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この愛しき日々を懐かしく振り返る為に記録するブログ

タイタンの妖女

2010-07-05 | SF小説
ちょいと前に購入した古本が読み終わりました・・・・なんだろ、この読みにくさ・・・翻訳だからかなぁ?古いしなぁ・・・「新訳」の「幼年期の終わり」はとてもよみやすかったから、やっぱり古いのがいけないのかしら?

なにせ盛り上がってくると突然説明的な文章がはじまってしまって、「えと、これが・・・えと、なんだっけw?」っていまいち乗りで読めませんでした・・・

SFって、常識の突破というか、破壊というか、設定からなにから創り上げて、さもそれが普通のように話が進んでいく・・・あんまり尖がってると読者がついていけませんが、本作はぎりで楽しめました^-^ノ読みにくいのに楽しめるって・・・すごい!

なにせ時間を超える人とか、すべてを手にした男が一晩ですべてを失うとか、火星から地球に攻めるくだりとか、自分の妻が他の男の子を産むとか、記憶をなくした男を土星に追放とか、自分のタ○タ○にひとつずつ名前をつけちゃうとか・・・・もう最高w

今度私も名前をつけてみようと思う・・・>ω<キャー


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