下院DOGE小委員会は、2月26日に公聴会を開き、米国際開発庁(USAID)が承認した1億2200万ドル(約182億円)の資金が、ハマス、ヒズボラ、アルカイダといった過激派イスラム系テロ組織の関連団体に流用されていた経緯について詳細を聴取する予定だ。
シンクタンク・中東フォーラム(MEF)のグレッグ・ローマン事務局長は、2月26日の「アメリカ最下位:いかにして外国援助が世界中でアメリカの利益を損なったか」をテーマとする公聴会で、「我々の対外援助システムは、まるでキツネが鶏小屋に入り込んだ状態だ(不正が横行している)」と証言する予定だ。
MEFはフィラデルフィアを拠点とする非営利のシンクタンクであり、中東全域におけるアメリカの利益の擁護に重点を置いている。
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USAIDの資金1億2200万ドルがテロ組織に流出? 証人が証言へ
米国の海外援助機関、国際開発庁(USAID)が承認した1億2200万ドル(約182億円)の資金が過激派イスラム系テロ組織の関連団体に流用されていた? この件について26日の公聴会で聴取されることに
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