JALホノルルマラソン2012レポートVol.1
僕の初フルマラソンは2000年の「北海道マラソン」でした。あれから12年、沿道の応援を12年続けてきたハノハノヤッコさんが選んだ初フルマラソンは2012年の「ホノルルマラソン」、なんとも彼女らしい選択と決断です。
過去に10kmレースを3度ほど経験してはいるものの、フルマラソンは別物と知っている彼女は順序を理解し、10月のウォーキングから開始、短い距離からの脚づくりで11月は月間走行距離を203kmまで伸ばしました。
ハワイ大好きフラガールとして知られるヤッコさんが何故にフルマラソン挑戦なのか? 基を正せば僕にとって、とても重要な存在であり、ここまで共に歩んできた某ベンチャーの挑戦し続ける社長、竹田氏からのお誘いから始まった。
ヤッコさんは札幌市中央区のアスリート治療院の竹花代表からの一言、「12月のハワイでホノマラ出ないのはあり得ないでしょう」で出場を決意しました。
竹田氏は30歳代ラストの挑戦に過酷なフルマラソンを選ぶ骨太な起業家で、これまでに様々な分野で活躍している。
そんな流れの中で、竹田氏の部下でTV-CMで有名になっている棟方氏を加えた4名でのホノマラ挑戦がスタートしました。
12月7日(金)いよいよハワイへ出発します。この時、翌日の千歳空港で何が起きるのかを知る余地もありません。
新千歳空港国際ターミナルからの直行便ハワイアン航空(442便)21時30分出発です。
日付変更線を越えて7日(金)AM9時55分、ホノルル国際空港へ
7時間30分のフライトでホノルル到着
専用バスで約30分、ハワイコンベンションセンターでゼッケンの引き換えを行います。
すると、コンベンションセンターに入るなり、東京JAL本社に勤務する友人でランナーの清水氏にバッタリ会いました。彼は仕事で現地に入り、本番は大会公式6時間のペースメーカーとして走るとの事でした。
ゼッケンを受け取り、少しは緊張するのかと思いきや、そんな表情は一切見せない彼女は流石です(笑)
高橋尚子(Qちゃんセミナーも地味にやってました)
ここはハワイ、お約束の男性ダンサーが筋肉モリモリで迫力あるダンスを繰り広げています。
フラガールもダイナマイトボディです。
さぁ、初フルマラソンで完走なるか? 「祈完走」
JALホノルルマラソン2012レポートVol.2
レース前日の土曜日は走ることもせずに観光です。移動は「オリオリバス」乗車無料のカードがあるので乗り放題。
この日は、北海道ではお馴染FMラジオ局「fmノースウエーブ」毎週日曜日朝8時~のハワイ情報番組「アイランドプリーズフロムハワイ」を収録、放送しているスタジオリムに顔を出しました。
毎年、ここにホノマラ参加のランナーが集合します。番組DJでもありプロデューサーのペレレイコさん、そしてDJの飯島ひろこさんが笑顔で迎えてくれました。
ペレレイコさんとは以前、面識もありランファン北海道のハワイのマラソン記事でもお世話になっていることに加えてランナーでもあるために親しみが持てます。
飯島ひろこさんもサブフォーを目指すランナーなんですよ。とても健康的で素敵な女性で僕のタイプです。
収録をしていると、今年のロンドンオリンピックで銀メダルを獲得したフェンシングの太田選手が僕たちの前を偶然に通りかかり記念写真を快く承諾してくれました。
スタジオリムが入っているハイアットリージェンシーワイキキリゾート&スパを出た後、カラカウア大通りで今年のランファンランニングスクールに参加してくれたチアキさんにバッタリ。
JALホノルルマラソン2012レポートVol.3
いよいよホノマラ当日です。スタートは早朝5時、僕たちは徒歩でスタート地点であるアラモアナパークへ向かいました。まだ真っ暗です。
竹田氏と棟方氏にとってもフルマラソンは初めての挑戦、完走を誓い合い、ゴールの先に何が見えるのでしょうか。
ホノマラ13回連続出場の北海道のラン友「花さん親子」花さんジュニアは3度目の挑戦、中学1年生で3回目とはやるじゃないか
ハノハノヤッコさんの挑戦がスタートしました。
いよいよスタートです。僕は最前列からスタート、30秒後にヤッコさんと合流!!
クリスマスのイルミネーションが綺麗でテンションは上がります。
5時間後、無事にゴール出来ているのでしょうか? 楽しんで走り切ります。
給水もスムーズに取れてここまでは余裕です。キロ7分10秒で安定してます。
アロハポーズで余裕の表情、この先にとんでもない痛みが出ることの予兆は無い。
10km通過、キロ7分10秒をキープ
ダイヤモンドヘッドで朝日を確認、凄い光景が目に焼き付いています。
25kmを超えてハワイカイの高級住宅街に興奮しながら疲労の表情が見え始めます。
35kmから後半はアップダウンが厳しい難所ですが、残りはあと少し、気持ち元気が出て来ました。
40kmを通過、5時間30分目標ではあるものの、残念ながらサブ5は逃しました。足裏の痛みと全身の間接に痛みが出ているようです。
残り400mの直線は残るエネルギーを使いきるスピードと笑顔でゴールしました。タイムは「5時間18分」です。5時間20分を切るタイムに僕もヤッコさんも大満足です。
ゴール後のミストシャワーが気持ちいいですね。
初フル完走後の一声は「お腹が空いた」(笑)うどんを食い
アイスを食い(笑) 内臓には余裕があるようです。
共に挑んだ挑戦し続ける社長、竹田氏、TV-CMでお馴染の棟方氏も見事に完走を果たし、僕たちのホノマラは全員完走で幕を閉じました。
北海道で応援してくれた全ての皆さんに感謝申し上げます。MAHALO
http://www.honolulumarathon.jp/
最後に、僕たちのフルマラソンを支えてくれた関係各位に感謝すると共に、その効果が本物であることで締めくくります。
まずは、1年以上も前から使っている「濃厚ウコギにんにく」は毎日3カプセルを就寝前に飲み続け、朝の目覚め、脱力感の除去にその効果を実感しました。初フルマラソンに向けてキツイトレーニングを実施しましたが、風邪が流行している時期にも関わらず寝込むことなく毎日の練習に集中出来ました。
暑さが予想されるハワイホノルルマラソンでその効果をレース途中に実感しました。想定外の発汗により失われた水分とミネラルを素早く回復えと導いてくれた「ピンクイオン」。レース中に欲しいのは塩分です。沖縄の塩がこれほどの効果を出してくれたのは予想以上です。
http://item.rakuten.co.jp/sportshouse/c/0000001280/
最後に、レースを終えた直後に飲むことで筋肉痛が軽減する事は以前から実感している「WGHpro」 グルタミンの効果、恐るべしです。