アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

アスパラとベビーホタテのスパゲッテイー

2022年06月10日 | アーバンライフ

 

一昨日、コープの「食材通販」でアスパラとベビーホタテが届いたので、早速、掲題のスパゲッテイーを作ってみた。

届いたホタテの大きな粒ぞろいに、「これがベビーか」と思わずうなってしまった。

作り方としては、

①アスパラの下処理(根本部分の皮むきなど)。
②オリーブオイルに潰したニンニクを落として火にかける。
③そこに、アスパラとホタテを入れてサッと炒め、白ワインを適宜注ぐ。
④予め茹でておいたスパゲッテイーを入れて、火を通しながら混ぜ合わせる。

とまあ、至って簡単である。

これを深皿に盛り付け、粉チーズを振っていただく。

この料理の肝は、やはり良質のホタテにあり、今回通販で手に入れたものは、その点とても良かった。

つまり、ホタテのうま味とアスパラの見た目と食感を楽しみつつとても美味しくいただいた。写真は、コープ情報誌「Cho-co-tto」5月号から転載しました。

 

 

 

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何でもランキング~なやみごと、人に相談しますか?

2022年06月09日 | アーバンライフ

週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。
今回のお題は・・・。

 

結果を拝見してなるほどと思った。

また、相談しない理由の第一が、「どうせ分かってもらえない」となっているが、小生の長い人生経験からしても、これは至言だと思った。

例えば、小生がニセコで田舎暮らしをしていた頃、近所の住人から、度々、罵声を浴びる等のいやがらせを受けた時期があった。

原因は、薪割り機の無断使用を注意したことへの意趣返しなのだが、解決策につき親しい友人に相談するも、何の助言も手助けも得ることはできなかった。

仕方なく自治体の人権委員会に提訴してみたが、これも「聞き置く」程度の対応でしかなく、結局、転居により解決するという苦い経験をした。

 

 

 

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時事川柳傑作選

2022年06月08日 | ドラミング

今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。

 

 

1ー4句:日銀黒田総裁。2013年以来10年もその任にあって、何一つ実績のない総裁なんてナンセンス。現下の円安にも何ら打つ手なく、まして物価上昇に苦しむ庶民の生活を顧みることもなく、「家計の値上げ許容度も高まっている」とは何事ぞ。

5句:毎日のウクライナ情勢報道。

6句:「はやぶさ」が持ち帰った砂から有機物の痕跡が見つかったというニュースの影で・・・。

7句:「らっきょ」を漬けるに際し薄皮を剥ぐ必要があるが、これを電気洗濯にかけて行う人がいる由。

 

 

 

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新着ドーナツ~水谷上総「テレマン:ファゴットと通奏低音のためのソナタ・他」

2022年06月07日 | 音楽三昧

 

マイラブラリーの中の1枚。
久しぶりに聴いたが、そのやさし気な音に魅せられ、結局、全曲を聴き通した。

新しい電源装置の導入で、ROONネットワークオーディオの音が一段とまろやかになったことを確認できた。

ファゴット奏者の水谷上総氏は、群馬交響楽団で首席ファゴット奏者を務めた後、NHK交響楽団でも首席を務めて高い評価を得ているアーテイスト。

収録曲

・テレマン:ファゴットと通奏低音のためのソナタ ヘ短調
・テレマン:フファゴットと通奏低音のためのソナタ ホ短調
・ファッシュ:ファゴットと通奏低音のためのソナタ ハ長調
・ベゾッツィ:ファゴットと通奏低音の為のソナタ
・ベデッカー:ファゴットと通奏低音のためのソナタ「ラ・モニカ」
・エマニュエル・バッハ:ファゴットのためのソナタ ニ短調

共演:小倉貴久子(チェンバロ)

録音:2007年10月、秩父ミューズパーク音楽堂 Octavia Cryston EXCL0001

 

 

 

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ニイハオ!

2022年06月06日 | ギャラリー

 

昨日、中国から直輸入した電源装置が届いた。

早速、目的の機器に接続してテストしてみると特に問題なく、且つ、期待した効果も出ているので一安心した。

 

それにしても、よくこの価格(1万3千円)で生産できるなと感心しきりであった。国内だと、先ずこの価格の3~4倍はする。

勿論、輸送費(5千円)もかかるし、故障した際の対応等のリスクもあるので、万々歳とは行かないが、それにしてもこのCPは魅力だ。

 

 

 

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寒いよ~

2022年06月05日 | アーバンライフ

 

上のイラストは、昨日の当地(札幌郊外)の天気予報である。

昨日の予報など出しても意味ないのだが、要は、如何に寒かったかという訳である。

朝散に出ていた妻が、「寒いよ~。市役所の温度計が8.3℃だった」と言いながら戻って来た。
日中も暖房が切れなかった。

オホーツク地方には、低温注意報すら出ていた。

西日本各地では、真夏日にもなろうという暑さなのに、どうして北海道だけこんなに寒いのだろうか。

幸い、今朝は快晴となったが、それでも17℃くらいまでしか上がらないと言う。

 

