モミジの別名はカエデ。
半世紀近い前の子供の頃、カエデとモミジの違いは葉っぱの切れ込みが深いものをモミジ、浅いものをカエデと教わった記憶がある。
今ではモミジとカエデは同義語のようだ。
話しを戻して、
モミジの花が咲くのは5月頃。
花は小さく等倍撮影可能なマクロレンズで撮ってもまだ小さい。
マクロレンズで撮ったものをトリミングしてやっと花姿が分かる程度↓↓↓
誕生花と言っても花の時期ではなく、当てられた日付は紅葉する時期なのでおそらく紅葉する様子を誕生花とみなしたのだろう。
ちなみにモミジの種はプロペラ状の羽根が付き、落ちる時にひらひらと空気や風に舞って少しでも遠くへ生息域を増やす戦略を取っている。
もう一度話しを戻して、
秋の紅葉の季節を彩るモミジはやはり美しい。
夏の日照時間によって色の鮮やかさが決まり、夏が終わって秋に入って夕方から朝にかけてと日中の寒暖差の累積で紅葉が始まるタイミングが決まるという。
(春の桜の開花のタイミングも日中の寒暖差の累積のようだ)
モミジが赤色になるか橙色まで黄色までで留まるかは前述の通り夏の日照時間のながさによる。
個人的には赤だけでなく緑が残ったところへ黄色や橙も混じった方が色のコントラストが有っていい。
これからの紅葉の季節、美しく秋の日差しに照る錦を見られたら嬉しい。
花言葉は、
「遠慮深い」
「節制」
「自制」
「大切な思い」
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに11月10日の他の誕生花にはブッドレア・セントポーリア・ハイビスカス(赤)・フヨウ・ブバルディアがある。
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