長く猫旅にお付き合いいただいておりますが、ここで一回休憩にしました。
秋のことは秋の間に書かなくちゃ~と思いまして。
先日、友達に誘ってもらって、吉野で開催された森林セラピーのモニターツアーに行ってきました。
近頃日本のあちこちで、森林セラピーができる場所が認定されていっているようで。
奈良県では吉野町で2ヶ所のセラピーロードが認定されました。
今回私が参加したのは、そのうちのひとつ、『吉野・宮滝万葉コース』です。
吉野に行ってみたいなぁ、森林浴してみたいなぁって方は、どうぞ下のホームページをご覧下さいね。
他にもいろんな体験ができますよ!!
『吉野ビジターズビューロー』ホームページ
私は、吉野山を歩いていると、なぜか体が軽くなっていって、とても気分がよくなります。
今回はそれに、他のいろんなセラピーも加わります。
癒されること間違い無し!!
行く前から確信がありました。
思ったよりたくさんだった参加者と一緒に、怪我しないように準備運動から。
おいっちに、さんし。
『あしたのことも、きのうのことも、みいんな忘れてしまいましょう~~』
こんな心を楽にしてくれる言葉をかけてもらって、出発しました。
どうしていつもこんなにいいにおいで気分が良くなるのかなぁ~~。
吉野山を歩いているといつも思う疑問を、ツアーに参加されていた女性に話してみたところ。
その女性は、素敵なことを教えて下さいました。
樹木というのは、昆虫を忌避させたり病原菌を殺菌したりするために、傷をつけられたりすると『フィトンチッド』と呼ばれる物質を放つのだそうです。
その香りが、人間にはいい匂いに感じられて、森林浴の効果をもらたしているのだとか。
なるほど!!
それかもしれません。
吉野山に入るとほんといつもいいにおいがしているんです。
この辺りのスギやヒノキが、たくさんの香りを出してくれているのですね。
ツアーに参加された皆さんは、お年を召した方もいらっしゃるのに、皆さんとっても健脚!!
写真をたくさん撮る人間の性で、パシャパシャ撮ってはぴゅーーーっと走り、また止まってはダッシュ!!
そんなことを繰り返しながら楽しく歩いて行きました。
吉野山でなら、私はいっぱい走れますよ~~~ぴゅ~~~ん。
忍者ハットリくんにでもなった気分です。
にんにんにんにんーーーー!!!
山の中ではたくさんの可愛いお花に出会いました。
コウヤボウキ(高野箒)。
高野山でこの植物の茎を重ねてほうきを作っていたのでこの名前になったそうです。
古くからほうきの材料として使われていたとか。
コセンダングサ(小栴檀草)。
小さくて可愛らしいお花でした。
小さすぎてピントが~。
これが限界でした。。。
次は小さな野菊を二つ。
ユウガギク(結香菊)???
ヨメナ(嫁菜)???
こっちはうっすらとピンクですね。
野菊はたくさん似た種類があって、私には判別できませんでした。
正確な名前は分かりませんが、とにかく小さくて可愛らしいお花たちでした。
野草の花というのは、小さく楚々としているものが多いですね。
そこがなんとも愛らしく、清らかで、心を惹き付ける魅力だと思います。
そんな女性になりたいけれど。
なかなかそううまくはいきませんね
しばらく行くと、こんなゴロンとした木の実を発見しました。
近くにはこんなお花が。
なんだかツバキっぽいなぁ~と思っていると、一緒のグループだった男性が声をかけて下さいました。
「これはお茶ですよ」
お茶!?
ビックリしました。
お茶と言えばこう、ずらりと並んだ低木のこんもりしたイメージで、まさか山にこんな風に生えているとは!!
