4月8日土曜日。紀勢大サロ撮影後、少し寄り道をして、夕方になったのでそのまま帰宅しようかと思いましたが、そういえば阪急臨時が走っている時間帯だったと思い出して、上新庄で下車して阪急臨時撮影をしてみました。前回の往路便に続いて、一発目の古都は撮影できず、ほづからの撮影となりました。雲行きが怪しかったのですが、既に上新庄に着いた時点で雨が降り出していました。直通特急ほづ通過時には雨も強くなり、露出もかなり悪い状態になっていました。
ほづの通過前には快速特急古都の回送が通過していきました。往路便と違い、復路便は快速特急古都と直通特急ほづの間に京とれいんが入るので、間が空いています。
こちらは珍しく特急運用に入った8315F。雨ですが、特急の車内は混み合っていました。週末の関西は、桜満開となっていたので、天気は悪いながらも花見客が多かったのでしょう。
8315F特急の後の直通特急爽風高速神戸行き。こちらは車内に立客の姿は見られず、空いていました。阪急の臨時列車の先行きが不安ですね。京都線内のみ運転の時代に逆戻りする日も近いかもしれません。
爽風撮影後は、上新庄ばかりでは面白くないので準急で南茨木に移動しました。途中正雀手前で、信号待ちに引っ掛かりました。先行の普通が遅れているのかと思いきや、前方の踏切で無理な横断があったのか、踏切確認のための停止でした。何回か信号が青になったり、また赤になったりと確認に手間取ったようで、正雀手前で、危うく抑止を食らうところでした。幸いにして何もなかったようで、数分後徐行で当該踏切を通過し、数分遅れで南茨木に着きました。
まぁ南茨木に着いても雨はひどくなるばかりで、悪条件の中での撮影となりました。下りも遅れていたので、直通特急とげつを予定通り撮影して撤収しました。