おはようございます。
今朝はついに車の露が凍っていました。
もう冬ですね
例年より早い気がします。
相物を着る時期、短かったな……
まあ、毎年そう思うんですけれど。
我が家もとうとうコタツをセットしました。
するとすかさず入るのは、猫たち。
今やすっかりコタツの住人です。
近頃のイブちょの生活サイクルは。
コタツごはんの催促開けての催促外を眺めるコタツ
この繰り返しです。
コタツは猫たちの姿が見えないので、それがキライです
猫旅をしていた9月後半は、まだ真夏の猛暑の中にあって。
オーブン、いや魚焼器でジリジリ焼かれているような日差しでした。
猫たちは賢いからちゃんと日陰で涼んでいて。
人間は大汗をかきながら炎天下を歩き回る。
-こんなあっついのに、あほやなぁ。
きっと猫たちにそう思われていたと思います。
楽園のような美しい島、佐柳島を離れる時が来ました。
船に乗り込むと、あっという間に岸が離れていきました。
名残惜しいってなもんじゃありません。
船のスピードはとても早くて。
あっという間に大海原の真ん中です。
これから向かうのは、またまた猫島で有名な真鍋島です!
ガイドブックにも載っていて、一度行ってみたいってずっと思っていました。
佐柳島のすぐお隣の島です。
ところで今乗っているお船ですが。
定期船ではありません。
なんと、『海上タクシー』というものに乗っているのです。
なにしろ離島間の移動なので、便が週一回しかない、とか、航路が廃止、などなど、全然うまく回れないんです。
そう何度も来られる場所ではありません。
行きたいところには行っておかなければ。
贅沢していいのかしらとけっこう悩みましたが。
これがベストの選択と信じて、海上タクシーを利用することに決めました。
お願いしたのは、笠岡諸島を主に回っておられる海上タクシー幸進丸さん。
行きたいところに自由に連れて行ってくれて、人数をある程度揃えれば定期船より安くて速いです。
また、急患を本州まで搬送なさったり、島の方たちの買い物代行まで請け負っておられるとか。
離島が多いこの地域では、なくてはならない大事なお仕事ですね。
たった二人のために船をだしてもらうのにちょっと気後れしながら、おそるおそる電話してみたんですが。
「はいはい~、分かりました~~」とあっさり過ぎるお返事で、膝から力が抜けました。
私にとっては船で移動するなんてすごいことですけれど、瀬戸内海では身近な移動手段なのかもなぁ。
聞けば尾道まででもしょっちゅう行っているとのことだったので。
真鍋島からの足も一緒に頼んでしまいました。
船のスピードがとっても早くて爽快だったので、動画を撮ってみました。
船の音が大きいので、音楽を入れてみました。
お気をつけ下さいね。
海上タクシーで瀬戸内海を快走!!
リンクはこちらです。
いつもなら船のへりに立って、潮風を一身に受けるのが大好きな私ですが。
さすがにこのスピードは怖くて無理でした。
大きめの波をグインと越えたら、自分の体がぽーんと投げ出されるのが容易に想像できます。
椅子に座ってスピードを楽しんでいましたが。
個室になっている船長さんのところへ入ることにしました。
私が外で写真を撮っている間に、旦那は船長さんからいろんな話を聞いていたようで。
いつもならあまり旅先の人と話さない旦那が、とっても楽しそうにおしゃべりをしていてビックリ!!