植物にお詳しい方が一緒で、とても勉強になりました。
いつもは個人での旅ばかりですが、友達や、こうして知らない方々と一緒に旅をするのもいいものですね。
知らなかったことや興味深いお話をたくさん聞くことができましたし、なによりも連れて行ってもらえるというのがイイ。
すごく気楽。
自分で行くと、道を確認したりこっちでいいのかなぁとか不安になったり、時間配分も気にしなければなりません。
最近はそんな旅ばっかりだったので、今回はまるで、親に連れて行ってもらっているような楽しさだったのです。
ずっと向こうに、蔵王堂の大屋根が見えています。
紅葉には少し早かったのですが、その分、夏に充分に生い茂った深い緑の色を堪能させてもらいました。
このV字谷は、桜の季節には桃源郷のように薄ピンクに色づきます。
ちょうどこの場所が写っている春の吉野山の記事はこちらです。
お天気はあいにく曇りだったのですが、曇りには曇りの良さがあるように思います。
山の苔はほんとうに美しいです。
まるでひとつの山のようにも見えます。
あまり日が射さない湿った斜面には、いつもとは違う世界がありました。
山の中というのは、非日常をたくさん体感させてくれますね。
小川のせせらぎが聞こえる広場で、座禅をさせてもらえました。
まずは大きく息を吸って~~~~~。
森のエネルギーをいっぱいいっぱい吸い込んで。
息を吐く時は低いところからゆっくりふぅ~~~~~。
体の中の悪いものを、みいんな出し切ってしまいましょう~~~。
これ、家に帰ってからも、すごく悪いものを吐き出してきたなぁって感じがしたんです。
不思議ですねぇ。
セラピーってすごいです。
その後は瞑想です。
半眼で1メートル先ぐらいの地面を見ます。
静かに呼吸します。
小川のサーーーーーッと流れる音がしています。
木の香り、土の香りが体を包んで。
冷たい風が頬を撫でていきます。
ぼーっと一点を見つめていると、自分が感じている世界がどんどん広がっていって、杉林から森、そして山全体となり、遠くの遠くの風まで感じられるような感覚になりました。
心だけ飛んで、杉林をするする~~っと通り抜けて行くような。
時間がけっこう長かったので、だいぶ飛び回ってきましたよ(笑)。
最後は(足が痛いなぁ)とか、自分の場所に戻ってきました。
瞑想中はどんなことを考えてもいいそうで、信仰をお持ちの方は、神様や仏様の世界を感じられてもいいのではないでしょうか。
じいっと自然のなかで座るって、いいですね。
この日はちょっと冷え込んだのですが、冷たい風がまた、綺麗にいろんなものを洗い流してくれるようで気持ちよかったです。
ひんやりとした風、大好きです。
そして。
待ちに待ったお弁当の時間です~~~!!!
ひとつひとつ、ものすごく味が良くて、一口食べてはう~~~んってもだえてました。
特にこの、採れたてをあま~く煮た栗さん!!!
赤ワインかなぁ、素晴らしく美味しかったです。
これらのおかずに、炊き込みおこわなどのこれまた美味しいおにぎりがいくつかついていました。
ゆっくりと味わった後は、手作りハンモックに寝そべったりしてしばらく自由時間。
樹木の皮って実はこんなに美しいんだ、とか、小川って良いなあって覗き込んだり。
山の中の豊かな自然にゆっくりと触れることができました。
セラピーロード沿いには、花々をはじめ、古い石碑やお社にも出会うことができます。
大昔から、いろんな時代で吉野は人間ドラマの舞台となりました。
飛鳥時代には大海人皇子(後の天武天皇)、役小角。
平安時代末期には源義経一行と静御前、西行さんもこの頃。
南北朝時代の後醍醐天皇と楠木正成。
戦国時代の豊臣秀吉……。
あるときは落ち延びてきた場所となり、都が開かれたり、風情が読まれてみんなでお花見!!
長い歴史の中で、いろんな役割を担ってきた山なのですね。
知っている部分もありましたが、改めてツアーガイドさんにいろいろお話を聞いてとっても興味深かったです。
旅のハイライトはこの景色です。
高滝(たかたき)。
素晴らしい眺めでした。
とってもたくさんマイナスイオン~~~~。
綺麗でした~~~。
旅の最後は山里へ。
山の傍でのささやかで、でも豊かそうな暮らしをかいま見させていただきました。
終点の少し前で見つけた、丸い葉っぱの蔓植物。
ひとつずつの葉っぱがまるまるして可愛くて、つい撮っちゃいました。
そして。
最後にちょっとびっくりなお花を見つけましたよ。
謎のお花。
私は見つけてほんとうにビックリしたのですが、皆さんはどうですか??
名前は未だ分かりません。
アザミの種類だろうとなぁとは思います。
探してもここまで足がひょろ~っと細長くて外へ広がっている種類が見つかりません。
真ん中のツブツブしている部分はまだ花が開いていないところのようです。
開ききるとこんな感じだと思います。
『トネアザミ』という種類が一番似てるなあって思うのですが、それでもここまで美しい形のものは見つかりませんでした。
マタギルックのミツバチさんも可愛いですね!
