EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

東武桐生線

2009年07月21日 | 関東

090718kiryuakagi  伊勢崎からJR両毛線~上毛電鉄を乗り継いで赤城へやってきた。両毛線、上毛電鉄は2度目の乗車(両毛線は3度目)になるが、両毛線にはまだ115系が健在しており、湘南色のまま残っており、関東圏では貴重な存在と言える。上毛電鉄では自転車をそのまま乗せられるサイクルトレインが運転されており、利用者は多くないものの地方鉄道としてサービスを提供する姿勢は十分見られた。できればパスモの導入も検討して欲しいものだ。赤城からは東武桐生線の乗りつぶしとなるが、ローカル電車と並んで浅草行き特急りょうもうの姿も見られた。今回は残念ながらローカル電車の旅?なので、東小泉行きの乗車する。赤城を出ると上毛電鉄としばし並走して走るが、先ほど赤城で行き違いをしたので電車は見られず、桐生線がカーブして上毛電鉄と分かれる。先ほどまで結構飛ばす伊勢崎線に乗ってきたので、桐生線の遅さがやたらと目に付いた。とりわけ新桐生までは低速運転といった感じで特急が走る線区とは思えない鈍足ぶりだった。終点の太田に近づくにつれ、多少速度は速まっていったが、特急りょうもうも同じような走りをするのかと思うとローカル電車で十分だったなと思う。