私も耳を傾けてみました。
船長さんは、瀬戸内海の島々の歴史や風土について、そして。
真鍋島の猫についても話をしてくれました。
島にはたくさんたくさん猫がいて。
それは昔からずっとで。
ずっとそうして暮らしているから、わざわざ猫を撮りにくるなんてって言われました(笑)。
そして、「昔は三味線のために猫取りが来る島だった」と。
がああああん……、ショック………………………。
島の猫にはそういう受難の日々もあったのですね……。
「今はもうそんなことはないよ~」と、言って下さいましたが、ショックが大きかったです。
そうですよね……、三線がヘビの皮なら三味線は……、そうだ、どっかで聞いたことがあった……。
猫を飼いだしてから、以前よりもっともっと猫が好きになったからすごくつらい。
想像しちゃダメだ!と自分に言い聞かせて、泣きそうになるのを耐えました。
人と猫との関わりの暗い部分を知らされました。
それが歴史なんですね。
マタギルックだって、あれ毛皮を来てるんだし。
牛皮とかカバンに書いてあるし。
何より毎日お肉を食べている自分。
動物たちの尊い命を、いただいて生きているんだなぁと痛烈に感じました。
家に帰ってからネットで調べたんですが。
今でも猫取りってあるそうで。
生きている猫を守ろうと、遺体を探して引き渡すという困難なボランティアをされている方もおられるそうです。
すごいと思いました。
すみません、すっかり暗くなってしまいました。
真鍋島に到着しましたので、上陸してみましょう。
荷物はどこに置かせてもらおう……と船長さんに待合室に置いていいか尋ねると。
「そんなとこ置いてたら危ないから、船の中に置いておくといいよ」
ありがたく、置かせていただきました。
あ、さっそく真鍋島の第一島猫ちゃんがやってきましたよ!!
猫ちゃ~~ん!
とってもかわゆいお顔
可愛くにゃ~~んって言ってくれます。
この写真、旦那が撮ったんですが、半開きのお口がもう、たまりません!!
ちゅ~したい~!!
こちらの島でも、出迎え猫ちゃんがちゃんと迎えてくれました。
はっ!!この子のしっぽ、
こじこじのしっぽだ!!!(すみません、分からない方多いですよね……)
くるねこ大和さんが一時期預かっておられた胡次郎ちゃんって猫ちゃんが、こんなふうにとぐろしっぽだったのです。
怪我してそうなったんじゃなくて、ほんとうにあるんだなぁ……。
やっぱりひもが絡まってしまったりするのかしら……。
あんな暗い話を聞いて、猫を見たら切なくなっちゃいましたけれど、この猫ちゃんのおかげで少し落ち着きました。
優しくお出迎えしてくれて、ありがとね。
さて、時間はお昼の1時前。
まずは腹ごしらえといきましょう。
ここ真鍋島には、新鮮どころかまだ生きているエビさんやタコさんを食べさせてくれるお店『漁火(りょうか)』があって、遠くからそれを目当てに来る人もいるのだとか。
同じくそんな魚介を食べさせてくれるお宿『三虎(さんとら)』もあるそうで。
せっかくそんな珍しい食べ物があるのだけれど、残念ながら私も旦那も生きて動いているのはNGなんですよね。
港に食堂があるそうなのですがどこか分からず、ネットで探したら一軒の喫茶店を発見!
喫茶『渚』へ向かいましょう。
ぎっしりと家が密集しているその上に、見事な大木。
細い路地の両側には、いい感じの古さの木の壁が並んでいます。
薄暗い路地の向こうに、猫の姿。
おいで~って言ってみたけれど、ずっと警戒してじっとしていました。
なんだかやっと、普通の猫に会った感じがします。
そうだよね、猫って呼んでも来ない。
喫茶『渚』は、少し登った先にありました。
ちゃんど電話しておいたので、大丈夫です。
何を食べようかな~と思ってメニューを見ると、「お好み焼きだけやけど」とマスターのおじさんに言われ、面白かったです。
メニューにはいろいろ書いてありますよ~~。
鉄板の上にはちゃくちゃくと美味しそうなものが出来上がっていきます。
私「やっぱり広島風なんですね~、あ、いや、ここは岡山だから岡山風になるのかな」
マスター「広島風とか知らん、お好みと言えばこれだから」
なるほど。
ふわっとたくさん乗せられたキャベツが、ぎうぎうされていい厚さに。
卵がものすごくいい色に焼けています。
ぐう~~~。
おなかが鳴ります。
できたお好み焼き、お皿に盛ってもらって、すぐにパクパクと食べ始めます。
おいしい~~~~!!
