コスモス 愛知一人旅 No.6 ショー

　

言葉通り、確かに旅行きではあるのだけれど、
ダンサーオタクの人、
目的は ショー、一にも二にも、ショーである。
それも、この ポジションを 確保するには、
席料が 200円かかるんだとか。
(あとで おかあさんが払って下さったそうだけどっっっ)





29日、30日、最終日の 31日さえ、
1時と 3時、たった日に 2度しか無い ショーを 観る。
小さな体の半分くらいはありそうな？？？
バカでかい レンズを 構えて撮る。
ただ、ただ それだけの為に、交通費、宿泊費、
何より大切な人生の時間を 使うっていうね (´-ω-`;)





2022年、年明けと同時に LINEを くれた、
Julianが幼稚園の時に仲良くなった ママ。
息子二人を 連れて突然、
学生時代に過ごしたらしい インドへ行ってしまい、
お付き合いが途切れていた ビバリさん。
私から連絡を 取って、去年 再会したんだけど。

『かっ飛ばすとか、ブッぱなすとか、
そういう暴力的な趣味しか無いの？』

と、一言一句、忘れもしない台詞で、
当時、私の過去の趣味、バイクと、
ほんの少し齧っただけの クレー射撃を 切り捨ててくれ、
あまりにも的を 射ていたのと、踏んだ韻が最高で、
嬉しくなってしまった程だったことを 思い出した。
そう、人の趣味は好き好き。
















コロナでの長い閉園、入場制限が響き、パークも金が無くて、
ベテランの ダンサーは呼び戻せないとか、
飲食業界と同じようなことが起こっているらしい。
一度、切れてしまった縁を、また結び直すという、
いとも簡単に できそうなことが、
色々な条件を クリアしようとすると、
こんなにも難しいのかと、
報道等々から初めて知って、改めて考えさせられた。
こうなるということを、先に分かって、口にしていた人、
対応策を 挙げていた人は居たのだろうか、とも。





自分を、その パフォーマンスを 好きで、
その為に遠路はるばる来る奇特な人を、
母娘で歓迎して下さったとのこと、感謝です。





そして、オタクが一番嬉しいであろう カメラ目線に感謝。