8月23日(金)にオンラインで行われたオンラインボランティアプログラム「雲の上 森林の楽校・あたご編」の報告です。
15名(内関係3名)の参加がありました。
参加者の声
今回のイベントでは、北は北海道から南は宮崎まで、全国各地からオンラインで参加者が集まり、ボランティア活動を行いました。
イベントは大きく分けて3つのプログラムで構成されていました。
まず始めに、JUON NETWORKの事務局の方による「JUON NETWORKの活動紹介」及び「森林問題の現状と森林保全活動」についてのレクチャーを受けました。
実は、私はこのイベントの2日前まで「トキの島 森林の楽校2024夏」に参加していました。
そのため、日本の森林問題、例えば森林資源が豊富である一方で木材自給率が約4割に留まっているといった現状や、森林の多面的機能を維持するための森林保全活動の重要性について改めて考える機会となりました。
次に、「樹恩割り箸」の紹介及びオンライン工場見学が行われました。
「樹恩割り箸」は全国で4箇所の知的障がい者施設で製造されており、今回はその中の1つである福島県南会津町の「NPO法人あたご」の活動をオンラインで視察しました。
「樹恩割り箸」の特徴は、間伐材や国産材を使用していることに加え、日本の森林保全や障がい者の仕事支援等にも貢献している点です。
実際に現地の方との中継を交えながら、樹恩割り箸が作られるまでの工程を見学することができ、とても勉強になりました。
最後に、「SNSを活用した樹恩割り箸の広報」に取り組みました。
私にとってSNSを活用した広報活動は初めての挑戦であり、とても貴重な経験となりました。
今回は画像や動画編集アプリである「Canva」を利用して広報を作成しました。
「樹恩割り箸」のインパクトをより強調したいという思いから、動画作成に挑戦しました。
時間内には完成することができませんでしたが、後日提出させていただき、自身のインスタグラムにも投稿いたしました。作業終了後には、一部の方が「樹恩割り箸」の広報を共有してくれましたが、どの広報も完成度が高く、とても惹きつけられました。
今回の活動を通じて、私の割り箸に対する価値観は大きく変わりました。
これまで私は、環境面の配慮から割り箸を使うことへの抵抗感がありました。
しかし、「樹恩割り箸」のように間伐材や国産材を活用した製品を積極的に使用することで、日本の森林問題の解決にもつながっていくことを知り、考えが変わりました。
今後は、より多くの方にJUON NETWORKの活動や樹恩割り箸について関心を持ってもらうために、今回の経験を身近な人にも発信していきたいと考えています。
15名(内関係3名)の参加がありました。
参加者の声
今回のイベントでは、北は北海道から南は宮崎まで、全国各地からオンラインで参加者が集まり、ボランティア活動を行いました。
イベントは大きく分けて3つのプログラムで構成されていました。
まず始めに、JUON NETWORKの事務局の方による「JUON NETWORKの活動紹介」及び「森林問題の現状と森林保全活動」についてのレクチャーを受けました。
実は、私はこのイベントの2日前まで「トキの島 森林の楽校2024夏」に参加していました。
そのため、日本の森林問題、例えば森林資源が豊富である一方で木材自給率が約4割に留まっているといった現状や、森林の多面的機能を維持するための森林保全活動の重要性について改めて考える機会となりました。
次に、「樹恩割り箸」の紹介及びオンライン工場見学が行われました。
「樹恩割り箸」は全国で4箇所の知的障がい者施設で製造されており、今回はその中の1つである福島県南会津町の「NPO法人あたご」の活動をオンラインで視察しました。
「樹恩割り箸」の特徴は、間伐材や国産材を使用していることに加え、日本の森林保全や障がい者の仕事支援等にも貢献している点です。
実際に現地の方との中継を交えながら、樹恩割り箸が作られるまでの工程を見学することができ、とても勉強になりました。
最後に、「SNSを活用した樹恩割り箸の広報」に取り組みました。
私にとってSNSを活用した広報活動は初めての挑戦であり、とても貴重な経験となりました。
今回は画像や動画編集アプリである「Canva」を利用して広報を作成しました。
「樹恩割り箸」のインパクトをより強調したいという思いから、動画作成に挑戦しました。
時間内には完成することができませんでしたが、後日提出させていただき、自身のインスタグラムにも投稿いたしました。作業終了後には、一部の方が「樹恩割り箸」の広報を共有してくれましたが、どの広報も完成度が高く、とても惹きつけられました。
今回の活動を通じて、私の割り箸に対する価値観は大きく変わりました。
これまで私は、環境面の配慮から割り箸を使うことへの抵抗感がありました。
しかし、「樹恩割り箸」のように間伐材や国産材を活用した製品を積極的に使用することで、日本の森林問題の解決にもつながっていくことを知り、考えが変わりました。
今後は、より多くの方にJUON NETWORKの活動や樹恩割り箸について関心を持ってもらうために、今回の経験を身近な人にも発信していきたいと考えています。