いろんなお花に出会い、杉林の美しさにため息して、たくさんてくてく歩き。
最後に謎を残しつつゴールにたどり着きました。
その時はものすごく歩いた気がしていましたが、終わってみれば全然平気で。
すぐに(また行きたいなぁ)って思った楽しい道のりでした。
簡単にですがご紹介した吉野の森林セラピー。
森林浴がしてみたい!!って方は、ぜひぜひ行ってみて下さいね。
深い深い山の自然が、迎え入れてくれます。
森林セラピーができるところは全国にあちこちあるようですので、吉野が遠い方は、インターネットで『森林セラピー』と検索してみて下さいね。
森林セラピーツアー、これにて終了です
昨夜はずいぶんと冷え込みました。
大阪へ出かけていたのですが、帰ってくると風が冷たいっ!!
やはり奈良は2~3度低い気温ですね。
冬場はいつもそうです。
なので日差しがとっても暖かくてありがたいお天気の午後は。
イブちょさん、日向ぼっこタ~~~イム!!
その段差、しんどくない??
何かお祈りしているようにも見えますねぇ~~。
そろそろ木登り、再開しようかなぁ……。
野生の本能がちょっと目覚めかけ。
この日は幹にがしっと掴まるだけで終わりました。
木登りしているイブちょを見ると元気だなぁって嬉しいんですが。
家猫生活が長いから怪我しないか心配もあって。
これをしだすとドキドキなのです。。。。
思わず足元の安全を確認しちゃったりして。
過保護な私です。
花壇でまったりしていたのに、急にがささっ!!
きゃ~~~~!!逃げて~~~!!!!
バッタさんにネコパンチが降ってくる前に、しっかりとひもを引っぱって止めました。
ゼイゼイ。
ネコパンチのリーチは長いので、しっかり離さないとべしっと。
この時期のバッタさんやちょうちょさんは、なんだかもうヨレヨレしているので。
こちらで気をつけてあげないと自衛できそうじゃありませんからね。
いくら離れたところに連れて行っても、イブちょが目指すはバッタさんエリアのみ!!
仕方なくおうちへ連れ帰って散歩終了、ってことが最近多い、秋の午後なのです。
それでは、また次回です~~~
次回からはまた猫旅のつづきです!
秋のことは秋の間に書かなくちゃ~と思いまして。
先日、友達に誘ってもらって、吉野で開催された森林セラピーのモニターツアーに行ってきました。
近頃日本のあちこちで、森林セラピーができる場所が認定されていっているようで。
奈良県では吉野町で2ヶ所のセラピーロードが認定されました。
今回私が参加したのは、そのうちのひとつ、『吉野・宮滝万葉コース』です。
吉野に行ってみたいなぁ、森林浴してみたいなぁって方は、どうぞ下のホームページをご覧下さいね。
他にもいろんな体験ができますよ!!
『吉野ビジターズビューロー』ホームページ
私は、吉野山を歩いていると、なぜか体が軽くなっていって、とても気分がよくなります。
今回はそれに、他のいろんなセラピーも加わります。
癒されること間違い無し!!
行く前から確信がありました。
思ったよりたくさんだった参加者と一緒に、怪我しないように準備運動から。
おいっちに、さんし。
『あしたのことも、きのうのことも、みいんな忘れてしまいましょう~~』
こんな心を楽にしてくれる言葉をかけてもらって、出発しました。
どうしていつもこんなにいいにおいで気分が良くなるのかなぁ~~。
吉野山を歩いているといつも思う疑問を、ツアーに参加されていた女性に話してみたところ。
その女性は、素敵なことを教えて下さいました。
樹木というのは、昆虫を忌避させたり病原菌を殺菌したりするために、傷をつけられたりすると『フィトンチッド』と呼ばれる物質を放つのだそうです。
その香りが、人間にはいい匂いに感じられて、森林浴の効果をもらたしているのだとか。
なるほど!!
それかもしれません。
吉野山に入るとほんといつもいいにおいがしているんです。
この辺りのスギやヒノキが、たくさんの香りを出してくれているのですね。
ツアーに参加された皆さんは、お年を召した方もいらっしゃるのに、皆さんとっても健脚!!
写真をたくさん撮る人間の性で、パシャパシャ撮ってはぴゅーーーっと走り、また止まってはダッシュ!!
そんなことを繰り返しながら楽しく歩いて行きました。
吉野山でなら、私はいっぱい走れますよ~~~ぴゅ~~~ん。
忍者ハットリくんにでもなった気分です。
にんにんにんにんーーーー!!!
山の中ではたくさんの可愛いお花に出会いました。
コウヤボウキ(高野箒)。
高野山でこの植物の茎を重ねてほうきを作っていたのでこの名前になったそうです。
古くからほうきの材料として使われていたとか。
コセンダングサ(小栴檀草)。
小さくて可愛らしいお花でした。
小さすぎてピントが~。
これが限界でした。。。
次は小さな野菊を二つ。
ユウガギク(結香菊)???
