散歩の途中で見かける柿の木
残し柿が数個あるこれを木守柿というそうだ
朝日に照らされて輝いている
それでおもいだしたのが
高村薫の「照柿」
これを照柿というのかと
独り合点
だが
やっぱり正確な意味を調べたくなった
照柿とは?
柿の色のことだそうだ
柿色(かきいろ)とは柿の果実のような鮮やかな朱赤のこと、江戸中期に登場した梅の木で染めた黄赤色を照柿色とも呼ぶ。 歌舞伎用語では団十郎茶とも呼ばれる定式幕に使われる柿渋などで染めた赤茶色のことも柿色と呼ぶが、こちらは柿渋色の略称であり、柿の実の色である「柿色」とは異なる。
やっぱり調べてみるものだ
日本の色の表現の多彩さには今更ながらビックリするね
日本にはたくさんの色が有る
日本の伝統色という本では225色と書かれていたが
本当はもっと沢山有るんだろうね