ロッテマリーンズのエース投手、佐々木朗希(23)のメジャーリーグ(MLB)挑戦が注目を集めている。佐々木の代理人のジョエル・ウルフ氏は30日、MLBの20球団が面談を希望したと語った。同氏は「彼は同じ場所、条件での面談を希望し、公平に見ていた。各球団はチャンスがあると感じたはず」と振り返った。どの球団が面談したなどの詳細は未定。時事通信の他、複数のメディアが報じた。
昨年、大リーグで初めてホームラン50本と50盗塁の「50-50」を達成しナ・ルーグのMVPを獲得した大谷翔平選手の他、またカブスでは15勝3敗をあげた今永昇太投手(30)など、昨シーズンは日本人選手が大活躍した。WBCの侍ジャパン日本代表でも活躍し、日本でもトップクラスの実力を持つとされている佐々木の人気や期待は高まりを見せている。
中日スポーツによると、ウルフ氏は20球団が佐々木に対して資料や映像などでアプローチをとってきたと述べた。
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佐々木朗希 MLB入団先は? MLBの20球団が面談を希望
佐々木選手の若さと実力、そして挑戦への姿勢が、MLBでの将来性をさらに高めている。日本人選手が続々とメジャーリーグで成果を上げる中、佐々木選手がどのような道を歩むか、今後の展開に注目が集まる。
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