ヨメナ(嫁菜)???
こっちはうっすらとピンクですね。
野菊はたくさん似た種類があって、私には判別できませんでした。
正確な名前は分かりませんが、とにかく小さくて可愛らしいお花たちでした。
野草の花というのは、小さく楚々としているものが多いですね。
そこがなんとも愛らしく、清らかで、心を惹き付ける魅力だと思います。
そんな女性になりたいけれど。
なかなかそううまくはいきませんね
しばらく行くと、こんなゴロンとした木の実を発見しました。
近くにはこんなお花が。
なんだかツバキっぽいなぁ~と思っていると、一緒のグループだった男性が声をかけて下さいました。
「これはお茶ですよ」
お茶!?
ビックリしました。
お茶と言えばこう、ずらりと並んだ低木のこんもりしたイメージで、まさか山にこんな風に生えているとは!!
植物にお詳しい方が一緒で、とても勉強になりました。
いつもは個人での旅ばかりですが、友達や、こうして知らない方々と一緒に旅をするのもいいものですね。
知らなかったことや興味深いお話をたくさん聞くことができましたし、なによりも連れて行ってもらえるというのがイイ。
すごく気楽。
自分で行くと、道を確認したりこっちでいいのかなぁとか不安になったり、時間配分も気にしなければなりません。
最近はそんな旅ばっかりだったので、今回はまるで、親に連れて行ってもらっているような楽しさだったのです。
ずっと向こうに、蔵王堂の大屋根が見えています。
紅葉には少し早かったのですが、その分、夏に充分に生い茂った深い緑の色を堪能させてもらいました。
このV字谷は、桜の季節には桃源郷のように薄ピンクに色づきます。
ちょうどこの場所が写っている春の吉野山の記事はこちらです。
お天気はあいにく曇りだったのですが、曇りには曇りの良さがあるように思います。
山の苔はほんとうに美しいです。
まるでひとつの山のようにも見えます。
あまり日が射さない湿った斜面には、いつもとは違う世界がありました。
山の中というのは、非日常をたくさん体感させてくれますね。
小川のせせらぎが聞こえる広場で、座禅をさせてもらえました。
まずは大きく息を吸って~~~~~。
森のエネルギーをいっぱいいっぱい吸い込んで。
息を吐く時は低いところからゆっくりふぅ~~~~~。
体の中の悪いものを、みいんな出し切ってしまいましょう~~~。
これ、家に帰ってからも、すごく悪いものを吐き出してきたなぁって感じがしたんです。
不思議ですねぇ。
セラピーってすごいです。
その後は瞑想です。
半眼で1メートル先ぐらいの地面を見ます。
静かに呼吸します。
小川のサーーーーーッと流れる音がしています。
木の香り、土の香りが体を包んで。
冷たい風が頬を撫でていきます。
ぼーっと一点を見つめていると、自分が感じている世界がどんどん広がっていって、杉林から森、そして山全体となり、遠くの遠くの風まで感じられるような感覚になりました。
心だけ飛んで、杉林をするする~~っと通り抜けて行くような。
時間がけっこう長かったので、だいぶ飛び回ってきましたよ(笑)。
最後は(足が痛いなぁ)とか、自分の場所に戻ってきました。
瞑想中はどんなことを考えてもいいそうで、信仰をお持ちの方は、神様や仏様の世界を感じられてもいいのではないでしょうか。
じいっと自然のなかで座るって、いいですね。
この日はちょっと冷え込んだのですが、冷たい風がまた、綺麗にいろんなものを洗い流してくれるようで気持ちよかったです。
ひんやりとした風、大好きです。
そして。
待ちに待ったお弁当の時間です~~~!!!
ひとつひとつ、ものすごく味が良くて、一口食べてはう~~~んってもだえてました。
特にこの、採れたてをあま~く煮た栗さん!!!
赤ワインかなぁ、素晴らしく美味しかったです。
これらのおかずに、炊き込みおこわなどのこれまた美味しいおにぎりがいくつかついていました。
ゆっくりと味わった後は、手作りハンモックに寝そべったりしてしばらく自由時間。
樹木の皮って実はこんなに美しいんだ、とか、小川って良いなあって覗き込んだり。
山の中の豊かな自然にゆっくりと触れることができました。
セラピーロード沿いには、花々をはじめ、古い石碑やお社にも出会うことができます。
大昔から、いろんな時代で吉野は人間ドラマの舞台となりました。
飛鳥時代には大海人皇子(後の天武天皇)、役小角。
平安時代末期には源義経一行と静御前、西行さんもこの頃。
南北朝時代の後醍醐天皇と楠木正成。
戦国時代の豊臣秀吉……。
あるときは落ち延びてきた場所となり、都が開かれたり、風情が読まれてみんなでお花見!!