はっ、写真撮るの忘れてた……。
食べかけですみません
マスター「この店の電話番号、どうやって知ったん?」
私「インターネットで載ってましたよ」
マスター「え、インターネット!? 知らんかったな……そうか……」
りょ、了解とかとらずに載せたのかしら、だれかさん……。
マスター「島には何しに来たんや?」
私「あ、猫を見に」
マスター「ねこ!! 猫見にこんなとこまで来たんか」
私「はあ……猫が好きなんで……」
マスター「猫なんて、すぐそこにいるのが当たり前やからなぁ~、珍しくもなんともないぞ。
すぐに家に入って来よるから、網戸にもしてられへんでやっかいやし」
猫がいっぱいいる島での生活は、実際のところそんな感じなのでしょうね。
数年前に『ぽちたま』という番組撮影で、松本君とだいすけ(犬)が一ヶ月滞在して、その時はたくさんの人が見に来ていたというお話もして下さいました。
最初はそっけなく思えたマスターの話し方にも、だんだんと慣れて来て、実は優しい人なのだと分かる。
この旅の前にYouTubeで、この真鍋島が撮影地となった『瀬戸内少年野球団』(リメイク版)を見て来たのですが、そこに登場する島の人たちの感じと、とてもよく似ていることに気がつきました。
つっけんどんだけれど、言葉にうそがない。
そっけないけれど、ほんとうはあったかい。
そんな人情が伝わって来た、素敵な会話でした。
海を遠くに眺めながらの楽しい食事を終え、さあ、町並みと猫を見に行きましょう。
次に向かったのは学校です。
古い木造校舎が残っているのです。
ちなみに、現役です!!
懐かしいと言って見学に来られる方が多いそうで、先生に了解を取ったら中も見せていただけるそうです。
『瀬戸内少年野球団』の撮影にも使われました。
狭い坂道をてくてくてく。
入り組んだ細い路地が続きます。
尾道に行った時のことをちょっと思い出しました。
玄関に貼ってあったお札は沼名前神社のもの。
これは広島の鞆の浦にある神社です。
つながりがあるんですね~、この島まで。
あ、オキザリス可愛い!!
わあ、サルビアが真っ赤だ。
花を撮っている向こうで、旦那はまた猫に出会ったようです。
次に目を向けた時には、旦那も猫もいません。
あれ、どこいったのかな~~。
坂を上っていってみましょう~。
次回に続く。
毎回長文ですみません。
読んでいただいて、嬉しいです
さて、我が家の猫たちは……?
ぱふ。
混ざりたい。。。
昨夜の猫たちは?
シンバが来ています。
こう寒くなってくると、心を鬼にももちません……。
寒くなった途端毎日来るんだもん……。
一生懸命、生きてるんですね。
仲良くしてよ~みんな。
動画をひとつ。
音楽が入っていますので、ご注意下さいね。
イブちょ、お水を飲む
リンクはこちらです。
まったりな時間でした。
ちなみに今の旦那のiPhone、ロック画面はこれ。
写真集の表紙にでもなりそうな、すごいワンショットでした。
ちなみに私のは、旅行中はこれ。
しろちゅのちょっとむ~んとした顔がたまりません。
今はこれです。
ボタンを押すたび、ほっぺがゆるみます。
それにしても、偶然なのですがしろちゅの画面だけ『やり直す』なのがすごく彼女っぽくて、笑ってしまいましたよ。
一筋縄ではいかない、気難し屋のしろちゅに言われているようです(笑)。
それでは、また次回です~~~
今朝はついに車の露が凍っていました。
もう冬ですね
例年より早い気がします。
相物を着る時期、短かったな……
まあ、毎年そう思うんですけれど。
我が家もとうとうコタツをセットしました。
するとすかさず入るのは、猫たち。
今やすっかりコタツの住人です。
近頃のイブちょの生活サイクルは。
コタツごはんの催促開けての催促外を眺めるコタツ
この繰り返しです。
コタツは猫たちの姿が見えないので、それがキライです
猫旅をしていた9月後半は、まだ真夏の猛暑の中にあって。
オーブン、いや魚焼器でジリジリ焼かれているような日差しでした。
猫たちは賢いからちゃんと日陰で涼んでいて。
人間は大汗をかきながら炎天下を歩き回る。
-こんなあっついのに、あほやなぁ。
きっと猫たちにそう思われていたと思います。
楽園のような美しい島、佐柳島を離れる時が来ました。
船に乗り込むと、あっという間に岸が離れていきました。
名残惜しいってなもんじゃありません。
船のスピードはとても早くて。
あっという間に大海原の真ん中です。
これから向かうのは、またまた猫島で有名な真鍋島です!
