ヒデェVH ギターコレクション

自称「関西一のPEAVEY-WOLFGANGコレクター(笑)」

POD X3 LIVE

2008-01-28 16:24:01 | Weblog
この機材は数年間に売却済みで、現在は手元にありません

デジカメが壊れて画像が載せられません(涙)。

ちょっと前から気になっていた「POD X3 LIVE」を購入しました。

実によいです!

前のモデル(POD XT LIVE)では、追加料金を支払わなければ利用できなかったPEAVEY 5150-Ⅱのモデリングも最初から入っています。
それだけでなく、いったいいくつ入っているんだと思うぐらい、選べるアンプの数が増えていますね。

とりあえずVAN HALENファンなので、例によって、5150-Ⅱのモデリングを使って音作り。

5150-Ⅱのモデリングは前のモデルに比べて、低域のもっさり感がだいぶ改善され、下からかなり歪むようになりました。
でもやはり、それだけではエッジの立った感じがもう少し足らないように思うので、チューブスクリーマーのモデリングを前段に噛まして少しだけブーストします。

ほんのちょっとのブーストで、かなり良い感じになります。
コシとハリがあり、前に出る音。

実は本物のPEAVEY 5150-Ⅱは弾いたことがないのだけれど(笑)、恐らくこんな感じかなっていう音が出ます。

POD X3 LIVEにはエフェクトループが付いているので、そこにMXR EVH PHASE 90をかましています。
これだけでもだいぶ使いやすくなったと思います。

とにかく、POD X3 LIVE良くできています。
私はほとんどヘッドフォン利用なんですが、前のモデルと比べて、ハッキリと音の違いを感じました。
より本物らしい音がします。




でも問題点もあります。

エフェクトループには最初MXR EVH FLANGERを入れていました。
COMPのスイッチをエフェクトループのON/OFFに割り当てできるのですが......

なぜか、そのように設定してチャンネルにセーブしておいても、一度他のチャンネルに切り替えて、また元のチャンネルに戻ると設定が消えてしまっているんですよ。
設定してセーブしたはずなのにCOMPのスイッチはまた元の状態、つまりコンプのON/OFFに戻ってしまう。

仕方がないので、輸入元のKORGに電話してみましたが、原因不明との回答(苦笑)。

恐らく、次のバージョンアップで直るのではないかと言うことでしたが、それが何時になるのかは分からないようでした。

どう見ても、これは明らかな設計ミスですね。
早く改善されることを期待します。

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