2024.03.17(日)。茅ヶ崎市中島さ在る"ユーメディア湘南"店様さ行って、"スズキ大試乗会"さ参加して来たがった。
試乗機種:
スズキ: GSX-S1000GX
試乗コース:
[ユーメディア湘南]様⇒国道1号⇒[茅ヶ崎西インター交差点]⇒[茅ヶ崎西IC]⇒新湘南バイパス⇒[茅ヶ崎JCT]⇒[茅ヶ崎料金所]⇒[藤沢IC]⇒国道1号⇒(城南交差点)⇒県道43号⇒県道44号⇒(四谷交差点)⇒国道1号⇒(藤沢インター交差点)⇒[藤沢IC]⇒新湘南バイパス⇒[茅ヶ崎料金所]⇒[茅ヶ崎JCT]⇒[茅ヶ崎西IC]⇒(茅ヶ崎西インター交差点)⇒国道1号⇒[ユーメディア湘南]様
試乗参加料金:
¥2,000-
車両型式:
BBL-EK1AA
エンジン型式:
DTB1
エンジン冷却方式/レイアウト/気筒数/弁方式:
水冷/並列4気筒/DOHC4バルブ
総排気量:
998㏄
ボア×ストローク:
73.4㎜×59.0㎜
圧縮比:
12.2:1
最高出力/最大トルク:
110㎾(150㎰)/11,000rpm
105N·m(10.7㎏-m)/9,250rpm
変速段数:
6速
ギア比:
① 2.562-
② 2.052-
③ 1.714-
④ 1.500-
⑤ 1.360-
⑥ 1.269-
1次減速比/2次減速比:
1.553/2.588
全長×全幅×全高:
2,150㎜×925㎜×1,350㎜
ホイールベース:
1,470㎜
シート高:
830㎜
最低地上高:
155㎜
キャスター角/トレール長:
25.5°/97㎜
タイヤサイズ:
前: 120/70ZR17 M/C(58W)
後: 190/50ZR17 M/C(73W)
車両装備重量:
232㎏
乾燥重量:
-㎏
最小回転半径:
3.2m
燃料タンク容量:
19㍑
メーカー希望小売価格(税込):
¥1,991,000-
カラーリング:
[Triton Blue Metallic]
[Pearl Matt Shadow Green]
[Glass Sparkle Black]
"スズキ: GSX-R1000 K5(2005年式モデル)"さ積まれでらがったパワーユニット"DTB1"は、シリーズ中一番ロングストロークでトルクフルだユニットどして知られでらがった。今だばスズキ"GSX-S1000"シリーズで定番の一基どしても知られでらったりする。
して今回、そのパワーユニットがそれ迄走ってらった舗装路どご出で、色んた道どご走ってげる機会どご掴んだ。それが今回試乗させで貰う"スズキ: GSX-S1000GX"で、"グランドクロスオーバー"ってカテゴリーの一台どなる。
せば、跨がってみるべが。
跨がってみだアンベはシート高こそ高げども、座りアンベは固めの中さ柔っこい部分あるんたふてケッツ痛ぐならね印象だがった。シート⇔ステップ間の高さも十分有って、膝の曲がりアンベは楽だがった。
バックミラーも視易ふて、形状も良あべだがった。ニーグリップもやり易ふて、好感持でだがった。
エンジン始動。スタッフさんどご含めだ3人体制で、クラッチどご握ってシフトペダルどご踏み込む。ギアどご1速さ入れでクラッチどご繋げでスタート。国道1号どご藤沢方面さ向がう。
ロングストロークどご誇る"GSX-R1000 K5"のエンジンどご積んでらばりあって、加速はしったげ(秋田弁訳:凄く)ノリ良がった。6速1,000rpmがらアクセルどご捻ったたって車体どごゴエゴエど引っ張ってぐんたトルクの太さだば、数年前に茨城の絶版車試乗会で乗ったがった"GSX1100S 刀"どご思わせるんたイメージだがった。
キャラで言うなだば、"座頭市/藤虎(アニメ·ワンピースさ出で来る座頭市みでんたキャラ)"どご連想させる。クイックシフターだば"2,000rpm"がら作動するタイプで、軽快で"カチッ"としてらタッチだがった。
茅ヶ崎西インター交差点どご左折して、茅ヶ崎西ICがら新湘南バイパスさ入る。
