蟻とキリギリスという童話がイソップ物語に有る
せっせと迫り来る冬に備えて働く蟻と
そんなありを嘲笑うかの様に楽器をかき鳴らして遊ぶ
キリギリスの教訓的話だ
最近
「働かない蟻に意義がある」という本を知った
知ったというのは知っただけでまだその本を読んでいないからだ
解説文転載
働かない働きアリは、怠けてコロニーの効率をさげる存在ではなく、それがいないとコロニーが存続できない、きわめて重要な存在だといえるのです。
重要なのは、ここでいう働かないアリとは、社会の利益にただ乗りし、自分の利益だけを追求する裏切り者ではなく、「働きたいのに働けない」存在であるということです。
本当は有能なのに先を越されてしまうため活躍できない、そんな不器用な人間が世界消滅の危機を救う―とはなんだかありがちなアニメのストーリーのようですが、シミュレーションはそういう結果を示しており、私たちはこれが「働かない働きアリ」が存在する理由だと
プータローで毎日が日曜日の私には心に響く話なのです
私にも存在意義があるのかと内心ホッとします
ところで仕事とはいえ
イデオロギーや宗教観の違い
自らの地位の保身欲望の為に
政敵を抹殺しようとする戦争を
仕事として認めるのかという問題もあるけどね
オイラはそんな仕事はしたくない
因みにキリギリスは漢字で「螽斯 しゅうし」と書くそうだ
「螽斯」オイラのペンネームにするか???
キリギリスは英語でグラスホッパー
次々とバーを飲み歩く輩をBAR hopperというが
オイラは(収支)小遣いが少なくなったので卒業した
もはやシュウシでは無く笑止千万かな?
異議が蟻ますか?お後がよろしい様で