エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

虹の岬の喫茶店 森沢明夫 幻冬舎文庫

2015-03-15 08:06:24 | Weblog

おいらは映画を観れなかったのだが
昨年末、吉永小百合主演で映画化され公開された「ふしぎな岬の物語」の原作本だ
音楽と美味しいコーヒーを売り物にするという喫茶店の話で、各章ごとに曲名が冠されているので、iPadで曲を検索し、聴きながら読み進めた。
以下、各章ごとの楽曲
(春 アメイジング・グレイス 夏 ガールズ・オン・ザ・ビーチ
秋 ザ・プレイヤー 冬 ラブ・ミー・テンダー 春 サンキュー・
フォー・ザ・ミュージック 夏 岬の風と波の音)

房総半島の実在の店がモデルだという、岬の喫茶店のごくありふれた?日常が淡々と語られて、できるなら、おいらもその舞台となった喫茶店に旅したい衝動に駆られた。

でも・・・

おいらはコーヒーよりウイスキーかウオッカの方が・・・

 

 

コメント
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