「風圧は皆無」ど迄は言わねども、そった気になるんたレベルではねがった。特に下半身さ風圧どご感じるんた事はねふて、しったげ快適だ気分だがった。下のトルクもしったげ(秋田弁訳:沢山)あって、気分良ぐ走れだ。
茅ヶ崎中央ICど茅ヶ崎JCTどご通過しながら加速どご味わい、"112㎞/h@6速5,000rpm"の加速力だば、下道走ってらばりでだば分がらねべがったトルクの太さどご感じだがった。高速域のハンドリングも直進安定性効いでらなは言わずもがなで、長距離ツーリングで重宝する事だべど思う。
茅ヶ崎料金所で停車、先導のスタッフさんに料金どご払って貰って出発する。藤沢ICがら国道1号さ降りで城南交差点どご右折。更に県道43号線さ入った後、すぐ右折して県道44号さ入る。
低中速域のハンドリングも良い意味合いで普通だがった上、カーブの寝かせ込みもスッと軽ぐやれるがった。特に渋滞中の道路でだば、その太ってトルクど高げハンドル位置も有って、低速でも安定させ易がったなさしったげドデンした[秋田弁訳):とても驚いた]。そった意味でだば、「バイクどご意識さねで乗れるんた一台」だども思えだ。
四ッ谷交差点どご右折して、国道1号どご一旦藤沢方面さ向がう。藤沢インター交差点どご左折して藤沢ICがら新湘南バイパスどご茅ヶ崎方面さ向がって、茅ヶ崎料金所で高速料金どご払って貰い、高速走行さ入る。
5速以下のギアさシフトダウンしたじぎの鋭で加速も凄げがったども、どっちがって言えば"112㎞/h@6速5,000rpm"みでんたぐ、トップギアで走らせだりした方が、より「濃いぃ」トルクどご堪能出来るんたぐ思えだ。滑らかで飛んでぐんた走りだば、改めで長距離ツーリングさ持って来いだど思う。
茅ヶ崎JCTど茅ヶ崎中央ICどご通過して、茅ヶ崎西ICで新湘南バイパスどご降りる。茅ヶ崎西インター交差点どご右折して国道1号どご平塚方面さ戻る。
分厚いトルクどご味わうんたアンベで高速寄りのギアどご使い、最後の区間どご走って無事、お店さゴールした。
オラがら触れでみだこのバイクは「レーサーの心臓どご積んだ"オンロード寄りのバギー"」みでんた印象だがった。「スズキの花形モデル"GSX-R1000"の心臓どご使って、良ぐこった面白ェバイクどごこしぇでけだおんだ(秋田弁訳:良くこんな面白いバイクを作ってくれたものだ)」ど感心したがった。
オラだば"サファリの野獣"さなった気分で、ダンジャグ(秋田弁訳:やんちゃ)だ乗り方してみでぐ思う。勿論、高速長距離ツーリングさも。それも真っ赤でド派手だジャケットどご着た上で。
食い物さ例えれば"横浜家系超濃厚ラーメン"、楽曲さ例えれば"Red fraction/by MELL"が合ってらんたぐ思えだ。極太だ味わいばりでねぐ、ハードだギターど重でベースどご主体にこしぇらえだメロディーラインさ優しさどが綺麗事どご一切廃した強烈だ歌詞が絡まった部分ど、このバイクのトルクフルでダンジャグだ性能の雰囲気が合ってらんたぐ思えだがらだ。
もしオメ方、「"GSX-R"の雰囲気どご味わえるクロスオーバーモデルさ乗りで」ど思ってらなだば、はだまだ「"トルクの塊"の全天候型ツーリングバイク」どご探してらなだば、して何より、「"DTB1"の新たな旨味どご味わってみでぐなった」なだば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
極上·極太·極濃·極厚だトルクの可能性どご見出だせるばりでねぐ、色んた所さ行ってみでぐなる衝動さ駆られる筈だど思う。
今回試乗させで戴ぎました、"U-MEDIA湘南"店スタッフ様、大変楽しませで戴ぎました事、この場どご借りで御礼申し上げます。
有り難うございました。
m(_ _)m
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