アメリカ・バーモント州の山奥に暮らしていた老婦人のターシャ・テューダーの生活は、ドキュメンタリー映画となり、世界的に流行し、日本でも人気を博しました。
牧歌的な生活の達人と呼ばれたターシャは、2008年に92歳で亡くなりましたが、いったいどんな一生を送ったのでしょうか(Rise / PIXTA)
- 絵画のようなスローライフ
アメリカ・バーモント州の山奥に暮らしていた老婦人のターシャ・テューダーの生活は、ドキュメンタリー映画となり、世界的に流行し、日本でも人気を博しました。牧歌的な生活の達人と呼ばれたターシャは、2008年に92歳で亡くなりましたが、いったいどんな一生を送ったのでしょうか。
アメリカの著名な絵本作家であり、挿絵画家でもあったターシャ・テューダー(1915~2008)は、百冊以上の絵本を創作し、優れた絵本作家に贈られる「コールデコット賞」も受賞しました。
彼女の生活と味わい深い言葉を記した本のシリーズや、『ターシャの庭』等、多くの人々を魅了し、日本、台湾、韓国、アメリカ、フランスなど、多くの国にファンがいます。
彼女は87歳の時、最後の絵本を執筆するまで、精力的に創作活動を行い、2008年に92歳でこの世を去りました。彼女が亡くなる数年前に制作されたドキュメンタリー映画は、世界で注目を集めただけでなく、米国や日本でも視聴率が高く、ブームを巻き起こしました。
- ターシャの人気の秘密
それは、彼女の知名度が高かったからではなく、彼女の素晴らしいライフスタイルによるものだったのです。
1915年、ボストンに生まれたターシャ・テューダーは......
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