ガイドブックにも載っていて、一度行ってみたいってずっと思っていました。
佐柳島のすぐお隣の島です。
ところで今乗っているお船ですが。
定期船ではありません。
なんと、『海上タクシー』というものに乗っているのです。
なにしろ離島間の移動なので、便が週一回しかない、とか、航路が廃止、などなど、全然うまく回れないんです。
そう何度も来られる場所ではありません。
行きたいところには行っておかなければ。
贅沢していいのかしらとけっこう悩みましたが。
これがベストの選択と信じて、海上タクシーを利用することに決めました。
お願いしたのは、笠岡諸島を主に回っておられる海上タクシー幸進丸さん。
行きたいところに自由に連れて行ってくれて、人数をある程度揃えれば定期船より安くて速いです。
また、急患を本州まで搬送なさったり、島の方たちの買い物代行まで請け負っておられるとか。
離島が多いこの地域では、なくてはならない大事なお仕事ですね。
たった二人のために船をだしてもらうのにちょっと気後れしながら、おそるおそる電話してみたんですが。
「はいはい~、分かりました~~」とあっさり過ぎるお返事で、膝から力が抜けました。
私にとっては船で移動するなんてすごいことですけれど、瀬戸内海では身近な移動手段なのかもなぁ。
聞けば尾道まででもしょっちゅう行っているとのことだったので。
真鍋島からの足も一緒に頼んでしまいました。
船のスピードがとっても早くて爽快だったので、動画を撮ってみました。
船の音が大きいので、音楽を入れてみました。
お気をつけ下さいね。
海上タクシーで瀬戸内海を快走!!
リンクはこちらです。
いつもなら船のへりに立って、潮風を一身に受けるのが大好きな私ですが。
さすがにこのスピードは怖くて無理でした。
大きめの波をグインと越えたら、自分の体がぽーんと投げ出されるのが容易に想像できます。
椅子に座ってスピードを楽しんでいましたが。
個室になっている船長さんのところへ入ることにしました。
私が外で写真を撮っている間に、旦那は船長さんからいろんな話を聞いていたようで。
いつもならあまり旅先の人と話さない旦那が、とっても楽しそうにおしゃべりをしていてビックリ!!
私も耳を傾けてみました。
船長さんは、瀬戸内海の島々の歴史や風土について、そして。
真鍋島の猫についても話をしてくれました。
島にはたくさんたくさん猫がいて。
それは昔からずっとで。
ずっとそうして暮らしているから、わざわざ猫を撮りにくるなんてって言われました(笑)。
そして、「昔は三味線のために猫取りが来る島だった」と。
がああああん……、ショック………………………。
島の猫にはそういう受難の日々もあったのですね……。
「今はもうそんなことはないよ~」と、言って下さいましたが、ショックが大きかったです。
そうですよね……、三線がヘビの皮なら三味線は……、そうだ、どっかで聞いたことがあった……。
猫を飼いだしてから、以前よりもっともっと猫が好きになったからすごくつらい。
想像しちゃダメだ!と自分に言い聞かせて、泣きそうになるのを耐えました。
人と猫との関わりの暗い部分を知らされました。
それが歴史なんですね。
マタギルックだって、あれ毛皮を来てるんだし。
牛皮とかカバンに書いてあるし。
何より毎日お肉を食べている自分。
動物たちの尊い命を、いただいて生きているんだなぁと痛烈に感じました。
家に帰ってからネットで調べたんですが。
今でも猫取りってあるそうで。
生きている猫を守ろうと、遺体を探して引き渡すという困難なボランティアをされている方もおられるそうです。
すごいと思いました。
すみません、すっかり暗くなってしまいました。
真鍋島に到着しましたので、上陸してみましょう。
荷物はどこに置かせてもらおう……と船長さんに待合室に置いていいか尋ねると。
「そんなとこ置いてたら危ないから、船の中に置いておくといいよ」
ありがたく、置かせていただきました。
あ、さっそく真鍋島の第一島猫ちゃんがやってきましたよ!!
