コメント
 
 
 
WHO (junseok)
2008-12-08 22:29:33
こんにちは

昨日のWHOで働く日本人女性の特集を
ご覧になりました?

僕も見てました。

SARSの時はこんな感じでした。

03年開けすぎに「香港で危険な病気が蔓延している」という噂が出始めました。
当初は「北京までは来ないだろう」、
「それほど危険ではないだろう」でした。

時間が経つとだんだんと中国やアジア各地で感染してきて、先に留学生がマスクなど予防対策をし始めました。

4月初めくらいだったと思います。

ただその時って中国人はマスクをすることもなく、
普通に生活していました。

それから1週間くらいで状況は一変しました。

北京でも感染者が出て、
2,3日で留学生の多くが帰国し、
北京でも警戒令が出て、
大学は教職員を含め出入り禁止。

街中から人が消えた感じです。

僕の住んでた地区は北京で最も大学が集中する地区で、僕の部屋からも歩いて20分ほどで北京大学、精華大学に到着する近さでした。

本当に数日で一変するのにはさすがに驚いたものです

個人的に驚いたのは、
日本入国後の政府の管理対策。

北京から帰ってきた僕は「保菌予備軍」でもあります
だけど入国してから2週間は外出しないでくださいという言葉をかけられるだけ。

隔離されるわけでもなくそのまま帰宅も可能。

日本で僕みたいな帰国者への対策でどのような議論が出ていたのかは知りませんが、当事者からすると、
「うーん…余裕だな」でした。

正直SARSの時と同じ対策では、
日本で感染する可能性は非常に高いと思います。

そのことに関しても僕も日記で書いてみようと思います。
 
 
 
実体験 (かんぞう)
2008-12-08 22:49:19
こと、こういう事に関しては実体験が一番説得力があります。

junseokさんや海外での経験者の方が体験されてきたことが広く知られるといいのですが。

日本での対策のトップに立つ人も、学識経験者とか、大学研究者とか、厚労省の担当者とかではなく、実際に現場を見聞きし、その目で触れてきた人が先頭に立つべきだと思います。


junseokさんの記事、楽しみにしていますよ。
 
 
 
今年は予防接種受けれません (ひさ)
2008-12-09 09:45:51
今年は、移植後すぐで免疫抑制剤の量も多いので、予防接種受けれません。

昨年までは、職場で強制的に受けさせられていたので、問題なかったのですが、今年は急に心配となってきました。

かんぞうさんも、1年目は受けなかったでしょうか?

よりによって、新型ウィルス出現か?などという情報のみ先行しているので・・・

感染予防は、なかなか難しいと思いますので、予防接種かもしくはタミフル(効果あれば)の早期内服かなと思います。

いずれにしろ、引かないことが最重要と思われますので、マスク・手洗い・うがいなどはやっておいたほうがよいかと。
 
 
 
一年目は (かんぞう)
2008-12-09 11:29:24
ひささん、こんにちは。

わたしは10月移植でしたので、流行の時期は病院でした。
しかも脳症で苦しんでいたのでインフルどころではなかったです。


翌年は8月再手術、9月退院でしたが接種しましたよ。
先生に相談すると、むしろ予防接種を受けてくれと。

ただし、免役抑制剤を服用しているので、効きが悪いだろうから、予防には注意するように言われました。


マスク、3年経った今も外出時はしています。
もう、マスクをしていないと逆に落ち着かない感じです。

この3年間の経験上、マスクは本当に有効だと思います。

あと、やはり人ごみの中に入る事は恐かったです。
 
 
 
Unknown (プラム)
2008-12-10 09:17:37
パンデミック・・・最近は番組で恐怖感を持たせるほどの内容で感染予防や治療法をしょっちゅうやっているので見るのが怖くなりますね。
健康な人間でも、もしも感染したら??の心配を
しなくてはいけないのに息子やかんぞうサンみたいに
免疫抑制剤を服用していると家から一歩も出ないで・・と言いたくなります。