長い歴史の中で、いろんな役割を担ってきた山なのですね。
知っている部分もありましたが、改めてツアーガイドさんにいろいろお話を聞いてとっても興味深かったです。
旅のハイライトはこの景色です。
高滝(たかたき)。
素晴らしい眺めでした。
とってもたくさんマイナスイオン~~~~。
綺麗でした~~~。
旅の最後は山里へ。
山の傍でのささやかで、でも豊かそうな暮らしをかいま見させていただきました。
終点の少し前で見つけた、丸い葉っぱの蔓植物。
ひとつずつの葉っぱがまるまるして可愛くて、つい撮っちゃいました。
そして。
最後にちょっとびっくりなお花を見つけましたよ。
謎のお花。
私は見つけてほんとうにビックリしたのですが、皆さんはどうですか??
名前は未だ分かりません。
アザミの種類だろうとなぁとは思います。
探してもここまで足がひょろ~っと細長くて外へ広がっている種類が見つかりません。
真ん中のツブツブしている部分はまだ花が開いていないところのようです。
開ききるとこんな感じだと思います。
『トネアザミ』という種類が一番似てるなあって思うのですが、それでもここまで美しい形のものは見つかりませんでした。
マタギルックのミツバチさんも可愛いですね!
いろんなお花に出会い、杉林の美しさにため息して、たくさんてくてく歩き。
最後に謎を残しつつゴールにたどり着きました。
その時はものすごく歩いた気がしていましたが、終わってみれば全然平気で。
すぐに(また行きたいなぁ)って思った楽しい道のりでした。
簡単にですがご紹介した吉野の森林セラピー。
森林浴がしてみたい!!って方は、ぜひぜひ行ってみて下さいね。
深い深い山の自然が、迎え入れてくれます。
森林セラピーができるところは全国にあちこちあるようですので、吉野が遠い方は、インターネットで『森林セラピー』と検索してみて下さいね。
森林セラピーツアー、これにて終了です
昨夜はずいぶんと冷え込みました。
大阪へ出かけていたのですが、帰ってくると風が冷たいっ!!
やはり奈良は2~3度低い気温ですね。
冬場はいつもそうです。
なので日差しがとっても暖かくてありがたいお天気の午後は。
イブちょさん、日向ぼっこタ~~~イム!!
その段差、しんどくない??
何かお祈りしているようにも見えますねぇ~~。
そろそろ木登り、再開しようかなぁ……。
野生の本能がちょっと目覚めかけ。
この日は幹にがしっと掴まるだけで終わりました。
木登りしているイブちょを見ると元気だなぁって嬉しいんですが。
家猫生活が長いから怪我しないか心配もあって。
これをしだすとドキドキなのです。。。。
思わず足元の安全を確認しちゃったりして。
過保護な私です。
花壇でまったりしていたのに、急にがささっ!!
きゃ~~~~!!逃げて~~~!!!!
バッタさんにネコパンチが降ってくる前に、しっかりとひもを引っぱって止めました。
ゼイゼイ。
ネコパンチのリーチは長いので、しっかり離さないとべしっと。
この時期のバッタさんやちょうちょさんは、なんだかもうヨレヨレしているので。
こちらで気をつけてあげないと自衛できそうじゃありませんからね。
いくら離れたところに連れて行っても、イブちょが目指すはバッタさんエリアのみ!!
仕方なくおうちへ連れ帰って散歩終了、ってことが最近多い、秋の午後なのです。
それでは、また次回です~~~
次回からはまた猫旅のつづきです!
今でも森林浴って言い方もするのですが、実際にストレス度が減ったりしてちゃんとセラピーになっていたのでそういう言い方を始めたのでしょう。
針葉樹のほうがいいんですか、勉強になりました。
おっしゃる通り、日頃から山の近くに住む人は匂いなど特別に感じないそうで、ある程度都会に住んでいると私のようにすごく効果があるようです。
あの素敵なハールブルク公園が近くにあってほんと良かったですね。
すぐ近くにうさちゃんの巣があるんですものね。
自然豊かですよね~。
写真のこと、お褒めいただき恐縮です。
滝の写真は、初めてスローシャッターでうまく撮れました!
