エボ太郎のブログ2

飲む食べる旅行大好き!

香港&マカオ7日間(4日目)PART2

2018-08-13 22:31:36 | 香港旅行(11回)

澳門望廈山旅遊学院(IFT)へ移動開始。
学校の見学ではなく、国がお金を出して観光関係のプロフェッショナルを育てる一環で、レストランを
運営し、そこで生徒達に実戦形式で料理の作り方、サービスの仕方などを学ばせている。
料理自体の値段が安い上、サービスチャージ掛からないので、非常にお得なレストランなのである。

スーツケース持っての移動であり、タクシーを利用。
評判良くないマカオのタクシーを初利用でしたが、何も言わずにメーターにしてくれた。
10分程度で到着。
辺鄙な場所で丘の上にあるのが難点であり、帰りに大変な思いをするが、この時はつゆ知らず。

12時15分に到着。
12時半よりオープンであるが、外は暑い為、中で休ませてもらう。

 

 

入り口には、卒業生の就職先が記載。

 

 

 

ワインセラーあるし、本格的と言うよりも正真正銘のレストラン。

 

日本から事前手配をしており、時間になると問題なく案内された。

 

 

 

 

コース(一人:220パタカ)にし、ボトル白ワイン(125パタカ)注文。

 

 

 

微発泡ポルトガル白ワイン。

 

パン、お代わり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どれもお洒落で美味しい。この値段なので、本当にお得。
ただし、料理のボリュームに偏りがあるので、お腹いっぱいになる人とならない人が出て来る。

勉強の場である為、殆ど若い子だと思っていたけど、殆どが年配の方。学校は夏休み中なのかい?

14時前に食事を終え、アウターハーバー・フェリーターミナルまでのタクシーを依頼。
しかし、ここから地獄が始まった。
まず、タクシーが来ない。
悪質ドライバーによるボッタクリ横行、嫌だとすぐに拒否、マカオのタクシー事情は悪いと聞いていた
が、まさかの洗礼。

スタッフからは、「丘を降りてタクシーを捕まえて下さい」との無情の案内。
「観光業に携わるプロフェッショナルになるんだから、助けてくれないのかい?」と心の中で恨み節。

アルコールのたんまり入った超ド級(約30Kg)スーツケースの為、丘の上から歩くのもひと苦労。
フェリーターミナルまで少しでも近付こうと歩きながら流しのタクシーを探すがダメ。
タクシー呼べるような観光スポットやホテルもありゃしない。

さすがに途中でギブ。
愉景花園と言うバス停にて、12番のバスに乗車し、フェリーターミナルへ向かう事にした。
車内は大混雑しており、減っていた体力が更に奪われる。
※画像は、終点寸前で空き空きの時に撮影。

               

さっきまでいたホテル・リスボアなどを通るので、かなり時間のロスもするし、もう散々。
タクシー呼んでも来ないし、流し捕まらないし、これしか交通手段ないのでしゃあない。



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