インフルエンザ予防接種が出来るかんぞうサンはまだ
いいほうですよ。
うちの子は劇症肝炎発症20日程前にインフルを接種
していたため、ワクチンが劇症を引き起こす原因になった可能性が低いまでもゼロではないとのこと。
移植後でもむしろ感染予防のためには最近は接種を
したほうが良いと、主治医の言葉ですが
うちの子に限ってはインフルエンザワクチンと
肝炎の因果関係が全くのシロとは
K大の先生でも確定できないために、インフルの予防接種は今年もストップがかかり受けられません。

息子もそれを知っているために「接種はしたくない」
と言いますが、最近のパンデミックの報道を見ると
可能性はゼロに近いリスクのために、息子を
野ざらしにしているようで小学校生活もこの時期は
戦々恐々状態です。

肝臓移植を受けた人でも病気の発端は千差万別で
かんぞうサンのおっしゃる肝臓移植者には国からの
救いの手がほとんど無いとのお話に全くの同感です。
腎臓移植とこうも差があってよいものかとおかしな
話ですよね。
元気な役人が決める事ですから患者の立場や心情を
思いやることなど無理なのでしょうね。
麻生さんにいたっては、「元気な俺が不摂生な生活して病気になった人間の医療費を肩代わりしたくない」
などと平気で言う人が首相ですよ~!!
私、官邸に抗議電話してやりたかったです。
「うちの子は発病するその日まで何の病気もなく
児童手当すらいただいておりませんでした。そういう
健康そのものの人間でもある日を境にこういう体に
なってしまう事があります」と。
こうなってしまえば健康管理や食育などとは全く
関係ありませんし運命としか言えないのですから。。
毎晩ホテルのバーやレストランで美食をして
病気になればそれも本望でしょうがね(笑)

特定疾患受給者証にしても自治体によって差がありすぎですし大阪府からいつ見放されるか・・・と
毎回ハラハラです。
定額給付金なんて一時しのぎは必要ありませんよね。
人が辛い立場になったとき安心して医療が受けられる
社会にする事がそんなに難しいのでしょうかね・・・。

すみません、かんぞうサン。私は最近のパンデミックの話題と肝臓移植者への不公平さには言いたいことが
沢山ありすぎてストレスたまってるんです。
息子も「一歩外に出たらマスクを付けてないと落ち着かない」とかんぞうサンと同じ事を言います
マスク1枚でもされどマスクですよね。
かなりの効果アリだと私も確信しています。
うちの子は布の不織布の2枚重ねですよ!!

今日はイライラでコメントしまして失礼しました。
 
 
 
こんな所にも (かんぞう)
2008-12-10 12:50:15
ビックリしました、プラムさん。

インフル接種がまさか劇症の原因である可能性があるなんて。

限りなく小さくても可能性がゼロでなければ、当然医師はストップしますよね。

プラムさんの息子さんの場合、学校生活という一番ウイルスにさらされる空間にいるわけですから、その心配も並大抵の事ではないでしょう。


わたしもそうですが、発症の原因がわからない、という事が、こんな所にも影響を与えてくるのですね。

やはり肝炎はまだまだ解明が浅いです。


その浅さが、補償や助成にも悪い影響を与えているのですから困ったものです。

おそらく10年後、20年後には今と違って、そんな部分も劇的に解消されているんでしょうが、今を生きる息子さんや、今まさに闘病中の肝炎患者にとっては、今こそが大事なんであって、そこの所がわかっている政治家がどのくらいいるのかって思います。


特定疾患受給者証も大阪府の場合は橋下知事の言動を聞く限り心配ですよね。

いずれにしても「削減」を医療・福祉にだけは持ち込まないでほしいものです。



こういう事を考え出すと、ホント、プラムさんと同じでイライラ続きです。

これって健康に悪いですよね。
それで更に医療費が増えて、医療費抑制策と逆行していく・・・

皆が将来に希望が見えるとみんな明るくなって健康になって、その結果、医療費の抑制にも繋がると思うんですけど。



この世から難病といわれるものが無くなって、ガンの特効薬が開発されて・・・そんな正夢を見たいです。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。