エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

照柿

2023-12-06 13:00:28 | Weblog

散歩の途中で見かける柿の木

残し柿が数個あるこれを木守柿というそうだ

朝日に照らされて輝いている

それでおもいだしたのが

高村薫の「照柿」

これを照柿というのかと

独り合点

だが

やっぱり正確な意味を調べたくなった

照柿とは?

柿の色のことだそうだ

柿色(かきいろ)とは柿の果実のような鮮やかな朱赤のこと、江戸中期に登場した梅の木で染めた黄赤色を照柿色とも呼ぶ。 歌舞伎用語では団十郎茶とも呼ばれる定式幕に使われる柿渋などで染めた赤茶色のことも柿色と呼ぶが、こちらは柿渋色の略称であり、柿の実の色である「柿色」とは異なる。

 

やっぱり調べてみるものだ

日本の色の表現の多彩さには今更ながらビックリするね

日本にはたくさんの色が有る

日本の伝統色という本では225色と書かれていたが

本当はもっと沢山有るんだろうね

 

 

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ダモクレスの剣

2023-12-06 06:22:01 | Weblog

先日ラジオで絶望名言を聴いていたら

気になる言葉を知った

「ダモクレスの剣」

自分の仕える権力者にお追従で

栄華を羨ましがる言葉を言ったら

「では 天井から細い髪の毛で吊った剣の下の玉座に

座ってみよと」言われた故事に因む言葉だと云う

今世界はロシアのプーチンにしても中華の習近平主席しても

危うい立場で政局運営に苦い思いをしているのが

漏れ伝わってくる

勿論日本でも岸田首相が政局運営に選挙対策にと

苦慮しているのが窺える

果たして権力とは危ういもの募るストレスに耐えなければならない

安易に玉座など求めてはなるまい

でも「虎穴に入らずんば虎子を得ず」も所謂一つの真理

なのだろうけど・・・

 

 

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