中国では当局による「消防検査」「洋服品質検査」などに対抗して店主らが一斉にシャッターを下ろす事態があちこちで起きている。
つい最近も、枕を売る業者に「10万元以上(約200万円)」の罰金を科されたとする噂が商販の間で流れており、「ほらみろ当局のいわゆる『検査』にいったん協力すれば、どうせ不合格になる。やつらの目的は罰金にあるからな」といった非難の声が高まっている。
当局の検査隊の動向は、販売ネットワーク内で共有され、いざ「来る」とわかれば、一斉にシャッター下ろすのだ。「店閉めるのは、なにも検査をクリアできないから逃げているのではない、当局による『検査』を名目とした強奪から逃げているのだ」と店主たちは言う。
【続きはこちら】
【関連記事】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます