ヒデェVH ギターコレクション

自称「関西一のPEAVEY-WOLFGANGコレクター(笑)」

2003年モデル YAMAHA LL-31BA SYSTEM41付

2007-12-29 16:37:56 | Weblog
このギターは数年間に売却済みで、現在は手元にありません

2007年最後の更新となるのは、久しぶりのアコースティックギターです。

シリアルナンバーから2003年12月製造と思われる、YAMAHA LL-31BA(セミオーダーのピックアップSYSTEM41付き)です。

ヤマハのL-31A系列のギターはストロークで実力を発揮することで有名であり、元フォーク少年である私にとっても長年のあこがれであります。

今回、縁あって購入致しました。

ヤマハのLシリーズアコースティックギターは数年前にモデルチェンジされ、今ではもうこの型番のギターはありません。

トップはスプルース単板、サイドバックはニューハカランダ単板。

一応、カタログモデルとしては当時の最上位機種であります。
それに、セミオーダーでSYSTEM41という純正ピックアップを仕込んだ仕様となっており、いつになるか分からないですが、将来人前で演奏する時にも威力を発揮しそうです。

本体だけで定価28万、SYSTEM41のセミオーダーで5万ぐらい掛かるらしく、なかなか新品では手が出せない代物ですね(もちろん中古で購入)。

普段は鳴りの良い全単板ギターとして楽しみ、ライブの時には便利なエレアコとして使えるギターだと思います。

こいつを持つと思わず激しいコードストロークをやってしまいます。

まだ若いギターで、現状ではまだ音に固さが残っていますが、今後弾き込むとバリバリ鳴るようになるような予感がします。

でもな~、あまり自宅でジャカジャカやっていると家族から嫌がられるんですよね~、うるさいって。
確かに、爆音系の音なので、近所迷惑かも?

付属品でサウンドホールカバーが付いているので、そいつを使うと多少抑えられるようですね。また、サウンドホールカバーを使うと少し音のキャラクターが代わり、別の魅力が出ます。ストロークではなく、ちょっとアルペジオやソロでも弾いてみようかなという気分になりますね。一人の時に、クラプトンのアンプラグド版LAYLAを弾き語りしたりしています。

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