急性大動脈解離から復活して釣りに行く!

2020年6月7日車同士の交通事故に遭い、13日には急性大動脈解離の手術。なかなか激しい人生になって来た。

リハビリ

2020-06-21 06:22:00 | 日記
今日は補助器具を使って廊下を50メートル歩いた。息が苦しい。
亡くなった親父が動脈瘤の手術をした後実家からお墓までの500メートル位を「歩けん」と言ってしんどそうにしていたが、良く理解出来た。

リハビリ開始

2020-06-21 06:17:00 | 日記
入院性格も5日目。リハビリを開始した。
学生時代バスケットボールをやっていて小、中、高リレーの選手だった。
「あれっ?立てない、歩けない‥」
車椅子で廊下に出て指導の元立ち上がり、3歩歩く。息が上がった。
「今日はこんな所にしておきましょう。明日から少しずつ歩く歩数を増やすので」
ショックだった。

緊急手術!

2020-06-21 06:02:00 | 日記
「はーい!起きて下さい!」同時に頭上のライトが着いた。「手術乗り切ったのか?」
手足は動いた。喉に太い管が通っていて声は出ない。 
「今日は6日15日。2日間麻酔で寝てたよ。手術は成功。そのうち声も出せるからね!」
「良かった‥」
手足は縛られて動けないが胸が痛い。家族が面会に来てくれて泣いていた。

緊急手術

2020-06-21 05:57:00 | 日記
6月13日の朝母親、妻、子供達、妻の父、母が来てくれた。皆んなが「頑張って!」と見送ってくれる中、空元気で「大丈夫?行って来る!」と手を上げた。  
「48歳、やりたいようにやって来て奥さんも子供も出来て、仕事も順調。短いけど幸せな人生。鮎が好きで最期の晩餐は鮎がいいといつも奥さんに言ってたけどおととい食べたな。本当に死ぬかも。でも子供がまだ成人してないのにどうしたら?」
手術室に入り、麻酔を当てられあっと言う間に意識が無くなった。