猫ちゃ~~ん!
とってもかわゆいお顔
可愛くにゃ~~んって言ってくれます。
この写真、旦那が撮ったんですが、半開きのお口がもう、たまりません!!
ちゅ~したい~!!
こちらの島でも、出迎え猫ちゃんがちゃんと迎えてくれました。
はっ!!この子のしっぽ、
こじこじのしっぽだ!!!(すみません、分からない方多いですよね……)
くるねこ大和さんが一時期預かっておられた胡次郎ちゃんって猫ちゃんが、こんなふうにとぐろしっぽだったのです。
怪我してそうなったんじゃなくて、ほんとうにあるんだなぁ……。
やっぱりひもが絡まってしまったりするのかしら……。
あんな暗い話を聞いて、猫を見たら切なくなっちゃいましたけれど、この猫ちゃんのおかげで少し落ち着きました。
優しくお出迎えしてくれて、ありがとね。
さて、時間はお昼の1時前。
まずは腹ごしらえといきましょう。
ここ真鍋島には、新鮮どころかまだ生きているエビさんやタコさんを食べさせてくれるお店『漁火(りょうか)』があって、遠くからそれを目当てに来る人もいるのだとか。
同じくそんな魚介を食べさせてくれるお宿『三虎(さんとら)』もあるそうで。
せっかくそんな珍しい食べ物があるのだけれど、残念ながら私も旦那も生きて動いているのはNGなんですよね。
港に食堂があるそうなのですがどこか分からず、ネットで探したら一軒の喫茶店を発見!
喫茶『渚』へ向かいましょう。
ぎっしりと家が密集しているその上に、見事な大木。
細い路地の両側には、いい感じの古さの木の壁が並んでいます。
薄暗い路地の向こうに、猫の姿。
おいで~って言ってみたけれど、ずっと警戒してじっとしていました。
なんだかやっと、普通の猫に会った感じがします。
そうだよね、猫って呼んでも来ない。
喫茶『渚』は、少し登った先にありました。
ちゃんど電話しておいたので、大丈夫です。
何を食べようかな~と思ってメニューを見ると、「お好み焼きだけやけど」とマスターのおじさんに言われ、面白かったです。
メニューにはいろいろ書いてありますよ~~。
鉄板の上にはちゃくちゃくと美味しそうなものが出来上がっていきます。
私「やっぱり広島風なんですね~、あ、いや、ここは岡山だから岡山風になるのかな」
マスター「広島風とか知らん、お好みと言えばこれだから」
なるほど。
ふわっとたくさん乗せられたキャベツが、ぎうぎうされていい厚さに。
卵がものすごくいい色に焼けています。
ぐう~~~。
おなかが鳴ります。
できたお好み焼き、お皿に盛ってもらって、すぐにパクパクと食べ始めます。
おいしい~~~~!!