お天気は曇りでしたが、綺麗な自然がたくさん撮れて嬉しかったです。
バッタさん、気をつけてイブちょの様子を見ていないとすぐに猫パンチ!
食べもしないのに可哀想ですからね。
最近は森林セラピーと言うのですね。そうですか。
僕が日本で山登りをしていた頃は森林浴と言っていましたね。
針葉樹林の中を歩く方がいいようです。
いずれにせよ都会で暮らしている人たちには必要だと思いますね。
僕は家から30分、仕事場から20分の所にあるハールブルク公園で、
いつでも森林浴が出来るのをうれしいと思っています。
様々な植物、花とも知り合えるし。
セツさんの写真はきれいですね、いつも感心します。
いい所でイブちょの縄を引っ張りましたね。
バッタに代わってお礼申し上げます。
写真で癒されたって言っていただいて、すごく恐縮です。
写真だけでもこんなに伝わるなんて、吉野山パワーはすごいですね。
吉野山では、普段とは全く違う深い自然の中に身を置くことで、とてもいろんな刺激を受け癒されます。
あのお弁当、ほんとうに一品一品すごくいいお味で、堪能しました~。
3つ、すごいです。
私はとりあえずあの甘栗をお腹いっぱい食べてみたいです(笑)。
イブちょも木の匂いがとても好きなんですよ。
特にお気に入りはツツジの木。
葉っぱも枝も、どうしてそこまでってくらいクンクンします。
いい匂い~~って顔、ちょっと口を半開きにしてするんですよ!
耕したあとの土の感触も大好きなようです。
野生に還ったように掘り返してます。
猫にとっても自然に触れることって癒しになるんですね。
いつも素敵な鳥さんやお花を見せていただき、とても楽しんでいます。
おっしゃるとおり、五感を全て刺激されるツアーでした。
ドイツが発祥なんですか!!
ドイツといえば深い森、ですものね~。
たくさん癒しのスポットがありそうですね。
確かに和食のお弁当は無理ですね~。
美味しいパンとソーセージが出るかな?
ビールも出たりして(笑)。
美味しいワインもドイツにはありますし、うわ~美味しそうなツアーになるかも!!
変わったアザミのお花、確かにマッチ棒っぽいです。
ビックリですよね~、友達が見つけて教えてくれたんですが、度肝を抜かれました。
真近で見ると、綺麗な形過ぎて、人が工作して作ったような作り物めいた印象を受けました。
彼岸花に初めて出会ったときのように、ぞくっとするような感覚でした。
きっと一生忘れられないお花になると思います。
山ガールさんたちは、きっとたくさん森林浴してるんでしょうね~。
吸い込まれるような森、ほんとそうでした。
怖いような、優しいような、山っていろんな感情が湧き出てくる場所ですね。
イブちょはいちおうご挨拶しましたよ?
お鼻でちゅんちゅんしました。
このままいくとパンチって分かっていたのでストップ!ってしました。
ウルにゃん、頭に乗せてもらうのね。
それならパンチできないにゃぁ~。
愛媛の猫島というと青島しか知らないんですが。
岩合さんも訪ねていらっしゃいましたね。
ネットで写真を見るとものすごい数がいますね。。。
お船がなくってどうやって島まで行くのかなぁ~。
ちょっとはあるのかな?
愛媛県はたくさん見たいところがあるので、いずれまた訪れたいと思います。
写真でも森林浴パワーが伝わるなんて、吉野山ってほんとすごいなぁって思いました。
杉の木立や苔……、いいですよね~。
高滝のほうへは今回初めて行ったのですが、行って良かったなあってほんとうに思いました。
滝のパワーって、ほんとすごいですね。
写真の枚数は……、ご想像通りです(笑)。
どこに行っても、いったんピクピクって撮りたいものができると、いや、カメラを持つと、かもしれませんが、自分の目がカメラモードになるのが分かります。
いろんなものが素敵に見えてくるんですよね~。
皆さん健脚だからどんどん先へ進んでいってしまって、撮ってから追いつくのに必死でしたよ。
イブちょはもう、弱ってるバッタさんに容赦なくネコパンチをするので、こちらはドキドキです。
写真も撮ってる場合じゃないんですが、イブちょとバッタさんの出会いを残したくてつい……。
食べるわけでもないし、遊ぶだけだから、止めなきゃなぁと思います。
写真をおほめいただき恐縮です。。
写真のあちら側まで香りが届くなんて、吉野のお山パワーがそれだけすごいということだと思います。
そんな山を見ることができて、ほんと嬉しかったです。
紅葉が綺麗な時期はそろそろ終わりを迎えるころかもしれません。
寒くなりましたしね……。
去年の秋に行った時がちょうど紅葉が見頃で、11月16日頃でした。
運がいいと、雪と紅葉が一度に見られるそうですよ。
西行庵の辺りですが。
足場は悪いでしょうが、一度はそんな情景を見てみたいです。
こちらこそ、見に来ていただきありがとうございます。
東京はすごく都会そうなのに、そんなに公園があるんですか~。
歩いていると気持ちいいのでしょうね~~。
桜の時期の吉野に何度も行かれているのですね~~。
綺麗ですよね~。
秋の紅葉も素晴らしいですよ!!
