
家族の力は大きいですね。

これからもお互い、頑張って生きていきましょう。
宜しくお願いします。
 
 
 
運命 (かんぞう)
2014-04-06 21:52:07
いちこさん、こんばんは。

いつも思うのですが、大変な時、苦しい時こそ、自分自身、客観的でいたいな、と。
ですから絶妙なタイミングでコメントくださるいちこさんには本当に感謝しています。


”世の中に偶然は無くすべては必然”

まったく同感です。
今回のことでも、次男や妻にも、よく「これはこうなる運命なんだ。」と言っていました。
どっちかと言うと自分自身に言い聞かせていたのかもしれませんが。

そう前向きに捉えて頑張るしかないのかもしれませんね。


とはいうものの、それでもやっぱり頭の片隅では・・・

いちこさんも、TAKUandMAMAさんやキムチさんにとっても、わたしも、なんでこうまで試練を与える、とも考えてしまいませんか。
もっと大変な人がいる、という考え方もあるのでしょうが、だからといってなんで自分が、と。
やはり運命なんでしょうかね。

思わず愚痴っぽくなってはしましましたが、逆にそう考えると、子供とか家族とか、守り守られる存在が有るのは心強いですね。
なんだか、自分一人だったら、とっくの昔にくじけていた様な気がします。

全体からすると一瞬の人生、楽しいこと嬉しいこと、悲しいこと苦しいこと、せっかくだから全てひっくるめて楽しんでいけたらいいですね。
 
 
 
Unknown (いちこ)
2014-04-07 14:57:45
私は病気を発症したとは言え、まだまだ軽い方で
日常生活に何の苦もなく過ごしているので
試練とは思ったことも無いのですが、かんぞうさんのように生死の境を彷徨ったり病院のベッドで一人苦しんだりするようになってしまったら、必然とはわかっていてもやっぱり、何で自分が?と恨んでしまうかもしれません…

我が家の2件隣で朝、私といつも同じ時間に出勤する50代の男性がいたのですが、去年の12月初めからぱったり
見なくなってしまって、旅行でも行ってるのかな?とも思ってたんですが家族の方とも会う機会がなく、1か月を過ぎた頃にお悔やみ欄にその方の名前が載りまして…

慌ててお宅に伺ったら、B型肝炎で定期的に検査をしていたようですが今回の検査で即入院となったらしく
あれよあれよという間に劇症肝炎になってしまい、脳死肝移植を希望して登録したけれどその日の夜に亡くなってしまったという事でした。

その5日後位だったか、脳死ドナーでの肝移植がH大病院で行われたと新聞で読みました。
適合、不適合はあったかもしれませんが、もう少し頑張っていられたら…と思うと残念でなりません。
普通に朝 挨拶していたのに1か月後にはもういないなんて、かなりショックでした。

かっこつけた言い方かもしれませんが、試練さえも与えられず試練を乗り越えたくてもそれさえ出来なかったその方を思うと、苦しくても感謝して生きなきゃな。。て思っちゃいました。

 
 
 
運、不運 (かんぞう)
2014-04-08 23:32:10
いちこさん、こんばんは。

たしかに、乗り越えられる試練なら、ある意味では感謝しなければならないのかもしれませんね。

先日、他の件で、この病気で最初にかかった病院に行ってきました。
その日の担当は、移植に至るきっかけを作ってくれた先生で、「あの時」以来の再開でした。
この病院、この先生でなかったら、という、まさに分岐点となる先生です。

久しぶりにお会いし、
「またお会いできて嬉しいです。」
と言われた時には、泣きそうになってしまいました。


同じ劇症肝炎でも、助かる人、助からない人、その分かれ道がどこにあるのか、想像すらできませんが、救命率の著しく低い劇症肝炎から生き長らえたというは、本当に運が良かったと思うしかありません。

不思議ですよね、いちこさんのお隣さんと、自分と。
運、不運で片付けていいのかわかりませんが、とにかく自分が生きた事実を感じて、感謝して生きて行くしかありません。

 
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