はっ、写真撮るの忘れてた……。
食べかけですみません
マスター「この店の電話番号、どうやって知ったん?」
私「インターネットで載ってましたよ」
マスター「え、インターネット!? 知らんかったな……そうか……」
りょ、了解とかとらずに載せたのかしら、だれかさん……。
マスター「島には何しに来たんや?」
私「あ、猫を見に」
マスター「ねこ!! 猫見にこんなとこまで来たんか」
私「はあ……猫が好きなんで……」
マスター「猫なんて、すぐそこにいるのが当たり前やからなぁ~、珍しくもなんともないぞ。
すぐに家に入って来よるから、網戸にもしてられへんでやっかいやし」
猫がいっぱいいる島での生活は、実際のところそんな感じなのでしょうね。
数年前に『ぽちたま』という番組撮影で、松本君とだいすけ(犬)が一ヶ月滞在して、その時はたくさんの人が見に来ていたというお話もして下さいました。
最初はそっけなく思えたマスターの話し方にも、だんだんと慣れて来て、実は優しい人なのだと分かる。
この旅の前にYouTubeで、この真鍋島が撮影地となった『瀬戸内少年野球団』(リメイク版)を見て来たのですが、そこに登場する島の人たちの感じと、とてもよく似ていることに気がつきました。
つっけんどんだけれど、言葉にうそがない。
そっけないけれど、ほんとうはあったかい。
そんな人情が伝わって来た、素敵な会話でした。
海を遠くに眺めながらの楽しい食事を終え、さあ、町並みと猫を見に行きましょう。
次に向かったのは学校です。
古い木造校舎が残っているのです。
ちなみに、現役です!!
懐かしいと言って見学に来られる方が多いそうで、先生に了解を取ったら中も見せていただけるそうです。
『瀬戸内少年野球団』の撮影にも使われました。
狭い坂道をてくてくてく。
入り組んだ細い路地が続きます。
尾道に行った時のことをちょっと思い出しました。
玄関に貼ってあったお札は沼名前神社のもの。
これは広島の鞆の浦にある神社です。
つながりがあるんですね~、この島まで。
あ、オキザリス可愛い!!
わあ、サルビアが真っ赤だ。
花を撮っている向こうで、旦那はまた猫に出会ったようです。
次に目を向けた時には、旦那も猫もいません。
あれ、どこいったのかな~~。
坂を上っていってみましょう~。
次回に続く。
毎回長文ですみません。
読んでいただいて、嬉しいです
さて、我が家の猫たちは……?
ぱふ。
混ざりたい。。。
昨夜の猫たちは?
シンバが来ています。
こう寒くなってくると、心を鬼にももちません……。
寒くなった途端毎日来るんだもん……。
一生懸命、生きてるんですね。
仲良くしてよ~みんな。
動画をひとつ。
音楽が入っていますので、ご注意下さいね。
イブちょ、お水を飲む
リンクはこちらです。
まったりな時間でした。
ちなみに今の旦那のiPhone、ロック画面はこれ。
写真集の表紙にでもなりそうな、すごいワンショットでした。
ちなみに私のは、旅行中はこれ。
しろちゅのちょっとむ~んとした顔がたまりません。
今はこれです。
ボタンを押すたび、ほっぺがゆるみます。
それにしても、偶然なのですがしろちゅの画面だけ『やり直す』なのがすごく彼女っぽくて、笑ってしまいましたよ。
一筋縄ではいかない、気難し屋のしろちゅに言われているようです(笑)。
それでは、また次回です~~~
うん。。。。 昔はどこでもそうでしたよね
野良ちゃんも 飼い猫も同じように真っ黒に成りながら外で遊んでいて お腹が空けばどこのお家でも構わず入ってきてご飯を貰ったりしてのどかでした。。。
今は 殆んどの土地でそんな姿見る事出来なくなりましたものね
真鍋島みたいな風景は とても貴重ですよね
おこたの中に入っていても イブちゃんにしっかり寄り添っているしろちゃん
離れたくないんですねwww
今は車社会で外に出すのが怖いし、野良猫とケンカした傷から病気が移るとか言われるともう、怖くて守らなきゃ!ってお家に閉じ込めてしまいます。
島に行くと少なくとも車はほとんどないので、それだけでも猫にはいい環境だなぁって思います。
島では飼い猫ちゃんも野良猫たちに混ざってました。