去年初めて秋に行きましたが、特に奥千本~西行庵あたりがとても美しかったです。
あとは下千本も、ケーブルカーから見たら真っ赤っかでした。
今年はもう終わりかけぐらいだと思いますが、また機会があれば訪ねてみて下さい。
ちなみに昨年の見頃は11月16日頃でしたよ。
私のブログのカテゴリー『吉野山』を見ていただくと、紅葉の季節の景色も少し見られますよ。
あの言葉、いいですよね~。
私も、とても好きなんです。
高滝はほんとうに素晴らしい滝でした。
ふわぁぁぁ~と見上げて、しばらく口が開いていたと思います。
行って本当に良かったなぁって、改めてそのとき思いましたよ。
山ガールのお友達は、しょっちゅう山から元気をもらっているのでしょうね。
山って、日頃は見られないものがいっぱいあってすごく面白いですよね。
植物とか、なにこれ、って立ち止まってばっかりでした。
ナンブアザミも似ていますよね~あのお花。
なかなか確証が持てなくて……。
葉っぱの形とかガクのトゲトゲとか花の開き方とか……。
なんか違うような……、って気もするし。
もっとちゃんと葉っぱも撮っておけば良かったです。
何度見ても、怖いほどの綺麗さですね。
真近で見ると、まるで人間が工作で作ったような、そんな作り物めいたお花だったんですよ。
私も、友達に聞くまでは全然知らなかったんですよ。
お弁当も、ものすごく味付けが良くて、ほんと誘ってもらって嬉しかったです。
ほんとうに、吉野って季節によって様々な顔を見せてくれますね。
行くたびに癒されます。
古い石碑やお社が多いので、見つけるたびに長い歴史を感じます。
木にしがみつくと元気がもらえる、ですか~~。
いいですね~~、私もこれからはそんな風に感じてみようかなぁ。
確かにしがみつきたくなりますね。
大きな幹だと特に。
がしっ!って(笑)。
高滝はほんとうに大きくて素晴らしい滝でした。
旅のハイライトにふさわしい、荘厳な雰囲気でした。
何度も見ていただき、ありがとうございます!
森林セラピー。。私も参加したい!
でもね、アップされた写真を見てるだけで癒されました。緑、真っ直ぐに育って木々、鳥のさえずり、森林のにおい、。。全てが癒しですね。そして止めはランチ。シンプルだけど美味しそう。。私多分3つ位食べれます、笑
家に戻るとイブちゃんも癒しを求めてるようですね。見上げたり、匂いを嗅いだり。。日差しを一杯浴びて。。
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
珍しいショットをいろいろ見せていただき、嬉しかったです。
見せていただき、siawase気分です。
眺めて、心癒されました。
ありがとうございました。
ブログ交流って、いいものですね。
つくづく、・・・・・・。
昨日は、とてもあたたかいコメント&応援ポチに、心より、恐縮、深謝、深謝です。
見て、聴いて、触って、味わって、匂う・・五感が研ぎ澄まされて心地よい感じが伝わってきました。
なんと、森林セラピーはドイツが発祥の地なんだそうです。
本場に居る者として、一度試してみたくなりました。(でもこんなに美味しそうなお弁当は絶対付いてこないな・・)
アザミの花、真ん中のまだ咲いてない部分が何度見てもマッチ棒に見えます。
花びらがあんな形なんて、変わった花ですね。
私もビックリしました。
山ガールとはちがうのかぁ
すごい吸い込まれそうになる木々の世界だにゃ
森林パワー沢山吸い込んできたみたいだにゃ
イブちょ せっかくバッタ発見して挨拶しようって思ったのぬできなかったの?
