こんにちは。ETSUSPOON(えつスプーン)の悦です。
謄写版はトウシャバンと読みます。一般的にはガリ版という名で親しまれています。
シンプルな構造がたまりません。
和紙に蝋が表面加工してあって、先っぽが小さな小さな丸の金属筆記具(鉄筆)で引っ掻くと
表面の蝋がとれて和紙の部分がでてきます。
そこにローラーで薄くインクを転がすことで和紙のみに浸透して下に置いた紙につくという方式。
大きな特徴は反転して版を作らなくてよいこと。
字だってそのまま気楽に書けば瓦版だってらくらく作れるのです。
リトグラフや銅板、紙版は反転した絵を版に書きますから想像力と慣れが必要ですから。
シルクは製版作業が少しありますから気軽さでは謄写版が1番かも。
ただもうアンティーク扱いなのですよ。材料が手に入りにくいのです。
ガリ版ワークショップをやってくれと言われますが、2セットしか持っていません。
あと2セットぐらい用意で来たらやりたいです。
はやくチラシ終わらせて刷りたいな。
▲ ちょっと破れちゃったけど気にしないことにします
【真鍮彫金アクセサリー・作業の流れ】
①トレーシングペーパーにデザインをなぞる
②金属板にカーボン紙でうつす
③うつした絵を油性ペンでなぞり、糸鋸で切り出していく。
④切った金属板はトゲトゲしているのでやすりがけする。
⑤部品が全部できたら銀ロウやハンダでくっつける。
⑥磨いて出来上がり
①トレーシングペーパーにデザインをなぞる
②金属板にカーボン紙でうつす
③うつした絵を油性ペンでなぞり、糸鋸で切り出していく。
④切った金属板はトゲトゲしているのでやすりがけする。
⑤部品が全部できたら銀ロウやハンダでくっつける。
⑥磨いて出来上がり
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