ヘロヘロ登山隊のアレやらコレやら♪

あんなこと こんなこと そんなこと いろんなこと
書いたり   ・・・書かなかったり~  ハハハ♪

だって秋だもん 2009 その2

2009-10-17 22:31:33 | 
 寒いとはいえ そこそこの人数で部屋は暖まる。 寝苦しい思いで5時に鳴る携帯目覚まし。。
 
   鳴ってるワタクシの目覚ましで 周りの皆様が目覚める西穂山荘の朝  ハハハ
 
 重いけど降ってはいない空。  6時の朝食を済ませ寝惚けたまま6時30分 旅立ち。。
 ほどなく上高地への分岐。 焼岳方向へ進む。。 焼岳小屋までおよそ3時間の予定。
 空模様が危ない感じなので できれば余裕を残して着きたいモンダミィ~~ン。。。
 
  昨日上がった西穂から遠ざかる

 
 まぁ、、大した起伏はないですょ。 延々歩くのみ 、、みたいな。
 割谷山をトラバるあたりかなぁ わりと道が細いので注意が必要!  気ぃ付けないと 何があるかわかんないっす!!
 
  まだぁ~? なんか見えたぁ?? と呪文を唱え続ける奥様に もぉチョイだと思うょ~ ナムナムナム。。
  ドッカーーーーーーーーーーーーーーーーーン!

  この風景の後 ほどなく焼岳小屋が見えてくる♪ 9時10分着。 西穂山荘から2時間40分。。

 ちょいと減った小腹を膨らませ9時25分 さぁ行ってきますか!?
 展望台はアッチコッチが湯気だらけ  生きてる火山って感じアリアリですねぇ~~
 中尾峠からの上りは ちとキツイですよぉ  けどネ 空が調子悪いんですょ!! 
 降ってくる前に戻りたいんで ガツガツ気味で ぉ願いいたします。。 遅れ気味になる奥様 頑張ってるけど 、、頑張れっ!
 山頂手前でかかり始めるガス  やっぱ来ちゃうんすかっ!
 ものすんごい勢いで噴出してるガス  ガス違い   これ、、吸うと死ぬんか??

 この後すぐに山頂。  焼岳2,393m

 周りの景色が見えなくなっちゃったのは残念だけど ま、なんとか降り出すまえに着いたからネ。。
 焼岳だけの登山だったら中ノ湯からのルートを使うつもりだった。 そのルートが上から見える。 そこに消えてく大勢さん。。
 中尾峠へ下山の皆様も多い 彼等の多くは上高地への下山。 峠から中尾温泉へ下る人は少ない。
 小屋へ戻ったのは11時20分。 やっぱ2時間くらいかかるんだなぁ。。 さ、お昼を食べて下山しましょ♪
 西穂山荘のお弁当

 冷え切ってたのでバーナーで温めて食べる。 スープ、コーヒーも♪  満足じゃぁ~~
 
 12時20分 中尾温泉への下山開始。 降りだしそうだけど 、、まだ な感じ。
 2時間半ほどで温泉着の予定だけど 我々はロープウェイPまでの戻りがあるので さらに1時間くらいかなぁ
 
 長い下りは奥様の膝を痛める。 半分くらい下ったあたりから気になりだしサポーターを装着。
 ワタクシだって嫌になる延々の下り 膝に不安がある奥様はツライだろぅなぁ
 途中で見えた“白水の滝” こんなのでもないとやり切れませんな!

 遠くからなので なんとなくだけど滝の岩が黄色っぽいのは たぶん硫黄のせいかな??  落差45mってのは なかなか かな?
 
 下り続けて約2時間 林道に出る。 

 この後 待ってましたって感じで振り出した雨。 カッパを着込んでの普通ぅ~の道歩きが続く。。
 あぁ~~ もぉやだぁ~~ 誰か乗っけてってぇ~~
 
    本降りの中 歩き続けるアホ夫婦  こんな旅は二度とご免下さぁ~~い
 
    1時間後 やっとの思いで到着したP 待っていたのは料金徴収の兄ちゃん
 
    マズィ 駐車料金取られるんか?  と思ったら
 
 「 ここ入っていいょ  荷物下ろして片付けたらいいさ。 みかん食べる? お茶飲む?」
 
             と やたら親切にテントに誘い込む 、、、なぜ
 
 
    結局 心配したことなどまるで無く ただの親切でありました♪ 兄ちゃんアリガト
 
   さぁ! 温泉だ!!  “ひがくの湯”は笠ガ岳以来の二度目。 どっぷりいただきましたぁ♪ 
 
    平湯で夕食を食べ 今夜のお宿は沢渡。 明日は上高地散策の予定です。。
 
    今夜の雨が明日には上がっていることを祈りつつ おやすみなさいましぃ~~
 

 
                      by ヘロヘロ~
 
 
コメント
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