東京都知事選に立候補された前広島県安芸高田市市長の石丸伸二氏。
ユーチューブの動画で議会やマスコミに対し堂々と正論で対峙する姿が、多数配信されており、ご存じの方が多いのではないでしょうか。
そんな石丸氏が安芸高田市の市長を退任され、東京都知事選に打って出た。
そして、今は東京都内を23区内を皮切りに今日は多摩地区を、まさに分刻みのスケジュールで各地を転々としながら遊説されています。
凄い行動力だ。そしてタイムマネージメントもしっかりしている。毎日7~8箇所をほぼ予定通り回っています。
実は、私も57歳の人生で初めて、街頭演説を聞きに行きました。もちろん石丸氏の演説です。
人間・石丸信二に関心を持ったからです。
そして実際に拝見した石丸氏の姿からは私が見る限り、彼に私心は存在しない。日本のために何かしたい、何ができるのか。それを彼なりに真剣に考えて東京都知事選の立候補を決断された。
その主張は明快で全く無駄な言葉がない。そして偉ぶったところを全く感じない。
そして立ち姿も背筋がピンと伸び、かつ、とてもリラックスして凜として美しく、挨拶をされるときの所作も凄く清々しい。武道の達人のようなオーラも感じる。
そして、他の都知事立候補者との公開討論会の様子を拝見すると、意見を戦わす事はあっても、決して相手を卑下しない。
相手を尊重し敬意を払い、そして相手の話しをきちんと最後まで聞く姿勢も素晴らしい。
とても謙虚で透明感のある方だ。
その石丸氏の演説する姿から、そして石丸氏自身が語った彼自身の座右の銘の言葉から、心の学校の佐藤康行学長のある言葉を思いだした。
これは、サンタ営業で、自分の思いを相手に伝える上でキーワードとなる重要な言葉だ。
この要素を石丸氏がお持ちだからこそ、人口3万人の地方の小さな町の市長だった彼が、ユーチューブ上で全国的に有名になり、そして動員ゼロで、1回の演説に多いときには何千にもの人が集まるんだと、人の渦ができるんだと、勝手に自分で納得した。
それを次回に書きたいと思います。
ありがとうございました。
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