JR久大本線には第1次九州遠征の際に別府から特急ゆふに乗り、久留米まで全線乗り通して終点の博多まで乗っている。特急ゆふはキハ185系を使用しており、かぶりつき好きの私は一番前の席を確保して久大本線かぶりつきの旅を楽しんだ。但し、別府で温泉に浸かった後だったので途中睡魔が襲い大半は眠っていたように思う。
久大本線にはその後第2次九州遠征の際にゆふいんの森に初乗車して、こちらも博多から別府まで乗っている。この2回の遠征では由布岳の存在もあまり認知していなかったので、豊肥本線などに比べて面白みに欠ける路線というイメージがあった。
その後は久大本線からしばらく遠ざかっていたが、05年1月2日の北九州遠征の際に日田彦山線乗り潰しをした後に夜明から久留米までローカル列車の旅を楽しんでいる。久留米近郊は結構住宅が立ち並んでいるので、電化するなり駅を増やすなりして都市近郊輸送を担った方がよいように思う。高速道路が発達した今では観光輸送だけではそのうち成り立たなくなる可能性があるので違った方面でも生き残り策を考えなければなあらない。
次の遠征は06年8月6日の九州遠征で、この時は熊本方面へ遠征して、帰りに久大本線~日豊本線で撮影をして帰るという日程で遠征している。久留米からゆふいんの森に乗り、由布院で降りて、さっそく由布院駅付近で撮影を行い、由布院からローカル列車で大分まで出ている。由布岳をバックにした画を撮ってようやく久大本線らしい画が手に入って満足して帰宅している。