昨日の新聞(朝日)北海道版を見て驚いた。
1945年7月14・15日、米機動部隊から飛び立った艦載機によって北海道の各地が爆撃や機銃掃射を受け、3,000人近い人々が亡くなったとある。
B29長距離爆撃機による本土爆撃はよく知られているが、航続距離との関係で、北海道はB29による爆撃は受けなかった代わりに、艦載機と艦砲射撃による被害を受けていたのだ。
戦後70年の今年、先の戦争の意味を問うさまざまな取り組みが行われると思うが、こうした事実をしっかり認識し、記憶にとどめていくことが重要だと思った。特に、新しい安保法制(別名「戦争法案」)の特別委員会での採決が強行される今日においてはである。
1945年7月14・15日、米機動部隊から飛び立った艦載機によって北海道の各地が爆撃や機銃掃射を受け、3,000人近い人々が亡くなったとある。
B29長距離爆撃機による本土爆撃はよく知られているが、航続距離との関係で、北海道はB29による爆撃は受けなかった代わりに、艦載機と艦砲射撃による被害を受けていたのだ。
戦後70年の今年、先の戦争の意味を問うさまざまな取り組みが行われると思うが、こうした事実をしっかり認識し、記憶にとどめていくことが重要だと思った。特に、新しい安保法制(別名「戦争法案」)の特別委員会での採決が強行される今日においてはである。