噂のレコード原盤の秘密
the whisping master
(マスターレコードの囁き)
「噂のレコード」と云うタイトルに引き付けられてしまって
外国ミステリーと知らずに借りてしまった
しまったがもう遅い読み始めたら止められない
今更ながらミステリーは単調だね
推理やトリック作りに熱心すぎて
ストーリーの修飾に手が届いてないのか?
と言うよりプロットの寄せ集めだ
それでも頁を捲る手が止まらない
素人を騙して喜ぶ詐欺師の遣り口小賢しさに感心する
きっと作家フランクグルーバーは
自分の分身を小説に登場させて喜んでいるのだろ
こちらのレコード原盤云々の思わせ
タイトルの興味はどうしてくれるのか
でも
面白ければ良いじゃないかだねー