確かに貴重ですね、昔のままのような生活が残る場所って。
昔に戻ろうと思ってももう戻れない。
切ないですね。
しろちゅはイブちょにしか懐けないですからね~。
猫も思ったより寂しがりやですね。
むか~し、高橋留美子の描いたマンガ“うる星やつら”に確か“コタツ猫”って
いうのがいたような気がするのですが・・・
コタツ、いいですね、あこがれます。
ベニス市内は車両通行禁止なので、離れた島、遠い場所に行くのは
定期船ですが、急いでいる人のためにタクシー(モーターボート)がありますよ。
でも価格は不定。交渉次第です。
関係のない話でした。
今回の記事の白黒ちゃんは、みんな家族みたいですね。
鼻の上に白い毛があって、右や左に少し流れていますが、
同じように見えますね。
しかしあの建物は「喫茶 渚」という雰囲気ではないですね(笑)
お好み焼きはメチャおいしそうだけれども。
露が凍ったのでもう冬だなぁと思い、模様替えしました。
こたつ猫、いましたね~そういえば。
うる星やつら、懐かしいです。
高橋留美子さんのアニメは大好きで、子供の頃からよく見ていました。
個性的なキャラクターがたくさんいましたね。
前はのんびりコタツでうとうと…なんてこと、よくありました。
でも今は、食事の時以外は猫専用になってしまっています。
私が入っているとしろちゅが温まりに来られないからです。
仕方なく、ソファに毛布を持ってきて、足元ヒーターで冬を乗り切っています。
ベニス、美しいところですね。
あそこもお船のタクシーがありましたか。
ゴンドラにガラス細工に仮面、建築や景色も素晴らしい街ですね。
黒白猫ちゃんたち、そうですね、血のつながりはあるかもしれませんね。
この島では黒白猫ちゃんの数が多かったです。
オーナーさんが海をながめるのがお好きだそうですので、渚という名前になったのかもしれませんね。
若干入る時緊張しましたが、お好み焼きはとっても美味しかったし行ってよかったです。
こちらも味のある素敵な島ですねー^^
ネコちゃんもゆったりと居心地よさそうです(=^・^=)
木造の学校も、まだ現役なのですね。
ときどき時代を垣間見れて、それもまたいいなぁ~
あー、私もお腹がグゥ~
お昼はもう間に合わないから、夜はお好み焼きにしよ~っと( *´艸`)
ガンミしながら挨拶にきてくれてるにゃんて
いやぁ~ん
スリスリしたいよぉ
猫ちゃんに会えてこかったね
風景が昭和って感じで近代的じゃないのってなんか安心できるのよね
イブちょにゃぁ~ん しろちゅにゃぁ~ん
仲良くコタツ猫中だぁ
邪魔じないでよねって見つめられてる気分だなぁ
こじこじのしっぽ、くるねこさんの所で見る度に痛そうに見えてたんですが、もともとだったんですね。
どうしてそうなるんだろう?
不思議だけど、ケガとかじゃなくて良かったです。
島の朴訥な方との会話や景色に癒やされました。
私もコタツに入りた~い
どうしてしろちゅは『やり直す』?!
第1島ネコさん、役者ですね~
角度によって表情が違って見えて…上向きの写真も最初のきりっとした写真も可愛いですが、横を向いて目をつぶった顔もいいですね~
セツさんの旅は盛りだくさんの旅で…
今回も瀬戸内少年野球団の小学校や海上タクシー、お好み焼き、オキザリスとサルビアと撮影中のご主人…
楽しそうな様子が伝わってきます
三味線の話題は切ないけれど、これも日本の文化ですね
私もお肉もお魚もいただくし、革のバッグも使う…さすがにマタギルックはしませんけどね
大切な命ですから、大切にいただかないといけないなぁと思いますね
本当に盛りだくさんで・・何度も読んでいるのですが頭の中がいつも混乱(^_^;)
印象的だったのはやはりねこちゃんの記事 せつないです
イブちょの水飲み ゆったりで心和みますね(#^.^#)
あまり警戒していませんね キンちゃんは誰もいないケイジの中でも きょろきょろ見回しながら飲むんです
シンバ 寒くなってから毎日来るんですか ・・お腹を空かせているのですね
のら猫ちゃんいっぱい食べないと寒い季節が来ますから
本当になかなか心を鬼にできないですよね~