 

 

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ダイレクトカットの音

2022年06月04日 | 音楽三昧

 

日頃、通販で直接楽曲を購入することはないが、雑誌で音の良さを知り、昨日、これを購入して聴いてみた。

要は、音楽を演奏しながら直接カッテングするという方法でアナログレコードを制作する訳だが、途中に録音したり再生したりというプロセスがないだけ音が良くなるというメリットがある。

反面、やり直しがきかず、且つ、後処理ができないこともあり、ミュージシャンも制作スタフも緊張を強いられる。

 

今回は、その際、ハイレゾルーション録音された楽音(192khz/24bit のデジタルファイル)をネットを通して購入した訳で、ちょっと中途半端な感じではある。

コンテンツは、井筒香奈江さんが歌ったスーパースター等、4曲である。

 

音がでた瞬間、背景の静かさに驚かされた。

また、澄み切った背景から立ち上がる楽音の純度の高さにも感心しながら聴いた。井筒さんの歌も良かったが、バックを受け持ったビブラフォンとピアノの音の良さに惚れ惚れした。

これがスタジオで奏でられている音楽なのだと納得した気分になった。

 

 

 

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アスパラとベーコンのスパゲッテイー

2022年06月03日 | アーバンライフ

このところ、どういう訳かアスパラづいている。

先般の「天ぷら」に始まり、「ポタージュスープ」に加え、昨日は、アスパラを細かく刻んだ「まぜご飯」を炊いた。

これは、アスパラの濃い緑色が何とも華やかな(目の)御馳走となった。

実は、それもこれも、コープ札幌の情報誌「Cho-co-tto」5月号がアスパラ特集をしたからである。

 

という訳で、今度は、昼食に「アスパラとベーコンのスパゲッテイー」を作ってみた。

一応、今回は写真にしてみたがどうだろうか。

 

まあ、見た目よりは美味しかったと負け惜しみを言わせていただきたい。

この先、「アスパラの春巻き」と「アスパラとベビーホタテのスパゲッテイー」を予定している。

 

 

 

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新野剛志著「戦うハニー」

2022年06月02日 | 読書三昧

 

直木賞候補にも名を連ねた細野剛志氏が、2016年に出した連作短編集。2014年「小説 野生時代」連載、324頁。

物語~星野親、27歳。大手保険会社を退職して、夢だった保育士として無認可保育園「みつばち園」で働き始める。

子供たちの中には問題児が何人かおり、また、パチンコに夢中で迎えに来ない母親や父母同士の不倫等、保護者の中にも問題を抱えている人がいて、その解決に毎日体当たりであたることになる・・・。

本書を拝読して、保育園の日常を始めて体験したような気になった。
それは、子供たちの未来を左右するかけがえのない仕事であると共に、マニュアル通りには行かない生きた日常があることも知った。

大変難しく気の休まることのない勤めだが、逆に、やりがいのある仕事でもあると思った。ご一読をお勧めします。(お勧め度:★★)

 

 

 

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運転差し止め~泊原発廃炉訴訟

2022年06月01日 | ドラミング

昨日午後、札幌地裁は当該訴訟に関し、「同原発1~3号炉のすべてに対し運転を差し止める」との判決を下しました。

以下は、判決の骨子です。

①提訴から10年以上経過したが、北海道電力が泊原発の安全性に関し主張立証を終える時期の見通しが立たないため、審理を継続することは妥当でないと判断し判決をする。

②北海道電力は、泊原発の防潮堤地盤に液状化の恐れがないことを立証していない。津波に対する安全性を欠くことから、その運転によって周辺住民の生命・身体を侵害する恐れがある。

③その危険性が及ぶと認められる範囲は、泊原発から半径30kmの範囲内である。従って、半径30kmに居住する原告ら(44名)の運転差し止め請求を認める。

④使用済み核燃料の危険性は認められるものの、撤去先を限定することなく撤去を求める請求は認められない。

⑤廃炉が必要であるとまでは認められない。

つまり、当面の「運転差し止め」は認めたものの、原告団が主張した長大な海底活断層や敷地内活断層による事故の可能性にはまったく触れず、従って、廃炉それ自体を認めるには至りませんでした。

小生ら原告からすれば、何か裏切られた思いですが、当面、当該原発の再稼働はなくなった訳で、その点は評価せざるを得ないと考えます。

今後、札幌高裁での審理が続けられることになりますが、廃炉に向け不退転の構えで頑張りたいと思っています。

蛇足:泊原発の廃炉をめざす会の公式見解がこちらにございます。

 

 

 

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