下滝から寄り添いながら走ってきた篠山川とは分かれて一路大阪へと向かう特急こうのとり12号/下滝~丹波大山間
5月17日日曜日。下滝からこうのとりを撮りながら行脚してきて、漸く丹波大山方の最終ポイントと言える清掃センター付近の橋へとやってきました。金網越しですが、福知山線を見下ろす形で写真が撮れるポイントです。
223系普通篠山口行き。2両編成の223系が登場した時は違和感を覚えましたが、すっかり馴染んでいますね。
特急こうのとり5号は287系を使用。こちらは丹波大山方で撮影。両方向ともいい感じに撮れる好撮影地です。
望遠も使えば渓谷の中を行く列車も撮影出来ます。こちらは真打ちにこうのとり12号。こうやって見るとこうのとりの381系使用列車て意外と多いですね。
さてこうのとり12号を撮り終えて、この日の撮影は午前中で打ち止めと言うことで帰ることにしますが、実はこの清掃センター前の撮影地は、丹波大山寄りとは言ったものの、丹波大山駅にはここからさらに徒歩40分程かかる距離にあります。下滝まで歩けば60分程度。仕方ないので丹波大山を目指して歩きました。途中川代ダムあたりまで来たところで次の電車に乗ることを諦めました。やっぱり遠いですね。電車で気軽に来れるところではないので、足に自信がない人はお勧めできません。
途中気晴らしも兼ねて見釈迦踏切で撮影。223系F3編成の普通篠山口行き・・・これに乗りたかったのだが・・・仕方なし。
この後特急こうのとり7号も現れて怪我の功名で381系をもう一発置き土産に撮ることができました。
丹波の里の小駅と言った風情の丹波大山駅。下滝駅よりもさらにローカル色が濃い感じがしました。
ホームから見渡す景色はこのとおり。まさに里の風景が存分に展開されています。ほっとさせてくれる風景ですね。電車で来ないと味わえない風景がここにあります。クルマで来て駅に立ち寄りゃいいじゃん・・・いやいや電車で来てこそ味わえる風景です。