エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

GRAN TORINO グラン・トリノ

2009-05-23 06:51:11 | Weblog


監督クリント・イーストウッドは78才にして
すばらしい映画を作った
観客はすぐにこの映画の意味を理解する
そう・・・アメリカはやっと気づいた
負けるが勝ちということを
暴力に本当の勝利は無いということを
絶対的国力も もはや幻なのだ
自動車業界においても 日本車に負けてしまった
それは 無骨な'72年製フォード グラン・トリノに象徴されている
この映画グラン・トリノは
病めるアメリカを象徴する

ボチボチ アメリカは変わるのだろうか?


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2 コメント

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Unknown (りっくす)
2009-05-25 19:12:01
素晴らしい内容です。負けるが勝ちですか…レンタル屋さんでも借りれるのかな?探してみましょう。
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Unknown (evergrngrn)
2009-05-26 06:53:16
今公開中なので 映画館でどうぞ
クリント・イーストウッドは監督としてもすばらしいです
派手な映画ではないですが ぜひ観て下さい 
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