僕にゃんてバッタは頭の上の飾りにされちゃうにゃ
最近よくTVで愛媛の猫島がでてるにゃ
今度愛媛の猫島にも来てにゃ
船がなくって滞在時間8時間
自販機もなにもないらしい
猫ばっかり
セツさんの写真で、私も森林浴を楽しんだ気持ちになれました
杉の木立、歩きたいなぁ…苔も見たいなぁ…お弁当の栗の甘煮も食べたいなぁ…と思いつつ拝見しました
滝も素晴らしいですね~森林浴とマイナスイオン、リフレッシュには最適ですね
可愛いお花もたくさんあって、セツさん、またまた写真の枚数たくさんだったのでは…
イブちょとバッタの遭遇、セツさんの「きゃ~!逃げて~~~!!」の気持ち、わかります
いつもコメント、ありがとうございますm(__)m
森林浴、いいですね~♪
東京にも森林浴まではいかないですが、
意外に綺麗な公園や庭園は多いです!
自然の中に身を置くことは大切なことですね^^
滝もあってイオンもいただいて^^
吉野は学生時代に2・3度行きました!
それも桜満開の時期に~♪
紅葉の時期はどうなんでしょうね?
『あしたのことも、きのうのことも、みいんな忘れてしまいましょう~~』
と言うフレーズ、気に入りましたー
本当にいい香りがしてきそう^^
自然って素晴らしいなぁと思います。
高滝(たかたき)と言うのですね。素敵な滝!!!
これだけでも観に行きたいですふふ
私のお友達にも山ガールがいますが、とっても元気です!
お山のパワーをもらっているみたい
身体にもとってもよさそうですよね
お山にしかない植物もあるので、それを見るのもまた楽しい
素敵なお話とお写真、ありがとうございました
とてもいい気分になりましたよ~~
アザミはわかりませんよね(;´∀`)
トネアザミかナンブアザミ?? うーん
森林セラピーというのがあるのですか!! 初めて知りました~~ちょっとビックリ
しかもセラピーロードやらツアーまで~~~あらま(^_^;)
おいしそうなお弁当までついていいですね 世間にだいぶ疎くなって トホホ
しかし 吉野山はどの季節もきれいですね~
石碑や社 見ているだけで魂が研ぎ澄まされるようです
樹木は地球の皮膚のような気がします 木にしがみつくと元気をもらえる そんな印象が小さいころからありました(#^.^#)
滝も圧巻ですね==素敵な写真をありがとうございました
またゆっくり見にまいります(=^・^=)
そうですか、京都まで来られたのですね。
京都は町並みも美しいし、私もたまに行ってはとても楽しんでいます。
いつか、奈良もゆっくり旅して下さると嬉しいです。
京都のように洗練されてはいませんが、ほのぼのとした県です。
歴史の宝庫ですしね~。
私はちびっとした知りませんけれど
バッタなどの昆虫やトカゲさんを、イブちょはものすごく追いかけるので、いつもこうしてブレーキをかけています。
野良猫さんだったら、きっとそれらは彼らのメニューに入っていると思うので止めないのですが、イブちょたち飼い猫は食べないですものね~。
ただただイジメル(イタブル)。
クローバーさんも、飼い猫ちゃんだったら止めてあげて下さいね
ありがとです!
森林セラピ-4ツァ-いいですね何かこちらまでもが体験しているみたい。羨ましいな沢山の植物見たことないので勉強になるわ~
吉野には行ってみたいですねGWにやっと京都に行けました私、小説とか読んでいると京都、奈良はよく読んでいるしでも放映されるから行きたいとこでもあります
イブちゃん可愛いバッタさんの所なんか何か分かるこんな場面見ます、そして必ずパンチな連続しているの見ます、でもセツさんのバッタの気持ち考えたことなかったです私もこんな場面があったら止めますね
ブログで模擬体験をしていただけたのなら嬉しいです。
ヒノキの香りって、ほんとうにいい香りですよね~(#^.^#)
虫が嫌がる匂いが人間にはいい匂いに感じられるなんて、自然界って不思議ですね~。
ちなみに吉野の山に近いところにお住まいの方は、毎日香っているからよくわからないとおっしゃっていて、こんなに香っているのに!?ってびっくりしました。
最近は朝晩めっきり寒くなって、お日様の暖かさを猫たちはとってもありがたそうに浴びています。
家の中でも日の光が当たるところでねむねむ…、気持ち良さそうです。
ノビちゃんやキングちゃんもきっとそうでしょうね~(*^^*)
セツさんの丁寧な説明とお写真で 私も
「森林セラピー」を味わえた感じになれました。
ヒノキの香りが ふわ~としてきて
気持ちが軽くなる様な。。。。
ヒノキの香り私好きなんです♪
イブちゃんの日向ぼっこの様子
とっても気持ち良さそうなお顔ですね
ポカポカして暖かそう~