12月31日火曜日。海幸山幸撮影と特急きりしま往復の旅を終えて鹿児島中央まで戻ってきました。 鹿児島中央からさてどこへ行くか・・・指宿枕崎線へと歩を進めて行くつもりでしたが、ちょっとやる気がなくなり、早めに退散したくなりました。指宿のたまて箱の指定を持っていたものの、これをキャンセルして、撮るだけにして宿を取っている小倉まで早めに戻ることにしました。如何せん火山灰が妙に降っているようで、ややけぶっていたこともあり、若干気管支がやられた感があります。
指宿のたまて箱まで時間があるので、昼食をとったり、土産物を買ったりして時間を潰しました。途中先輩格の特急はやとの風を撮影。このあたりから火山灰が多いなと感じた次第です。桜島慣れしてない自分だけがおそらく強く火山灰を感じたのではないかと思います。他の人はなんのことはないという感じでしたから・・・
そして真打ちのいぶたまこと指宿のたまて箱が到着。到着と同時にたまて箱が開いたかのように煙が出てきました。なかなかの演出です。九州の観光特急数あれどここまで演出する列車はないですね。それにしても停まる度にたまて箱が開かれるとはなかなか凝ったものです。
白黒半分の顔はなんとなく牛っぽい感じがする指宿のたまて箱。実際にはクロが若者でシロがおじいさんを表しているのでしょうね。