10月31日(木)
レモングラスカフェにて哲学カフェがありました。
参加者は主催者を入れて9名でした。
今回のお題は
「演じること」「男らしさ・女らしさ」でした。
演じることについては、みなさんの多くが一人称でとらえ
られました。ワードとしては「壁を作る」「無意識に自分を離れていく」
「劣等感の裏返し」「生きる方便」などの表現がありました。
そのなかで、ありのままに生きているといわれた方がおられ演じていない
との事。現実は別にしてさっぱり思い切ることにすこし共感。
今回は他者が演じているもの事をどう感じるかの話までは広がらず。
「男らしさ・女らしさ」についての話は、ジェンダーと性差の
整理が主催者からあり割りにこじゃ付かなかった感じでした。
現在よく語られるジェンダー論についてはほとんどの方が
理解する発言、意識が変わってきているので社会も・・・と
(現実の社会の仕組みはほとんど動かず後退感さえある中で
意識の醸成待ちで間に合うのか少し疑問に思いました。)
政治・行政・産業いずれも男性(的)社会そのものに見えますが・・
どちらも、考える良い機会です。
次回は11月17日(日)とのことです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます