長崎県の対馬が虎視眈々と本気で狙われている、という話題です
私は「中央日報」「朝鮮日報」などのタイトルなどをときどきチェックするようにしており、昨日とても気になる記事がありました。
以下のような記事です。
「中央日報」( 2021年1月27日付)
慶北道(キョンブクト)のパク・ヨンソン議員が日本の歴史わい曲に対する強硬な対応を促した。
パク議員は26日、開かれた第321回臨時会第1回本会議の5分自由発言を通じて「周辺国の歴史わい曲をめぐる葛藤は韓国や日本、中国の友好関係と未来を依然として遮っている」として「日本が歴史を歪曲しながらも独島(ドクト、日本名・竹島)侵奪への野心を捨てられずにいる理由は大韓民国がいつか対馬の返還を主張することに備えた策略」と主張した。
パク議員は「独島と対馬を明らかな韓国領土にするために『対馬島失地回復国民運動』の火種を慶北道が率先して蘇らせ、独島および対馬教育を強化するだろう」と促し、「釜山(プサン)、慶南(キョンナム)など他の市・道と強力して領土守護共同協議体を構成せよ」と求めた。
パク議員は「日本の戦犯企業はわが国民を強制動員した三菱、東芝など多いが、独島を日本の領土だと妄言を吐いて独島侵奪後援支援金を支給するすべての日本企業を当然戦犯企業の範疇に入れるべきだ」と話した。
引用元:
「竹島」の不法占拠を続けている韓国に対して日本政府が毅然とした態度を示してこなかったから、中央日報の記事のような調子に隣国をつけあがらせ、長崎県の「対馬」まで狙われるような始末となっているのではないでしょうか。
個人レベルでいえば、自分の持ち家などに他人があるときから勝手に入り込んで棲みつき「これは自分の家だ」と主張して占有を続けたとしたら、警察に通報し、裁判所に立ち退き命令を出してもらい、強制執行で立ち退かせるという措置を講じない人はいないはずですね。
外務省のHPには「1952(昭和27)年1月,李承晩韓国大統領は「海洋主権宣言」を行って,いわゆる「李承晩ライン」を国際法に反して一方的に設定し,同ラインの内側の広大な水域への漁業管轄権を一方的に主張するとともに,そのライン内に竹島を取り込みました 」とあります。
■駐日米国大使の70年前の提言
52年から8年間続いた韓国の李承晩体制が60年に終焉し、次の政権に移行する際に当時駐日米国合衆国大使ダグラス・マッカーサー2世が、米国本国国務省に向けて日韓関係改善のために米国が行うべき行為を機密電文3470号によって提言しておられたそうです。
ダグラス・マッカーサー2世駐日米国大使の機密電文には、明確に「日本の領土である竹島」を日本に返還させるよう韓国政府に圧力を加えるべきである」と記載されており、同時に、李承晩の外交を「野蛮な人質外交」と非難し、韓国からの拿捕によって人質となった日本人漁民を解放させるように圧力をかけるべき、とも記されてあったそうです。
(李承晩後の)新体制になっても姿勢が変わらない場合は、最低限、この件をICJに付託し、仲裁を求めることに合意するよう主張すべきである、という提言も付されていたのだとか。
今尚、日本政府は「島根県の竹島は、国際法上も日本固有の領土である」としながらもただただ「主張する」のみなのは何故なのでしょうか。
主権国家として当然ながら、自国の領土を不法占拠されているならば、当然のこととして、まずICJ提訴という手順を踏んだ後に、強硬な経済制裁と、韓国の政治家などの在日資産の凍結、民間レベルも含めた交流の制限くらいのことを行うべきです。
■外国人の土地買収を野放しにすべきではない
対馬の土地に韓国資本が多数入りこんでいる問題は以前から指摘されています。中國資本による北海道の土地、水資源を含む森林などの買い漁りが問題となっていますし「外国人土地所有」を厳しく制限する法整備を早急に行うべきです。
■今後は日本への入国のビザ免除措置の中止、入国審査の厳格化を
虚構の反日教育を止めず、世界中で卑日運動を繰り広げ、日本の農産物など、様々な日本の技術の窃盗国である隣国によって被る被害は、韓国人訪日旅行者によってもたらされるインバウンド効果の比ではなく、友好国に与えるべき日本入国に際してのビザ免除措置という特権は今後は一切やめるべき時期だと思われます。今後は韓国は厳しい制限を設けることも、彼らの虚構に基づく反日を止めさせるためにも、むしろ厳しい態度をとることが必要だと思うのは私一個人だけの意見ではないと思います。
参考:
尖閣などに侵入するチャイナの公船は事実上の軍艦なので、武力を使えない海保は、自衛隊と一体化して、対馬での有事にも対処できるようにして欲しいです。
今のままでは現場が心労で疲弊してしまいます。
自民党の外交部会や安全保障関係団体委員会などに期待したいです。
「フォークランド紛争」のとき、英国は単独行動をとらず、米国にも協力を要請していましたが、竹島に関しても、ICJに提訴し、韓国軍が立ち退き勧告に応じなければ、(在韓米軍が近い将来撤退したあとで)在日米軍とともに、上陸作戦で奪い返すことが可能だと思います。「対馬も韓国のもの」などの寝言を金輪際いわせないようにすべきでだし、尖閣や沖縄を狙っている中國に対しても同様の軍事行動を日本は辞さないという態度を示すべきですね。
彼らには何が歴史の事実かなどと無関係に、勝手に歴史をねつ造してでも政治的な野望を通そうとする悪癖がありますね。こういうことは真実と法(国際法と国内法)と自他の伝統・文化を尊重する民主主義国家の現代文明人のやり方ではないですから、彼らは古代人の生きた化石でしょう。
つづきは、わたしのブログにしましたので、よろしければご覧ください。どうも失礼しました。
https://blog.goo.ne.jp/katumoku10/e/4f75b44be768afb3a1c10677916a0d64
貴ブログにもご指摘があるよう、Y染色体でみると、朝鮮半島や中國に日本においては沖縄から北海道までみられる縄文人系は皆無です。地理的に近くても、民族的には中國や現代韓国・朝鮮と日本とは大きな隔たりがありますね。