ガーベラの名前は1678年に南アフリカでこの花を最初に発見したドイツ人自然科学者ゲルバー(T.Gerber)の名前に由来する。
別名は「阿弗利加千本槍(あふりかせんぼんやり)」・「大千本槍(おおせんぼんやり)」・「花車(はなぐるま)」
ヨーロッパの探検隊が19世紀に橙赤(とうせき)色の原種を発見。
後に紅紫色や白花が見つかった。
そして20世紀初頭にイギリスで品種改良がはじめられた。
日本へは大正時代初期に渡来し現在では2000を超える品種が存在する。
原産は南アフリカ・熱帯アジア
開花時期は4月から11月。
花の色は原種が赤色でヨーロッパで品種改良され橙色・黄色・桃色・淡い青色・白・チョコレート色・複色など。
花の大きさは5cmから15cm
草丈は30cmから50cmほど。
花持ちは5日から10日。
花言葉は、
「神秘」
「神秘的な美しさ」
「感嘆」
「崇高美」
「希望」
「前向き」
「美しさ」
「辛抱強い」
「光に満ちた」
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに9月27日の他の誕生花にはコルチカム・カシワ・フウセンカズラ・ブドウ・アシダンセラ・オーク・ガーベラ・ガーベラ(白)・キャットウイスカー・コスモス・トレニア・ハゲイトウ・マダガスカルジャスミンがある。
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